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適切な SharePoint テクノロジの選択

Microsoft SharePoint 製品とテクノロジには、コラボレーション、ポータル、検索、エンタープライズ コンテンツの管理、フォーム駆動型ビジネス プロセス、および Business Intelligence 用の多数の機能が備わっています。

この記事の内容


コンポーネントの概要

すべてのサーバーは、Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 から一連の共有プラットフォームと管理の機能を継承します。次の表は、機能領域ごとに Microsoft SharePoint 製品とテクノロジのさまざまなエディションで使用可能な機能を比較しています。

  • コラボレーション: ユーザーが職務でより詳細な情報に基づいて意思決定を行うために必要な他のユーザー、ドキュメント、および情報に簡単にアクセスできるため、チームが連絡を取り合い、生産性を維持するうえで役立ちます。Windows SharePoint 製品とテクノロジには、コラボレーションとコミュニティ、ドキュメント ライフ サイクル機能、改変、タスク通知、RSS (Really Simple Syndication)、基本的な Web ベースのユーザー インターフェイスおよびナビゲーションの各機能が含まれています。
  • ポータル: Microsoft Office SharePoint Server 2007 のポータル コンポーネントには、エンタープライズ イントラネット ポータル、企業のインターネット プレゼンスである Web サイト、および部門のポータル サイトのデザイン、展開、管理に特に役立つ機能が含まれています。
  • 検索: 検索コンポーネントは、このリリースで大幅に強化されています。新機能では、一貫した使いやすい検索、および関連性の高い検索結果を実現しており、スケーラビリティ、管理性、拡張性が向上した機能を利用できます。
  • エンタープライズ コンテンツの管理: Windows SharePoint Services には、ドキュメント管理の中核機能が備わっています。メジャー バージョンとマイナー バージョンの管理、チェックイン/チェックアウトのドキュメント ロック、機能が充実してわかりやすいメタデータ、ワークフロー、コンテンツ タイプに基づくポリシー、監査、およびドキュメント ライブラリ、フォルダ、個々のドキュメント レベルでのロールベースのアクセス制御などを利用できます。Office SharePoint Server 2007 は、これらの機能を基に、強化された作成ツール、ビジネス ドキュメントの処理、Web コンテンツの管理と発行、レコード管理、ポリシー管理、および多言語による発行のサポートを行います。
  • フォーム駆動型ビジネス プロセス: 既存のシステムとスムーズに統合できる使いやすくインテリジェントな XML ベースの電子フォームを使用して、フォーム駆動型ビジネス プロセスを効率的にします。このセキュリティが強化されたクライアント/サーバー プラットフォームは、迅速なソリューションの作成と展開を行い、フォームの管理と保守を一元管理できるうえ、ビジネス プロセスを顧客、パートナー、仕入先に拡張する際に役立ちます。
  • Business Intelligence: すべての従業員に Business Intelligence (BI) 機能が提供されるため、従業員はビジネス情報を共有、管理、再利用して、より高度な業務上の意思決定を行うことができます。Office SharePoint Server 2007 の BI 機能では、発行済みの Microsoft Office Excel スプレッドシートに Web やプログラムからアクセスしたり、プログラムによる重要な基幹業務データを再利用できるほか、種類豊富なデータ連結された主要業績評価指標 (KPI)、Web パーツ、および発行済みのスプレッドシートを組み込むことができる Web ベースの BI ダッシュボードを簡単に開発できます。

コラボレーション

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
リアルタイム プレゼンスとコミュニケーション
強化されたリアルタイム プレゼンスのスマート タグ アイコンは、システム内の人名が表示される事実上すべての場所に表示され、その人がオンラインになっていて、電話会議またはオーディオ会議、インスタント メッセージング、または双方向のビデオ会話に対応可能かどうかをユーザーに通知します。
ソーシャル ネットワーク用 Web パーツ
[Public My Site] ページに、組織、コミュニティ、電子コミュニケーションに関する情報を使用するソーシャル ネットワーク用 Web パーツを含め、共通の関心事を持つ同僚間の連絡の確立を支援します。
標準サイト テンプレート
Windows SharePoint Services 3.0 には、次の標準コラボレーション サイト テンプレートがあります。

  • チーム サイト
  • ドキュメント ワークスペース
  • 空白サイト
  • ブログ
  • Wiki
  • 会議ワークスペース (5 種類のワークスペース)

Wiki
Wiki は Windows SharePoint Services 3.0 の新しいサイト テンプレートで、個々の Web ページの作成、編集、リンク、および復元を簡単にできるようにします。Wiki は、ブレインストーミング、知識ベースの管理、デザインおよびインストラクション ガイドの作成、または単なる情報収集などに利用できる、編集が容易な形式のクリエイティブなフォーラムです。Wiki では作成、変更、コメント書き込みだけでなく、投稿や変更の追跡を簡単に行うことができます。 主な特長は次のとおりです。

  • 短時間で簡単にページを作成
  • リンクを簡単に自動作成
  • バージョンの差分
  • WYSIWYG (What You See is What You Get) 方式の Web ページ編集

Wiki によって、検索、ナビゲーション、警告、カスタム フィールドを含む既存の SharePoint 機能をさらに活用できます。
ブログ
ブログはユーザー個人またはチームに意見発表の場を提供するツールです。Windows SharePoint Services 3.0 には、次の機能をサポートするサイト テンプレートが用意されています。

  • 記事の投稿
  • 読者のコメント
  • アーカイブの表示
  • RSS フィードの生成

[ユーザーとグループ] リスト
[ユーザーとグループ] リストは、ユーザーとその権限を検索、伝達、および管理する統合された場所で、新しい "個人" フィールドに加えて、"部署"、"オフィス #"、"対象地域" などのカスタム フィールドがサポートされます。"個人" フィールドには、高機能なユーザー リストが作成され、ユーザーのリストを参照できるユーザー選択ウィンドウもサポートされています。 メンバ グループには次の機能が用意されています。

  • サイト間でのグループの再利用
  • サイトのメンバ用の配布リスト

予定表
多彩なビュー、定期イベントと終日イベントのサポートの充実により、予定表の機能が拡張されました。
電子メールの統合
電子メール経由で送信されたドキュメント ライブラリ、ディスカッション ボード、予定表、およびお知らせの新しい投稿を受信できます。さらに、Windows SharePoint Services 3.0 では、カスタム電子メール ハンドラのサポートが強化されています。
Microsoft Exchange Server のパブリック フォルダと同様、電子メールを利用したディスカッション ボードは次の機能をサポートしています。

  • スケーラビリティに優れたトピックベースのアーキテクチャ
  • 新しい "スーパー リッチテキスト" フィールド型
  • 電子メールと Web ベース ディスカッションの環境統合
  • サイト作成時に Active Directory ディレクトリ サービスの配布リストも簡単な手順で作成可能
  • SharePoint グループと Active Directory の管理機能の統合

タスクの調整
新しいプロジェクト タスク一覧のテンプレートにより、タスクの関係および状態を視覚化するガント チャートなど、軽快に動作するタスク管理機能を使用できます。
アンケート
アンケートでは、条件分岐がサポートされ、年次の従業員満足度アンケートや顧客アンケートなどの長いアンケートで改ページが挿入できるようになりました。
ドキュメントのコラボレーション
SharePoint ドキュメント ライブラリの強化点は、次のとおりです。
電子メール対応のディスカッション ボードは、Microsoft Exchange Server のパブリック フォルダで提供される機能と同様に、次の機能をサポートします。

  • ドキュメントのローカルなチェックアウト
  • Microsoft Office Outlook 2007 でのオフライン ドキュメント ライブラリのサポート
  • メジャー バージョンとマイナー バージョンの番号付けと追跡
  • 複数のコンテンツ タイプのサポート
  • ポリシー、監査、およびワークフロー
  • ツリー ビューのサポート

案件管理
案件管理リスト テンプレートが更新され、Windows SharePoint Services 3.0 の拡張バージョン管理機能およびバージョン履歴保存機能が使用できるようになりました。

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エンタープライズ ポータル

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
個人用サイト
個人用サイトを使用すると、ユーザーは、"個人のための"、"個人による"、"個人に関する" 情報を集約できます。大幅に強化された機能としては、ソーシャル ネットワーク、プライバシー管理、SharePoint サイトとドキュメント ロールアップの Web パーツ、同僚とメンバシップの Web パーツがあります。
コンテンツ配信
RSS フィードを使用して、ポータル サイトで管理されているコンテンツを配信します。
プライバシーとセキュリティ
承認を使用して、個人用サイトのパブリック ビューに表示される情報を制御できます。
サイト ディレクトリ
サイト ディレクトリは、サイト マップを自動的に作成し、それを使用しやすい形式で提供します。拡張されたディレクトリには、変更または削除された外部コンテンツへのリンクをスキャンできるオプションが組み込まれました。
ユーザー プロファイルとプロファイル ストア
ユーザー プロファイルは、システム ユーザーの個人情報を保存します。強化された機能には、Office SharePoint Server 2007 の分類に連結された複数値のプロパティ、個人またはグループ別のプロパティ レベルのセキュリティ制御、開いたボキャブラリと閉じたボキャブラリ、サイトごとのプロパティの拡張があります。プロファイル同期とディレクトリ インポートでは、スケーラビリティとパフォーマンスが向上したユーザー プロファイル ストアの拡張機能がサポートされます。
対象ユーザーの設定
SharePoint ユーザーに加えて、対象配布リストおよびグループに対して、[Web パーツ] ページ、Web パーツ、およびコンテンツの使用を許可できます。
サイト マネージャ
この簡単なドラッグ アンド ドロップ ツールを使用して、SharePoint サイトのナビゲーション、セキュリティ アクセス、および一般的な外観を管理します。サイト マネージャは、領域、ページ、一覧、SharePoint サイトのリスト、関連するコンポーネント パーツの管理など、ポータルと Web サイトのサイト管理タスクを統合します。
モバイル デバイスのサポート
すべての SharePoint ポータル ページ、チーム サイト ページ、およびリスト ページを、簡単なテキストのみの形式を使用して、国際対応および北米対応のモバイル デバイス (Web 対応の携帯電話を含む) で表示できるようになりました。
ポータル サイト テンプレート
事前に構成されたテンプレートを使用することで、部門別のポータル、組織規模のイントラネット ポータル サイト、および企業 Web サイトの作成、カスタマイズ、および展開を合理化できます。
SharePoint サイト Web パーツとドキュメント ロールアップ Web パーツ
ユーザーが属しているすべての SharePoint サイト、およびユーザーが作成したすべてのドキュメントが一覧表示されます。また、ドキュメント ロールアップ Web パーツは、SharePoint サイトのコレクションに格納されているドキュメントのクエリ、フィルタなど、一般的な機能もサポートしています。
同僚 Web パーツとメンバシップ Web パーツ
ユーザーが知っているその他のユーザー、および共通の配布グループに属するユーザーが一覧表示されます。
Microsoft Office Access 2007、Excel 2007、PowerPoint 2007、および Word 2007 との統合
Windows SharePoint Services 3.0 は、一連の Web サービスおよび公式のアプリケーション インターフェイスを使用して、スマート クライアント ツールと簡単に統合できます。これらの新しいツールは、Microsoft Office system など、他の使い慣れた環境と似ているため、簡単に使用できます。 たとえば、Word、Excel、PowerPoint、InfoPath、Project、OneNote など 2007 Microsoft Office system プログラムのユーザーは、コンテンツを手動でダウンロードせずに、SharePoint サイトに保存されている情報と直接やり取りできます。
ユーザーは、SharePoint サイトに保存されているドキュメントで作業しながら、ワークスペースの作成、ドキュメントの投稿と編集、およびタスクの割り当てを行うことができます。
Microsoft Office Outlook 2007 との統合
Office Outlook 2007 を使用すると、SharePoint サイトに格納されている予定表と連絡先リストの表示や、ドキュメント編集および会議開催用のサイトの作成と管理が可能になります。
Office Outlook 2007 と Windows SharePoint Services 3.0 は、次のような大幅に強化された新しい一連の機能をサポートします。

  • SharePoint アイテム (カレンダー、タスク、連絡先、ディスカッション、およびドキュメント) に対する読み取り/書き込みアクセス
  • ドキュメント ライブラリとリストのオフライン サポートの同期
  • オフライン時のドキュメントのチェックアウトと編集機能
  • 複数のリストとサイトにわたる予定表と仕事のロールアップ表示
  • Office Outlook 2007 での個人用のタスクと SharePoint タスクの統合表示

Microsoft Office SharePoint Designer 2007 との統合
Office SharePoint Designer 2007 の一部は Microsoft FrontPage テクノロジを基盤としており、コーディングの必要がない、サイトを強力にカスタマイズするツール、レポートを作成するツール、およびアプリケーション テンプレートが用意されています。

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エンタープライズ検索

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
ユーザー インターフェイス
業界標準のクエリ構文を使用した、単純でわかりやすく強力なユーザー インターフェイスです。検索範囲はコンテンツ ソースから切り離されているため、コンテンツ検索の範囲を簡単に広げたり絞り込んだりできます。検索は、URL、種類、作成者など任意のコンテンツ プロパティに基づいて行うことができます。検索結果を簡単にフィルタ処理や並べ替えを実行したうえで、使用したり共有することができます。通知と RSS フィードを使用して、一般的で使用頻度の高いクエリの更新結果を簡単に利用できます。
検索結果
検索結果はわかりやすく表示されます。結果は、セキュリティ上問題のある箇所が削除され、ユーザーにはアクセス可能なアイテムのみ表示されます。結果には、検索語句の強調表示、重複アイテムの折りたたみ、同意語の提案など、ユーザー フレンドリな機能が備わっています。オプションでリアルタイム コミュニケーション ツールと統合できるため、コンテンツ作成者や専門家と簡単に連絡を取り合うことができます。
エンタープライズ コンテンツ ソース
ファイル共有、Web サイト、SharePoint サイト、Exchange パブリック フォルダ、Lotus Notes データベースなど、多くのエンタープライズ コンテンツ ソースから 200 種類を超えるファイルを特別な設定なしに検索でき、さらにプロトコル ハンドラおよび IFilter を使用することで、サード パーティ製のリポジトリおよびファイルにソースおよび種類を拡張できます。
適切な検索結果
新しく強化された検索アルゴリズムは、エンタープライズ コンテンツ向けに調整され、クリック間隔、ハイパーリンク アンカー テキスト、URL 階層の深さ、メタデータ抽出などの関連性やランク付けの要素と連動して使用することで、エンタープライズ コンテンツに最適な結果が得られます。
管理
強化された管理ユーザー インターフェイスと管理アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) により、管理およびレポート用のツールに加えて、多様な検索およびインデックス作成シナリオ、リソース集約型操作の集中管理などが幅広くサポートされます。
インデックス作成の制御
検索済みコンテンツの包含および除外を簡単にし、サイトまたはアイテムの結果を即時に除去するために、インデックス作成を詳細に制御できます。情報を最新に保つために、継続的にインデックスの伝達が行われます。強化されたクロール ルールとクロール ログ、コンテンツ ソースあたりの複数の開始アドレス、および参照可能でフィルタを適用可能な新しいインデックス ログによって、検索を最適化するために必要な情報が得られます。
セキュリティ
クローラでは、管理者権限が不要になりました。アクセス制御リスト (ACL) と ACL 専用クロールは、コンプライアンス、プライバシー、および知的所有権 (IP) の保護に対応したコンテンツの権限にインデックスを作成します。セキュリティ上問題がある箇所が削除された検索結果では、ユーザーがアクセスを許可されたコンテンツのみ表示できます。
人の検索
人の検索機能を使用すると、部門や役職だけでなく、専門的知識、社会的距離、共通の関心事で人を検索できます。
知識ネットワーク
強化された人の検索ツールでは、主要な社内および社外の連絡先や専門家を検索して接続できます。個人情報は公開せずに、文書化されていない知識やリレーションシップを検索します。ソーシャル ネットワークの力を活用できます。
ビジネス データの検索
ビジネス データ カタログを使用して、基幹業務アプリケーションに存在するデータを検索できます。構造化されたコンテンツ ソースに加えて、Web サービスまたは ADO.NET を通じてアクセスできる基幹業務アプリケーションのデータとレポートにもインデックスを作成でき、ビジネス データ カタログを通じて検索結果として取得したり、SharePoint のリスト内に取得したりできます。

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エンタープライズ コンテンツの管理

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
ビジネス ドキュメントのワークフローのサポート
ワークフロー アプリケーションを使用すると、ドキュメントのレビュー、承認、署名の収集、および案件管理が自動化されます。

  • 承認
  • フィードバックの収集
  • 署名の収集
  • 廃棄の承認

ドキュメント管理サイトのテンプレート

  • Managed Document Library サイトのテンプレートは、大規模なドキュメント管理サイトを定義しています。
  • Divisional Library サイト テンプレートには、管理対象ドキュメント ライブラリ、ダッシュボード、KPI、その他のレポート ツールが含まれています。
  • Translation Library サイト テンプレートは、組織で 1 つのドキュメントの複数の翻訳を管理する際に役に立ちます。

Microsoft Information Rights Management (IRM) との統合
中央ライブラリ内の Microsoft Office ドキュメントに適用されたアクセス権が、ライブラリからドキュメントをダウンロードした場合も、ドキュメントと共に移動するようにします。
ドキュメント情報パネル
ドキュメント プロパティの編集を、Microsoft Office system のドキュメント作成操作で確実に行われるようにします。
ドキュメント アクション バー
現在のドキュメントを管理しているビジネス ポリシーまたはワークフロー、および実行する必要があるアクションをユーザーに示します。
保持と監査のポリシー
保持期間、有効期限切れ処理、およびドキュメント監査設定を制御するカスタマイズされた情報管理ポリシーを定義します。
レコード リポジトリ
リポジトリに格納されているファイルの整合性を保証し、レコードの監査と有効期限切れを一貫して統一的に適用する情報管理ポリシーをサポートします。
レコードとしての電子メール コンテンツ
Office Outlook 2007、Microsoft Exchange Server 2007、および Office SharePoint Server 2007 全体にわたって電子メール コンテンツを管理する、一貫したポリシーベースのソリューションを提供します。
法的保留
訴訟時の開示手続き中に、レコードを検索および保留の対象として、レコードの保持期間スケジュールを上書きできます。
一貫したブランドによる高品質 Web サイト
Web サイトのブランド確立とナビゲーションを強制する、マスタ ページとページ レイアウトの概念を提供します。CSS のサポートにより、これらのサイトの外観をピクセル レベルで制御できます。
ナビゲーション コントロール
設定が不要なナビゲーション コントロールで、エンド ユーザーはナビゲーションを簡単にカスタマイズできます。
コンテンツの作成
インフォメーション ワーカーは、Web ブラウザを使用してコンテンツが豊富な Web ページを作成できます。
コンテンツの発行と展開
組み込みの承認ワークフローによって、発行前に Web コンテンツを送信して、承認を求めることができます。実稼動サイトへのコンテンツの展開は、ジョブの設定でスケジュールでき、ページを表示可能な各ページの有効期間を指定できます。
サイトのテンプレート
次の複数の新しいエンタープライズ サイト テンプレートがサポートされています。

  • Enterprise Portal テンプレートを使用すると、業務部門で、企業、部署、および業務部門で現在進行中の業務に関連するコンテンツを作成および共有できます。
  • Corporate Internet Presence Site テンプレートには、製品とサービスの説明、企業ニュース、公式届出事項などに関する Web サイトを作成および管理するためのツールおよびワークフローが含まれています。
  • Application Portal テンプレートは、特定の基幹業務アプリケーションに関連するすべてのツールと情報をまとめて提供します。
  • Roll-up Portal テンプレートは、複数のアプリケーションまたは場所からのデータとコンテンツを集約し、統合された形式で表示します。

ページ レイアウト
ページ レイアウトにより、コンテンツを簡単に作成、発行できます。サイト発行の管理者は、発行プロセスについて作成者をガイドする構造を定義し、コンテンツ作成者が、発行および展開の詳細ではなく、作成者のジョブに集中できるようにします。また柔軟なページ レイアウトにより、作成者は、ASP.NET アプリケーション、Web パーツ、および作成テンプレートを任意の構成で組み合わせて、特定のビジネス ニーズに合わせてカスタマイズされたサイトを作成できます。
サイトのバリエーション
Office SharePoint Server 2007 の新しい機能により、サイトを親子型のリレーションシップで相互にリンクでき、Web コンテンツ用の一方向の編成のフレームワークを提供できます。この機能により、組織は、より構造化された管理可能な環境で多言語の発行サイトを展開できます。
WYSIWYG 対応の Web コンテンツ エディタ
SharePoint ユーザー インターフェイスが拡張され、状況に応じて使用できる Web ページ作成のコマンドと状態インジケータが追加されました。
スライド ライブラリ
Windows SharePoint Services 3.0 のリポジトリ機能により、Office SharePoint Server 2007 の機能であるスライド ライブラリをプラットフォームで使用できます。スライド ライブラリにより、SharePoint サイトで個々のスライドを保存できます。スライド ライブラリで選択したスライドから、Office PowerPoint 2007 のスライド デッキを自動的に作成できます。
ポリシー、監査、およびコンプライアンス
Windows SharePoint Services 3.0 のリポジトリは、次のポリシー、監査、およびコンプライアンスの機能をサポートしています。ただし、アスタリスクが付加されている機能は、Office SharePoint Server 2007 がインストールされている場合のみ有効です。

  • ドキュメントの保持と有効期限切れに関するポリシー
  • 高度にカスタマイズ可能なポリシー
  • 有効期間切れを定義するワークフロー プロセス
  • アクセス制御とセキュリティ
  • ドキュメントへの機能アクセスをセキュリティで保護するために、ダウンロード時に適用される IRM ポリシー
  • 追跡と監査
  • サイト、コンテンツ、およびワークフローに対するすべての操作のログ
  • 正式な記録ドキュメントのリポジトリ
  • 企業で承認されているコンテンツ タイプを格納またはアーカイブするサイト

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フォーム駆動型のビジネス プロセス

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
ブラウザ ベースのフォーム
Office SharePoint Server 2007 と Microsoft Office Forms Server 2007 で利用可能な Microsoft Office InfoPath Forms Services を使用すると、Office InfoPath 2007 で Web 対応のフォームをデザインし、企業のイントラネットやエクストラネット、またはインターネット上で配布できます。フォームへの入力は、ブラウザまたは HTML 対応のモバイル デバイスで行うことができます (ダウンロードやクライアント コンポーネントは必要ありません)。
フォームの集中管理および集中制御
Office InfoPath Forms Services には、管理者が集中管理できるフォーム ソリューション カタログが用意されており、これによりユーザーはフォームを簡単に検索でき、アップグレードが必要なときにはフォーム ソリューションのダウンタイムを最小限にできます。また、管理者がフォーム ソリューションのセキュリティとアクセシビリティを管理するためのツールも用意されています。
"デザイン ワンス" 開発モデル
フォームのデザイナは、フォームを一度デザインし配置すると、それらを高機能な Office InfoPath 2007 クライアント プログラムと Web ブラウザの両方で使用できます。デザイナで追加の操作を行わなくても、Office Forms Server 2007 によってフォームが ASP.NET Web フォームに自動的に変換されます。
フォーム インポート ウィザード
Office InfoPath 2007 のデザイナには、Office Excel および Office Word で設計されたフォームを高機能な Office InfoPath 2007 フォームに変換する簡単な方法が用意されています。フォーム インポート ウィザードは、フォーム フィールド、テーブルの繰り返し、リッチ テキスト ボックス、およびその他の要素の変換を処理し、新しいフォームの基になる XML 構造を動的に生成します。
コードを使用しないフォームに対応した統合展開モデル
Office InfoPath 2007 の発行ウィザードを使用すると、Windows SharePoint Services ライブラリに対してマネージ コード コンポーネントを持たないフォームを簡単に発行でき、同時にそのフォームをブラウザベースのフォームとして利用可能にできます。
互換性チェック
互換性チェックを使用すると、フォームのデザイナは、さまざまな Web ブラウザに対応する際に必要なフォームの機能を検証できます。

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Business Intelligence

記号: = 既存の機能

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機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
統合された柔軟なスプレッドシートの発行
Office Excel 2007 では、インフォメーション ワーカーが簡単に他の作業者と共有する項目を選択し、発行済みのスプレッドシートと他の作業者がやり取りする方法を決定できる統合された発行環境が得られます。
スプレッドシートの共有、管理、および制御
制御を維持し、機密情報の保護を支援しながら、広範にビジネス データを共有します。Web ブラウザから、スプレッドシートへのアクセス機能、およびサーバーが計算した Office Excel スプレッドシートによる対話型の分析機能を使用できます。これらのスプレッドシートを使用すると、スプレッドシートの特定部分へのアクセスを制限しその使用方法を監査することで、ドキュメントに埋め込まれている財務モデルなどの機密情報を保護しながら、1 つの一元管理された正しいバージョンを保守し効率的に共有できます。
Excel Services を使用した Web ベースの Business Intelligence
Excel Services により、スプレッドシートの作成者は、新しい Business Intelligence (BI) 機能を使用するスプレッドシートを Web ブラウザを通じて簡単に幅広く共有できます。グラフ、テーブル、およびピボットテーブル ビューが組み込まれ、データと結び付いた完全対話型のスプレッドシートを、追加の開発を行うことなく、ポータル、ダッシュボード、またはビジネス スコアカードの一部として作成できます。
データ接続ライブラリ
データ接続ライブラリは、一元管理された SharePoint ドキュメント ライブラリで、外部データへの接続を記述する Office データ接続 (ODC) を格納します。Office データ接続を一元管理すると、任意の Microsoft Office プログラムで使用できるデータ接続を簡単に共有、管理、発見できます。
ビジネス データ カタログ
ビジネス データ カタログ (BDC) は、外部データを Office SharePoint Server 2007 のユーザー操作環境に緊密に統合することで、バックエンドの基幹業務アプリケーション内に存在する外部データにアクセスできるようにし、また一連のビジネス データ Web パーツを介して外部データを表示および操作できるようにします。
ビジネス データ Web パーツ
SharePoint ビジネス データ Web パーツを使用すると、ビジネス データ カタログを通じて取得したリスト、エンティティ、および関連する情報を表示できます。
ビジネス データ アクション
カスタム コーディングなしで、Web ページを開くアクション、基幹業務アプリケーションのユーザー インターフェイスを表示するアクション、InfoPath フォームを起動するアクション、およびその他の共通のタスクを実行するアクションを簡単に作成できます。ビジネス データ カタログから返されたビジネス オブジェクトの横に表示される便利なリンクを使用できます。
統合された Business Intelligence ダッシュボード
動的 KPI、Excel スプレッドシート、Microsoft SQL Server Reporting Services のレポート、またはビジネス データ接続 Web パーツのコレクションなど、バックエンドの基幹業務アプリケーションに存在する情報を視覚化できる組み込みの Web パーツを使用することで、異なるソースからのビジネス情報を組み合わせて表示する、高機能で対話型の BI ダッシュボードを作成できます。
レポート センター
レポート アクセスおよびレポートの管理に最適化された、追加設定なしで使用できるサイトで、レポート ライブラリ、データ接続ライブラリ、およびダッシュボード テンプレートが含まれます。新しいレポート センターがホストするこれらのサイトでは、レポート、スプレッドシート、およびデータ接続を一貫して管理できます。
主要業績評価指標
KPI は目標と現状を参照し結果を導き出します。KPI Web パーツを使用すると、ユーザーは、コードを記述せずに Web パーツ ページ内に KPI リストを作成できます。KPI Web パーツは、Microsoft SQL Server Analysis Services、Excel スプレッドシート、SharePoint リスト、または手動で入力したデータから KPI を表示できます。
フィルタ Web パーツ
フィルタでは、ダッシュボード上の Web パーツ間で共有されているパラメータを伝達することで、ダッシュボードをパーソナライズできます。渡したパラメータは、ユーザー プロファイル、SharePoint リスト、BDC、手動で入力した情報などに基づいて自動的に適用できます。

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管理

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
構成管理
Windows SharePoint Services 3.0 は、ASP.NET Version 2.0 が提供するインフラストラクチャとサービスに基づいて構築され、一元管理された Web 構成管理オブジェクト モデルをサポートします。
管理ユーザー インターフェイス
組織に Windows SharePoint Services 2.0 Service Pack 2 (2.0 SP2) を導入した多くのお客様からのフィードバックに基づいて、管理 Web ページの編成と設計が見直されています。
委任
Windows SharePoint Services 3.0 では、委任により SharePoint サイトの所有者に、安全かつスケーラブルで、一元管理される一連の管理権限が付与されます。
親の再指定
親の再指定とは、SharePoint サイトの階層構造を動的に再編成する機能です。従来の Windows SharePoint Services 2.0 SP2 環境では、サイトをバックアップしてそのサイトを現在の場所から削除した後、SharePoint サイトの階層に組み込まれている新しい親サイトの下で復元する必要がありました。
準備
準備とは、次のような機能を持つ、Windows SharePoint Services 3.0 の主要コンポーネントです。

  • ユーザーが独自のテンプレートを選択できるようにする
  • 共有 Web アプリケーションを定義する

SharePoint サイトの準備には、次の 2 つの方法があります。

  • 通常はユーザーが作成するサイト テンプレート (*.STP ファイル)
  • 開発者が作成し Web サーバーのファイル システムに格納するサイト定義

利用状況分析
監視
Windows SharePoint Services 3.0 には、単一サーバー、小規模なサーバー ファームから非常に大規模なサーバー ファームまでの構成を集中的に監視および管理できるようにするために、Microsoft Operations Manager (MOM) パッケージが用意されています。

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プラットフォーム

記号: = 既存の機能

 注意   SharePoint Server 2007 for Searchは 2008 年 4 月 1 日以降販売中止となっております。

機能 Windows SharePoint Services 3.0 SharePoint Server 2007 for Search Forms Server 2007 SharePoint Server 2007 Standard CAL SharePoint Server 2007 Enterprise CAL または SharePoint Server 2007 for Internet sites
通知のフィルタ
関連性が高い通知をハイライト表示するフィルタがサポートされています。
豊富な通知情報
通知には、変更されたアイテムについての多くの情報が含まれます。
通知のカスタマイズ
カスタム形式、イベント、および通知のための、追加プラットフォーム機能が用意されています。
タスク通知
ユーザーにタスクが割り当てられると、タスク通知が自動的に送信されるようになりました。ユーザーが事前に通知の購読を設定する必要はありません。
通知サービス
拡張可能なプラットフォームにより、カスタマイズ可能な電子メール通知がユーザーに送信されます。ワークフローに参加しているユーザーには、事前に購読していなくても自動的に電子メール通知が送信されます。フィルタ条件が強化され、すべてのユーザーに、より関連性の高い通知のトリガが発行されます。
RSS フィード
Windows SharePoint Services 3.0 では、各 SharePoint リストに対する RSS フィードが統合され、エンド ユーザーが Windows Internet Explorer 7、Office Outlook 2007 などの RSS 対応プログラムを使用して情報を取得するための効率的なメカニズムが用意されています。
一貫した操作性
Windows SharePoint Services 3.0 では、従来のユーザー インターフェイスに、より一貫した操作を可能にする多数の新しい機能および拡張機能が追加されています。
使用可能な機能のみ表示するユーザー インターフェイス
ユーザーには使用権限のある機能しか表示されません。以前の Windows SharePoint Services 2.0 Service Pack 2 では、リンクをクリックするまでその機能を使用できるかどうかはわかりませんでした。
自動階層リンク バー
即座にナビゲーション コンテキストを表示して、そこが SharePoint サイト内のどこにあたるのかをユーザーに知らせます。
クイック起動バー
すべてのビュー ページに表示されるバーで、簡単にカスタマイズできます。
トップ ナビゲーション バー
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ビューの強化
並べ替えとフィルタのユーザー インターフェイスが強化され、次のページに進んだり前のページに戻ったりできるようになりました。
わかりやすいメニュー操作
操作用のドロップダウン メニューには、特定の SharePoint リストまたはドキュメント ライブラリに対して実行できる操作のタスク ベースの説明が示されます。
簡素化された Web パーツのユーザー インターフェイス
Web パーツの参照、選択、Web パーツ ページへの追加に関して、ユーザー インターフェイスが簡素化されました。Web パーツ カタログは、ページ単位で前後に移動する形式が改められ、スクロール可能なリストになりました。
アクセシビリティ
Windows SharePoint Services 3.0 は、米国リハビリテーション法第 508 条および W3C 勧告に準拠します。
ごみ箱
誤って削除したアイテムを簡単に復元できます。削除されてごみ箱に移されたアイテムのライフ サイクルを管理できる管理ツールも用意されています。
Volume Shadow Copy Service (VSS) のバックアップ/復元のサポート
Windows SharePoint Services のバックアップ/復元機能が拡張され、Windows Server 2003 の機能である VSS に対応しました。
ドキュメント ライブラリ
SharePoint のドキュメント ライブラリが次のように強化されました。

  • ドキュメントのローカルなチェックアウト
  • Office Outlook 2007 でのオフライン ドキュメント ライブラリのサポート
  • メジャー バージョンとマイナー バージョンの番号付けと追跡
  • 複数のコンテンツ タイプをサポート
  • ポリシー、監査、およびワークフロー
  • ツリー ビューをサポート

大規模リストとクロス リストのインデックス作成
大規模リストとクロス リストのパフォーマンスは、特定のリスト内の列のプロパティでインデックスを使用することで向上できます。これにより Windows SharePoint Services 3.0 リストの容量およびパフォーマンスは 2.0 と比較して大幅に向上します。
メタデータ
ユーザーは列のカスタム プロパティを使用してドキュメント ライブラリとリストを拡張できます。
Windows SharePoint Services 3.0 のリストのパフォーマンスとスケーラビリティが向上したことにより、リストやドキュメント ライブラリで実際に定義できる列プロパティの数を大幅に増やすことができます。
コンテンツ タイプ
コンテンツ タイプは、組織内のドキュメントの種類の再利用可能な定義です。1 つのドキュメント ライブラリに複数のドキュメントの種類を持つコンテンツを格納できます。
1 つのコンテンツ タイプを使用して、次に示すような属性を共有するドキュメントのグループを定義できます。

  • ドキュメント テンプレート
  • [新規] ボタンの属性
  • コンテンツ タイプ固有のメタデータ
  • 共有列プロパティのテンプレート
  • 2007 Microsoft Office system アプリケーションのカスタム InfoPath フォーム
  • 企業が定義したポリシー
  • 共通のワークフロー

コンテンツ タイプは従来のファイル タイプとは異なります (ファイル タイプは、Word ドキュメント、Excel スプレッドシートなど、物理ファイル形式にマップされます)。コンテンツ タイプは、機能の仕様、予算案のスプレッドシート、または新製品のコンセプトのプレゼンテーションなど、ビジネス ドキュメントを定義および実装するために使用されます。
アプリケーション テンプレート
Windows SharePoint Services の標準ワークスペースは実装が容易ですが、よりカスタマイズした展開を必要とする組織は、特定のビジネス プロセスまたは複数のタスクに合ったアプリケーション テンプレートを使用することにより、迅速に業務を軌道に乗せることができます。
Windows SharePoint Services 3.0 では、新しいアプリケーション テンプレートのセットが用意されます。仕事の調整に焦点が当てられたこれらのテンプレートにより、設定済みのワークフローを複数利用できます。アプリケーション テンプレートは、ビジネス プロセスと一連のタスクで Windows SharePoint Services を展開する基盤となります。ソリューション プロバイダの機能豊富なエコシステムでは、アプリケーション テンプレートをベースとして、そこから水平および垂直方向へとソリューションの奥行を広げています。
ワークフロー
Windows SharePoint Services 3.0 は Windows Workflow Foundation (WF) をホストして、ワークフロー ソリューションのカスタム作成と、ドキュメント ライブラリおよびリスト アイテムでの構造化ワークフローの使用を有効にします。Office SharePoint Designer 2007 を使用すると、Windows SharePoint Services 3.0 の WF に対応したカスタム ワークフロー ソリューションを設計および構成できます。
Office SharePoint Server 2007 ですぐに使用できるワークフロー テンプレート、および Windows SharePoint Services 向けの新しいアプリケーション ソリューションのセットは、Microsoft TechNet の Web サイトからダウンロードすることができます。
ツリー ビュー
ツリー ビュー コントロールがサポートされ、ファイル システムに似た方法でドキュメント ライブラリを移動できるようになりました。
追加専用フィールドと複数値のルックアップ フィールド
追加専用フィールドでは、ユーザーは、フィールドの既存の内容を変更することなく、テキストをフィールドに追加できます。これはアプリケーションのログおよび追跡に便利です。複数値のルックアップ フィールドでは、別のリスト フィールドから複数の値を選択できます。
拡張可能なサイト テンプレートとリスト テンプレート
Windows SharePoint Services 3.0 では、サイト テンプレートとリスト テンプレートを Office SharePoint Designer 2007 で編集できます。
サブサイトの昇格
既存のサブサイトは、所属する SharePoint サイト (SharePoint サイト コレクション) の論理階層内で昇格 (再配置) させることができます。
ASP.NET 2.0 のサポート
Windows SharePoint Services 3.0 は、ASP.NET バージョン 2.0 の信頼性、スケーラビリティ、および機能を利用します。これには、ASP.NET Version 2.0 の Web パーツ モデルのサポートも含まれます (Windows SharePoint Services 2.0 SP2 の Web パーツも下位互換性によりサポートされます)。ASP.NET に基づいて構築すると、Windows SharePoint Services に対応した強固な技術基盤が得られるだけでなく、アプリケーション開発にVisual Studio 開発環境を利用できるようになります。
ASP.NET マスタ ページ
SharePoint サイトの各 Web ページは ASP.NET Version 2.0 のマスタ ページを参照します。マスタ ページを通じて、SharePoint サイトの全ページのレイアウトとスタイルを一元管理できます。サイト所有者は、各サイトに用意されているマスタ ページ ギャラリーを使用して、サイトの全ページの体裁をカスタマイズすることができます。
高性能のキャッシュ
オブジェクト モデル
Windows SharePoint Services 3.0 ではオブジェクト モデルにさまざまな変更が加えられていますが、そのすべてにおいて Windows SharePoint Services 2.0 SP2 との下位互換性が維持されています。古いコードは引き続きコンパイルできますが、新しいオブジェクトとモデルの階層では意図しない動作をする可能性もあります。管理オブジェクト モデル (Microsoft.SharePoint.Administration) は、完全に再構成され、高い拡張性が得られます。階層型のオブジェクト ストアを実現しています。
フィールド型
フィールド型を拡張して独自のコントロールを作成し、Windows SharePoint Services 3.0 のエンタープライズ データ構造を使用できます (作成したコントロールは、リストまたはドキュメント ライブラリのシンプルなフィールドとして表示されます)。
サイト列
サイト列は、列の定義を再利用可能にする中心的なモデルを提供します。サイト列を作成すると、その列を使用するすべてのリストに同じ定義が追加されるので、リストごとに列を作成するという単調な作業から解放されます。
コンテンツ タイプの設定
コンテンツ タイプは Windows SharePoint Services 3.0 全体で使用されている中心的概念の 1 つです。コンテンツ タイプの目的は、SharePoint コンテンツをよりわかりやすい形で整理することにあります。つまり、コンテンツ タイプとは、いくつかの設定を 1 つにまとめ、任意のカテゴリのコンテンツに繰り返し適用できるようにしたものです。コンテンツ タイプにより、ドキュメントやアイテムの種類のメタデータと動作を一括管理して再利用できます。
リスト内のフォルダ
Windows SharePoint Services 2.0 SP2 ドキュメント ライブラリでよく使用されるフォルダ機能がリストでも利用できるようになりました。フォルダにより、1 つのリストの中でコンテンツを細かく整理し、さまざまな目的に使用できます。
フォルダのメタデータ
ユーザーおよび開発者は、フォルダにメタデータを割り当てられるようになりました。これにより、子コンテンツを格納する高機能のコンテンツ ホルダを作成できます (表示は単なるコンテナです)。つまり、分離はしているが完全に機能するアイテム タイプとしてフォルダを機能させることができます。
リストのインデックス作成
列のインデックスを作成し、個別のデータベースに単純な名前と値のペアとして格納することにより、大きなリストの中にある特定のアイテムへのアクセスが大幅に効率化されます。このようなパフォーマンスの向上により、SharePoint リストは真のデータ ストアとして、単純なチームサイトだけでなく外部アプリケーションもサポートできるようになります。
クロスリスト クエリ
クロス リスト クエリにより、SPQuery オブジェクトを使用して Web またはサイト コレクション内のすべてのリストを検索できます。以前は、親オブジェクトを列挙して SPLists のコレクションを取得し、リストを検索してアイテムを取得し、その後複数のリストからリスト アイテムの独自のコレクションを構築する必要がありました。
リスト項目
Windows SharePoint Services 3.0 では、リスト項目関連の次の機能が拡張されています。

  • 項目単位、フォルダ単位でのセキュリティ設定
  • バージョン管理
  • チェックアウトが必須

プロパティ バッグ
主要なオブジェクト (SPWeb、SPFile、SPFolder、SPListItem) でプロパティ バッグが新たにサポートされました。
Web サービス
Windows SharePoint Services 3.0 では、一部の既存 Web サービスが拡張され、Lists、SiteData、UserGroup、WebPartPagesWebService、および Webs の各サービスを通じて提供されるメソッドの数が増えています。
変更ログ
変更ログは、Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 のリポジトリ保存機能で、Windows SharePoint Services と外部アプリケーション間のデータ同期などに役立つ、項目の変更を追跡するサービスを提供します。
たとえば、外部アプリケーションの Office Outlook 2007 で変更ログを使用して、オフライン アクセスするドキュメントおよびリスト項目を同期させることができます。
イベント レシーバ
イベントは、次の 2 つの主要カテゴリに分類されます。

  • リスト イベント。リスト項目およびリスト列の変更、追加、削除 (スキーマの変更) を含むコア イベント。
  • 単純なサイト イベント。サイトおよびサイト コレクションの削除。 イベントは、先に同期されるイベント ("XYZing" という形式の名前)、後で非同期になるイベント ("ABCed" という形式の名前) のどちらかです。

ジョブ サービス
Windows SharePoint Services 3.0 のジョブ サービスには、次のタイミングでジョブを実行できる、時間指定ジョブを設定する機能が用意されています。

  • 定義した間隔が経過した後
  • 時間、日、週、月、および年で表した特定の期間内

また、ジョブ サービスには、ファーム内のサーバーに作業を配布する機能があります。たとえば、Web フロントエンドから送信されるサイト作成要求に基づき、インデックス サーバーで実行の条件が整いしだい、1 回限りのジョブが実行される場合があります。
フィーチャー フレームワーク
Windows SharePoint Services 3.0 には、"フィーチャー" という新しい構造が使用されています。フィーチャーとは、エンド ユーザー指向のコンテナで、その中に 1 つまたは複数の要素を格納できます。要素とは、Windows SharePoint Services における最小構造単位です。 フィーチャーは既存の SharePoint 構造と同様の XML 形式で定義されます。1 つのフィーチャーにつき、1 つの XML ファイル セットが定義されます。Windows SharePoint Services 2.0 SP2 のサイト定義に以前に含まれていた多くの項目は、要素として扱われます。 Windows SharePoint Services 3.0 では、SharePoint サイト定義はフィーチャーのリスト、レイアウト ページ、およびマスタ ページに変換されます。これにより、テンプレートに基づくサイトは、どれも他のサイトのテンプレートを使用して変換できます。
ソリューション展開モデル
Windows SharePoint Services 3.0 には、ソリューションと呼ばれる新しい展開メカニズムも導入されています。ソリューションは、フロントエンドの Web サーバーに展開する必要がある XML の命令とファイルを含む集約された CAB ファイルであるという点で、Windows SharePoint Services 2.0 の Web パーツ パッケージに似ています。ただし、Web パーツ パッケージの機能を超えて、フィーチャー、サイト定義、およびイベント ハンドラとワークフローに使用される関連アセンブリの展開をサポートしています。ソリューションはまた、展開ファイルをファーム内の各 Web サーバーにプッシュするのを支援します。管理者がソリューションを Windows SharePoint Services ファームに追加すると、ソリューション CAB ファイルが構成データベースにコピーされます。管理者がソリューションを展開するコマンドを実行すると、Windows SharePoint Services はタイマ ジョブを開始して、ソリューション CAB ファイルを各フロントエンド Web サーバーにプッシュしてインストールします。
バージョン履歴
アイテムに加えられた変更の内容がバージョン履歴に表示されます。さらに、追加専用のコメント フィールドもサポートされます。
メジャー バージョンとマイナー バージョンの追跡
Windows SharePoint Services 3.0 では、メジャー バージョン番号とマイナー バージョン番号の追跡がサポートされています。
フォルダ レベルおよびアイテム レベルのアクセス制御
Windows SharePoint Services 3.0 では、グループまたは役割ベースのアクセス制御の対象が、サイト、ドキュメント ライブラリ、およびリストから個々のフォルダ、ドキュメント、およびリスト アイテムに拡張されています。
仮想サーバーのセキュリティ ポリシー
認証ゾーンは SharePoint (IIS) 仮想サーバーで識別されます。同じコンテンツ (ドキュメント ライブラリとリスト) を複数のゾーン (たとえばイントラネットとエクストラネット) で利用することもできます。アクセス制御リスト (ACL) には、認証プロバイダの異なるユーザーを混在させて登録できます。
プラグインで使用できる認証
各認証ゾーンでは、Windows の認証方法である基本、ダイジェスト、NTLM、フォーム、および Kerberos が既定でサポートされ、加えてプラグインのカスタム認証プロバイダを使用できます。
プラグインで使用できる LDAP 認証プロバイダ
シングル サインオン (SSO)
ユーザー名とパスワードを 1 回入力するだけで、さまざまなバックエンド アプリケーションを使用できます。SSO は、別個の資格情報データベースを必要とするバックオフィス システムと基幹業務アプリケーションの統合に使用されます。シングル サインオンを使用すると、ユーザーを認証した後で InfoPath フォームに自動入力できます。
共通の検索テクノロジとインフラストラクチャ
デスクトップから、チーム サイトや部門ポータル サイト、大規模な企業イントラネット サイト、エクストラネット サイト、およびインターネット サイトまで対応する、単一のインデックス作成および検索インフラストラクチャが用意されています。
相互運用性と統合

  • XML のサポート
  • SOAP のサポート
  • Web サービス
  • オープン API とオブジェクト モデル

相互運用性と統合

  • WSRP

検索の拡張性とプログラミング
Microsoft Search 機能に包括的にアクセスできる、3 つのカテゴリの API が含まれています。

  • データ アクセス: プロトコル ハンドラと IFilter
  • クエリ オブジェクト モデル、API、Web サービス、および再利用可能な検索センター Web パーツ
  • 管理オブジェクト モデルと API
  • 管理オブジェクト モデルと API

Excel スプレッドシートの開発者による再利用と拡張性
SharePoint サイトに発行されているスプレッドシートには、Web サービスを使用すると、より安全にアクセスできます。つまり、アプリケーション開発者は、任意のプラットフォームからスプレッドシートにリモート アクセスすると、スプレッドシートに埋め込まれているロジックを活用できます。ビジネス アナリストは、ビジネス アプリケーションに影響を与えずに、またはアプリケーション開発者をプロセスに関与させずに、モデルを変更または更新できます。

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