差し込んだデータに書式を設定する

差し込んだデータに書式を設定するには、メイン文書 (メイン文書: Word の差し込み印刷に使用する文書。差し込み文書に表示される共通の文字列や図が入力されています。たとえば、返信用の住所や定型書簡のあいさつ文などがこれに相当します。)差し込みフィールド (差し込みフィールド: メイン文書に差し込むフィールド。たとえば、差し込みフィールドの "市町村" フィールドには、データ フィールドに格納されている "横浜市" が挿入されます。)に書式を設定する必要があります。データ ファイル (データ ファイル: 文書に差し込まれる情報を含むファイル。たとえば、差し込み印刷で使用する住所録などです。データ ファイルの情報を使用する前に、データ ファイルに接続する必要があります。)のデータに書式を設定しても、そのデータをメイン文書に差し込むと、設定した書式は失われてしまいます。

次のいずれかの操作を行います。

表示文字列の書式設定を変更する

  1. メイン文書で、書式を設定するフィールドをかっこ (« ») を含めて選択します。
  2. [書式] メニューで、[フォント] や [段落] などのコマンドをクリックし、必要なオプションを選択します。

 メモ   封筒を作成する場合は、差し込み印刷を設定する際に [封筒オプション] タブで宛先のフォントを選択することができます。

表示大文字と小文字を変更する

  1. フィールド コード (フィールド コード: データ ソースの指定情報が表示される場所を示すテキストが入る枠。フィールドの実行結果を生成するフィールドの要素です。フィールド コードには、フィールド文字、フィールドの種類、および命令が含まれています。)を表示するには、メイン文書で、Alt キーを押しながら F9 キーを押します。
  2. フィールド名 (ADDRESSBLOCKGREETINGLINE、または MERGEFIELD) のすぐ後に半角スペースを入力し、続けて次のいずれかのスイッチを入力します。

\* Caps

各英単語の先頭文字を大文字にします。

\* FirstCap

先頭の英単語の先頭文字だけを大文字にします。

\* Upper

英字をすべて大文字にします。

\* Lower

英字をすべて小文字にします。

  1. もう一度 Alt キーを押しながら F9 キーを押すと、フィールド コードは非表示に戻ります。

表示フィールド コードを使ってその他の書式を変更する

オプションにない書式を設定するには、メイン文書で Alt キーを押しながら F9 キーを押してフィールド コード (フィールド コード: データ ソースの指定情報が表示される場所を示すテキストが入る枠。フィールドの実行結果を生成するフィールドの要素です。フィールド コードには、フィールド文字、フィールドの種類、および命令が含まれています。)を表示し、差し込み印刷フィールドにスイッチ (スイッチ: フィールドを使用するときに、特殊な動作を行わせるために指定する命令。一般に、実行結果を修正するためにフィールドに追加されます。)を追加します。

例を次に示します。

  • "34987" という数値を "\ 34,987" のように表示するには、数値書式スイッチ (\# \\#,###) を追加します。
  • "0945" という数値を "9:45 PM" のように表示するには、日付/時刻表示形式スイッチ (\@ "h:mm am/pm") を追加します。
  • 差し込みフィールドに適用したフォントやフォント サイズを差し込んだデータにも適用するには、\* MERGEFORMAT スイッチを追加します。
 
 
適用対象:
Word 2003