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図のファイル サイズ縮小の概要
2007 Microsoft Office system ドキュメントでは、図 (ピクチャ : 2 つ以上のオブジェクトとしてグループ解除や処理ができるメタファイル、または、単一のオブジェクトであるビットマップなどのファイルのことです。)のファイル サイズが大幅に増加する可能性があります。ハード ディスクの空き領域を増やしたり、ダウンロード時間を短縮したりするには、イメージの解像度 (解像度 : モニタやプリンタに出力されるイメージやテキストの精細度です。)を下げる、図の品質を下げずに圧縮する、およびイメージのトリミング (トリミング : 画像の余分な部分を縦または横に切り取って、形を整えること。たとえば、画像の特定の部分を強調するためにトリミングを行うことがよくあります。)部分などの不要な情報を除去するという方法があります。
最適化したり品質の低下を最小限に抑えたファイル サイズに縮小したりできるのは特定の種類のイメージに限られており、それらのイメージを Microsoft Office Excel 2007、Microsoft Office Outlook 2007、Microsoft Office PowerPoint 2007、または Microsoft Office Word 2007 で編集できるように、2007 Office リリース ドキュメントに挿入する必要があります。図やその他のイメージを挿入するには、[挿入] タブの [図] のボタンを使用して、イメージを図ファイルとして 2007 Office リリース ドキュメントに格納します。
挿入されたイメージのピクセル (ピクセル : コンピュータのモニタ上に表示される画像の単位。1 ピクセルは画面上では小さな点にすぎませんが、これが集まって画像が構成されます。)が減っても問題ない場合は、解像度を下げるか変更することができます。解像度を減らしたり変更したりする方法は、サイズを小さくすると実際の 1 インチあたりのドット数 (dpi) が増加するイメージに有効です。解像度を変更するとイメージの品質に影響を与える可能性があります。
ファイルの種類
図面の形式 (ベクタ グラフィックス (ベクタ グラフィックス : 幾何学的な数式を使って表現するグラフィックス オブジェクト (線、円弧、四角形など) です。対照的に、ビットマップ グラフィックス (またはラスタ グラフィックス) はピクセルの集まりによって表現されます。)) の図および .wmf (Windows メタファイル (WMF) : Windows 互換コンピュータ用のベクタ グラフィックス形式。主にワードプロセッサで作成されるドキュメント内のクリップ アート形式に使用されます。)、.emf、.eps などのファイル拡張子の図は、最適化することができません。
写真などの高解像度のイメージは最適化に適しています。最適化に適したファイルの種類には、.png (PNG : 一部の Web ブラウザがサポートしているグラフィックス ファイル形式。PNG (ポータブル ネットワーク グラフィックス) ではイメージの可変透明度や、イメージの明るさのコントロールがサポートされています。PNG ファイルは圧縮されたビットマップです。)、.jpeg または .jpg (JPEG : 多くの Web ブラウザがサポートするグラフィック ファイル形式 (Windows での拡張子は .jpg)。写真のイメージを圧縮および保存するために開発された形式で、スキャナで取り込んだ写真など、多くの色が含まれるグラフィックスに最適な形式です。)、.tiff (TIFF (Tagged Image File Format) : タグ ベースの高解像度グラフィックス形式。TIFF は、デジタル グラフィックスの交換に広く使用されています。)、.bmp (ビットマップ : 小さな点 (ドット) の集合で表される図形。方眼紙の升目を塗りつぶし、図形や線を描くことに似ています。ビットマップ ファイルの拡張子は、通常 .bmp です。)、および .gif (GIF : World Wide Web でインデックス カラー グラフィックスを表示するのに使用されるグラフィックスのファイル形式 (Windows での拡張子は .gif)。最大 256 色まで表現でき、損失のない圧縮が可能です。つまり、ファイルを圧縮してもイメージ データは失われません。) があります。
ヒント クリップ アート (クリップ アート : 既製のアート。ビットマップ形式のクリップ アートのほかに、描画図形を組み合わせて表現したものもあります。)から図を挿入する場合、クリップ アートの多くはベクタ グラフィックスですが、メディアの種類が [写真] のクリップ アートだけは最適化できます。
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図の解像度を変更する
- 解像度 (解像度 : モニタやプリンタに出力されるイメージやテキストの精細度です。)を変更する図をクリックします。
- [図ツール] の [書式] タブの [調整] で [図の圧縮] をクリックします。
![[図ツール] の [書式] タブ](/global/images/default.aspx?AssetID=ZA101978551041)
- 選択した図の解像度のみを変更し、ドキュメント内の他の図は変更しない場合、[選択した画像のみに適用] チェック ボックスをオンにします。
- [オプション] をクリックし、[出力先] で目的の解像度をクリックします。
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図を圧縮する
図で使用されている色の数によっては、イメージの色の書式を減らして (圧縮) ファイルのサイズを縮小できます。図を圧縮すると、色の表現に使用するピクセルあたりのビット数が減りますが、品質は低下しません。
- 圧縮する図をクリックします。
- [図ツール] の [書式] タブの [調整] で [図の圧縮] をクリックします。
![[図ツール] の [書式] タブ](/global/images/default.aspx?AssetID=ZA101978551041)
- 選択した図のみを圧縮し、ドキュメント内の他の図は圧縮しない場合、[選択した画像のみに適用] チェック ボックスをオンにします。
- [オプション] をクリックし、[圧縮オプション] の [保存時に基本的な圧縮を自動的に行う] チェック ボックスをオンにします。
メモ [保存時に基本的な圧縮を自動的に行う] オプションは、現在のプログラムで開いているドキュメントに対してのみ適用されます。これ以外の [圧縮の設定] ダイアログ ボックスのオプションは、Office Excel 2007、Office PowerPoint 2007、Office Word 2007、および Office Outlook 2007 のすべてのドキュメントに適用されます。
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図のトリミング部分を削除する
図の一部をトリミング (トリミング : 画像の余分な部分を縦または横に切り取って、形を整えること。たとえば、画像の特定の部分を強調するためにトリミングを行うことがよくあります。)した後も、トリミング部分は図ファイルの一部として残っています。次の手順を実行して図ファイルからトリミング部分を削除すると、ファイルのサイズが減少します。
- 不要な情報を除去する図をクリックします。
- [図ツール] の [書式] タブの [調整] で [図の圧縮] をクリックします。
![[図ツール] の [書式] タブ](/global/images/default.aspx?AssetID=ZA101978551041)
- 選択した図のトリミング部分のみを削除し、ドキュメント内の他の図のトリミング部分は削除しない場合、[選択した画像のみに適用] チェック ボックスをオンにします。
- [オプション] をクリックし、[圧縮オプション] の [図のトリミング部分を削除する] チェック ボックスをオンにします。
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[図の圧縮] の既定の設定を変更する
図の圧縮機能では、ドキュメントの保存時に自動的に図のファイル サイズが縮小されます。この機能を使用すると、ファイルから図のトリミング部分を削除することもできます。
[保存時に基本的な圧縮を自動的に行う] オプションは、現在のプログラムで開いているドキュメントに対してのみ適用されます。これ以外の [圧縮の設定] ダイアログ ボックスのオプションは、Office Excel 2007、Office PowerPoint 2007、Office Word 2007、および Office Outlook 2007 のすべてのドキュメントに適用されます。
- ドキュメントの図を選択します。
- [図ツール] の [書式] タブの [調整] で [図の圧縮] をクリックします。
![[図ツール] の [書式] タブ](/global/images/default.aspx?AssetID=ZA101978551041)
- [オプション] をクリックし、次のうち、必要な操作を行います。
- ドキュメントの保存時に自動的に行われる図ファイルのサイズの縮小をやめるには、[保存時に基本的な圧縮を自動的に行う] チェック ボックスをオフにします。
- ドキュメントの保存時に自動的に図のトリミング部分を削除するには、[図のトリミング部分を削除する] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
- 図のトリミング部分を自動的に保存するには、[図のトリミング部分を削除する] チェック ボックスをオフにします。
この記事の一部は、「Microsoft Office トレーニング」から引用したものです。
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