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プロジェクトの稼働時間、休暇、および祝日を設定する

適用対象: Microsoft Office Project 2007

 

プロジェクト カレンダー (プロジェクト カレンダー: プロジェクトが使用する基本カレンダー。)を使用して、プロジェクトの標準の稼働日と稼働時間に合わせて稼働日や稼働時間を設定できます。また、週末や夜間などの定期的な非稼働時間 (非稼働時間: リソースが作業しない日や時間。リソース カレンダーやプロジェクト カレンダーで指定されています。昼休み、週末、休日などがあり、非稼働日にはタスクはスケジュールできません。)や、会社の休日などの特別な休日を指定することができます。

時間単価型リソース (時間単価型リソース: タスクの作業を遂行する人材や機材。時間 (時間または日) を作業単位とします。)は、リソースのリソース カレンダー (リソース カレンダー: 稼働時間と非稼働時間をリソースごとに指定するカレンダー。基本カレンダーのように複数のリソースの稼働時間と非稼働時間を指定するのではなく、休暇、稼働時間、勤務時間などのようにリソースによって異なる情報を設定できます。)を変更しなくても、プロジェクト期間中にどれだけ作業可能かを指定することもできます。利用可能時間には、リソースの作業時間 (稼働時間: リソース カレンダーやプロジェクト カレンダーに指定されている、リソースの作業可能な時間。)利用可能な時期 (利用可能な期間: リソースが割り当てられた作業に対して、いつ、どの程度の期間、利用できるかを示す指標。プロジェクト カレンダーおよびリソース カレンダー、リソースの開始日と終了日、または作業にリソースを使用できる割合によって、利用可能期間が決まります。)の開始日と終了日、および期間ごとに変化する利用可能な単位数 (単位数: タスクに割り当てられたリソースの単位数 (量)。最大単位数は、リソースが提供できる最大の単位数です。たとえば、プロジェクトで 3 人の配管工員が作業できる場合は、最大単位数は 300% で、3 人の配管工員がフルタイムで働くことになります。)が反映されます。Project は、この情報を使用してリソースが割り当て超過になっているかどうかを判断します。稼働時間カレンダーやリソースの利用可能な時期は、数量単価型リソース (数量単価型リソース: プロジェクトのタスクを完了するのに必要な資材や消耗品。)には適用されないことに注意してください。

 ヒント   [プロジェクトの稼働時間] ウィンドウ枠では、プロジェクトの稼働時間を簡単に設定できます。[プロジェクト ガイド] ツールバーの [タスク] をクリックし、[標準稼働時間の定義] をクリックします。次に、ウィンドウ枠に表示される指示に従って操作します。

この記事の内容


プロジェクト カレンダーの概要

Project では、次の種類のカレンダー (カレンダー: リソースおよびタスクの稼働時間を決定するスケジュールのメカニズム。Project には、基本カレンダー、プロジェクト カレンダー、リソース カレンダー、およびタスク カレンダーという 4 種類のカレンダーが用意されています。)を使用してリソースの利用可能時間 (利用可能な期間: リソースが割り当てられた作業に対して、いつ、どの程度の期間、利用できるかを示す指標。プロジェクト カレンダーおよびリソース カレンダー、リソースの開始日と終了日、または作業にリソースを使用できる割合によって、利用可能期間が決まります。)タスク (タスク: 開始と終了がある 1 つの作業。プロジェクト計画はタスクで構成されています。)のスケジュール方法を決定します。

 メモ   エンタープライズ リソース (エンタープライズ リソース: 組織のリソース リストに含まれるリソース。複数のプロジェクト間で共有できます。)のスケジュールを変更するには、まずそのリソースをチェックアウトする必要があります。

 メモ   Microsoft Office Project Professional 2007 と Project Server (Project Server: Project の関連製品。この製品を使用すると、ワークグループのメンバー、プロジェクト管理者、およびプロジェクト関係者がプロジェクト情報の交換や処理作業を Web サイト上で行えるようになり、共同で計画を立てたり進捗レポートを共有したりできます。) を使用している場合、プロジェクト カレンダーを直接編集することはできません。また、休暇などの非稼働時間を設定することもできません。この場合、プロジェクト カレンダーは、エンタープライズ グローバル テンプレート (エンタープライズ グローバル テンプレート: 組織内のすべてのプロジェクトで使用するビュー、テーブル、フィールドなどの設定値をまとめたものです。これらの設定値は、Project Server 上の特殊なプロジェクト内にあります。)で定義されています。エンタープライズ グローバル テンプレートをチェックアウトして項目を変更できるのは、権限 (権限: ユーザーが参照または変更できるプロジェクト アイテムは、権限によって指定されます。たとえば、組織内のすべてのプロジェクト管理者が使用できるようにアウトライン コードを変更できるのは、管理者権限を持つユーザーだけです。)があるユーザー (たとえば、サーバー管理者) だけです。

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プロジェクトのリソースやタスクの稼働時間を設定する

次の手順で、既定の標準プロジェクト カレンダー、特定のリソース カレンダー、タスク カレンダーなどのプロジェクトのカレンダーを変更します。

  1. [ツール] メニューの [稼働時間の変更] をクリックします。
  2. [カレンダー] ボックスの一覧で、変更するカレンダーをクリックします。現行プロジェクトのプロジェクト カレンダーは、名前の後に [(プロジェクト カレンダー)] が続きます。既定では、[標準 (プロジェクト カレンダー)] になっています。

 メモ   既定のカレンダーを変更するのではなく、新しいカレンダーを作成する場合は、[新しいカレンダーの作成] をクリックし、カレンダーの名前を入力します。次に、新しい基本カレンダーを作成するのか、別のカレンダーを基にしてカレンダーを作成するのかを選択します。

  1. 既定の稼働日を変更するには、[稼働日] タブをクリックします。

夏期の道路工事スケジュールなど、既定の稼働日とは異なる稼働日を追加するには、[稼働時間] テーブルの [名前] 列に、「道路工事」などの稼働日スケジュールの名前、および追加する稼働日の開始時刻と終了時刻を入力します。

  1. [稼働日] テーブル内の既定のスケジュールを示す行をクリックし、[詳細] をクリックします。
  2. [詳細] ダイアログ ボックスで、スケジュール内の変更する曜日を選択し、次のいずれかを選択します。
    • [選択した曜日に Project の既定の時間を使用する]    既定の稼働時間を使用する曜日を選択します。既定の稼働時間は、月曜日から金曜日の午前 8:00 から 12:00 までと午後 1:00 から 5:00 までで、週末は非稼働時間です。
    • [選択した曜日を非稼働時間に設定する]     作業をスケジュールしない曜日を選択します。変更すると、カレンダーのすべての月に反映されます。
    • [選択した曜日に指定の稼働時間を設定する]    スケジュール内の選択した日の稼働時間を設定するには、[開始] ボックスに作業の開始時刻を入力し、[終了] ボックスに終了時刻を入力します。

休日 (またはその他の非稼働日) や既定の稼働時間と異なる稼働時間の日を選択できます。

  1. [稼働時間の変更] ダイアログ ボックスの [例外] タブをクリックします。
  2. 「休日」などの例外を表す名前と、例外が発生する期間の開始時刻と終了時刻を入力します。
  3. [詳細] をクリックします。
  4. [例外に対して稼働時間を設定] で、次のいずれかを選択します。
    • 非稼働日    この日には作業のスケジュールは設定されません。
    • 稼働時間    特定の稼働日の稼働時間を設定するには、[開始] ボックスに作業の開始時刻を入力し、[終了] ボックスに終了時刻を入力します。
  5. スケジュールで例外が繰り返し発生する場合は、[定期的パターン] でその間隔を [毎日] から [] の間で選択し、その右側で定期的パターンの詳細情報を選択します。定期的パターンの詳細は、日、週、月、年の作成するパターンによって異なります。

[期間] で、[開始] ボックスを使って例外の開始時刻を選択し、[反復回数] または [終了日] を選択します。

  1. [反復回数] を選択した場合は、タスクを実行する回数を入力または選択します。

[終了日] を選択した場合は、定期タスクを終了する日付を入力または選択します。

 メモ 

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リソースの利用可能な時期を変更する

エンタープライズ リソース (エンタープライズ リソース: 組織のリソース リストに含まれるリソース。複数のプロジェクト間で共有できます。)のスケジュールを変更するには、まずそのリソースをチェックアウトする必要があります。Project Server を使用してリソース カレンダーの変更内容を更新することもできます。

  1. [表示] メニューの [リソース シート] をクリックします。
  2. [リソース名] フィールドで、開始日と終了日を入力するリソースを選択します。
  3. ボタン イメージ (リソース情報) をクリックし、[全般] タブをクリックします。
  4. [利用可能期間の開始日] フィールドで、プロジェクトにおけるリソースの開始日を入力します。
  5. [利用可能期間の終了日] フィールドで、プロジェクトにおけるリソースの終了日を入力します。
  6. [単位数] フィールドに、この利用可能期間のリソースの最大単位数 (最大単位数: リソースのスケジュール可能な範囲内で、あるタスクに割り当てられる最大の単位数 (またはパーセント表示) で表したもの。リソースを稼働時間内で最大限に利用した場合の時間数を示します。最大単位数の既定値は 100% です。)を指定します。

最大単位数は、パーセント値 (50%、100%、300% など) または数値 (0.5、1、3 など) で指定します。

 メモ 

  • [リソース情報] ダイアログ ボックスの [リソースの利用可能な時期] テーブルで、複数のプロジェクトにわたるリソースの最大単位数を変更しても、プロジェクトにおけるリソースの単価は変更されません。コスト単価表では、リソースに複数の単価を設定できます。
  • [リソースの利用可能な時期] テーブルでは、複数のプロジェクトにおける最大単位数を調整し、作業の配分型では、特定の割り当てにおける作業時間の配分を調整します。
  • [利用可能期間の開始日] フィールドに日付を入力しなくても、[利用可能期間の終了日] フィールドに日付を入力することができます。

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