| 適用対象 |
| Microsoft Office Visio® 2003
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シンプルかつ確立されたブレーンストーミング手法を利用して、チームでブレーンストーミング セッションを実施できます。この資料では、ブレーンストーミングを開始するに当たっての概要を簡単に説明します。
自由奔放型、ラウンドロビン型、およびスリップ型 : ブレーンストーミングの 3 つのアプローチ
チームの目標と性格はチームごとに異なります。たとえば、販売部で対外的な業務に携わるチームにとっては有効なアイデアでも、技術専門家のグループでそのアイデアが生かせるとは限りません。ここに示す最も一般的な 3 つの方法は、どれも特定のチームの種類や状況に活用できます。
自由奔放型ブレーンストーミング この方法では、共同作業を行うようなブレーンストーミング環境を作り、グループのメンバ間に自由な関係を築きます。グループのメンバは自発的にアイデアを提示し、記録者は提示されるアイデアを 1 つずつ記録していきます。
ラウンドロビン型ブレーンストーミング 発言の機会がメンバ全員に与えられるよう順番を決めてブレーンストーミング セッションを行う場合は、この方法を使用します。メンバは順番に 1 つずつアイデアを提示します。セッションは、最低、メンバ全員が発言できるまで続けます。グループのリーダーまたは記録者は、各メンバのアイデアを記録します。
スリップ型ブレーンストーミング 各自がアイデアを秘密にする場合や、同時に複数の主題についてブレーンストーミングを行う場合は、この方法を使用します。アイデアをメンバの前で発言するのではなく、メモに記録します。アイデアは、回収および整理されてグループに提示されます。
生産的なセッションを実施するためのガイドライン
- ブレーンストーミング セッションには、できるだけ多種多様なグループが参加するようにします。さまざまなグループが存在することで、創造性に富む幅広いアイデアが得られます。
- リーダーと記録者を選任します (同じ人物が兼任してもかまいません)。リーダーは、セッションに適した環境を作る必要がありますが、管理しすぎないことが大切です。
- ブレーンストーミングで取り上げる問題またはアイデアを定義します。問題またはアイデアを簡潔に書き出し、全員が理解できるようにします。
- チームのメンバは次のことを念頭に置きます。
- プロジェクトの目標
- プロジェクトに影響する要因
- 使用可能なリソース
- 制約事項
- セッションのルールを決めます。次のことを目標にします。
- メンバが楽しみながら、できるだけ多くのアイデアを提示できる雰囲気を作る。
- メンバ全員に発言の機会を与える。
- リーダーに監督権を与える。
- 重複した提案でない限りすべての提案を記録する。
- 他の参加者のアイデアを批判または評価しない。
- 制限時間を設ける。
- ブレーンストーミングを始めます。この段階では次のことを実施します。
- リーダーは、アイデアを共有するグループのメンバを選ぶ。
- すべての提案を全員が確認できるように書き出す。
- ブレーンストーミングが終了するまでアイデアの評価や批判は行わない。
- メンバに考える時間を与える (人が沈黙しているときは、アイデアを浮かべたり温めているはずです)。
- アイデアの提示中または提示後に図を作成する。
- ブレーンストーミングが終了したら、結果に目を通してアイデアを評価します。適切なアイデアを次のように導きます。
- 類似したアイデア、重複したアイデアを探して除外する。
- 同様のコンセプトをグループにまとめる。
- 残りのアイデアをまとめて検討する。
- 意味のある階層構造で図を作成し、アイデアが図に適合するかどうかを判断する。
- 適合しないアイデアを除外する。
- ブレーンストーミング セッションの結果を実行に移します。