この記事の内容
図形またはオブジェクトのグループ化の概要
作業効率を上げるために、図形、図、その他のオブジェクト (オブジェクト: テーブル、グラフ、数式、その他の形式のデータの総称。あるアプリケーションで作成し、ほかのアプリケーションにリンクしたり、埋め込んだりしたオブジェクトは、OLE オブジェクトと言います。)をグループ化できます。グループ化すると、すべての図形またはオブジェクトを 1 つの図形またはオブジェクトとして扱い、同時に回転、反転、移動、またはサイズ変更できます。また、塗りつぶしの色の変更や影の追加を行うことにより、グループ化 (グループ化: 複数のオブジェクトを 1 つのオブジェクトとして扱えるようすること。グループ化により、複数のオブジェクトを一括して移動、サイズ変更、または回転させることができます。複数のグループをグループ化することもできます。)されたすべての図形の属性 (属性: 描画ツールやメニュー コマンドを使って作成するオブジェクトまたはテキストの特性です。たとえば、塗りつぶしやテキストの色などです。)を同時に変更するなどの操作もできます。効果は、グループを 1 つのオブジェクトとして扱って適用することはできないため、影などの効果はグループとしての輪郭に対してではなく、グループ内のすべての図形またはオブジェクトに対して適用されます。グループ内の任意のアイテムを選択し、図形のグループ化を解除せずに属性を適用できるほか、グループの中にグループを作成することにより、複雑な図形を作成することもできます。
図形のグループのグループ化解除は、いつでも行うことができ、後で再グループ化することもできます。
SmartArt グラフィック を、特定の自動レイアウト機能を使って自動的にグループ化された図形であると考えてみてください。SmartArt グラフィックを個々の図形に変換すると、[SmartArt ツール] タブのデザインおよび書式設定ツール (レイアウト、色の変更、SmartArt スタイル ギャラリーなど) は利用できなくなります。その代わり、[描画ツール] タブのオプションを使って個々の図形の書式を設定できます。ただし SmartArt グラフィックを個々の図形に変換した後は、これらの図形を SmartArt グラフィックに再変換することはできません。
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図形またはオブジェクトをグループ化する
- グループ化する図形または他のオブジェクトを選択します。
図形の選択方法の詳細については、「図形またはその他のオブジェクトを選択する」を参照してください。
- [描画ツール] の [書式] タブにある [配置] で [グループ化] をクリックし、
(グループ化) をクリックします。
![[描画ツール] の [書式] タブ [描画ツール] の [書式] タブ](http://officeimg.vo.msecnd.net/ja-jp/files/762/233/ZA010194128.gif)
メモ
- 図形または他のオブジェクトをグループ化した後も、そのグループ内の個々の図形またはオブジェクトを選択できます。これを行うには、グループを選択後、選択する個々の図形またはオブジェクトをクリックします。
- 異なるプログラムに属する図形およびその他のオブジェクトをグループ化することはできません。
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図形またはオブジェクトのグループ化を解除する
グループを移動する必要があるが、グループ内の特定の図形は元の位置に残す場合があります。また、グループ内の 1 つの図形を大幅に変更する必要があるが、他の図形は変更しない場合もあります。このような場合、図形または他のオブジェクトのグループ化を解除するには、以下の操作を行います。
- グループ化を解除するグループを選択します。
- [描画ツール] の [書式] タブにある [配置] で [グループ化] をクリックし、
(グループ化解除) をクリックします。
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SmartArt グラフィックを個々の図形に変換する
SmartArt グラフィックの図形の外観を複雑にしたり、SmartArt グラフィック内の図形のサイズや位置を細かく調整する必要がある場合は、SmartArt グラフィックを個々の図形に変換します。
重要 SmartArt グラフィックを個々の図形に変換した後は、これらの図形を SmartArt グラフィックに再変換することはできません。SmartArt グラフィックを変換すると、図形の自動レイアウトはできなくなり、[SmartArt ツール] タブのデザインおよび書式設定ツール (レイアウト、色の変更、SmartArt スタイル ギャラリーなど) は利用できなくなります。その代わり、[描画ツール] タブのオプションを使って個々の図形の書式を設定できます。
- SmartArt グラフィックのすべての図形を選択します。
すべての図形を選択するには、1 つの図形をクリックし、Ctrl キーを押しながら A キーを押します。
- [ホーム] タブの [クリップボード] で [コピー] をクリックします。
- ドキュメント内の他の領域をクリックし、[ホーム] タブの [クリップボード] で [貼り付け] をクリックして、SmartArt グラフィックを個々の図形に変換します。
メモ SmartArt グラフィックを図形に変換すると、個々の図形はグループ化された図形になります。このため、貼り付け操作を行ったときに、SmartArt グラフィックの図形ごとに 2 つの図形 (1 つはテキスト用で、もう 1 つは図形用) がグループ化されます。SmartArt グラフィックの図形にテキストが含まれていなかった場合、その図形にテキストを入力すると、他の図形とは異なるフォントまたはサイズの文字が表示されることがあります。
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図形またはオブジェクトを再グループ化する
- 以前にグループ化されていた図形またはオブジェクト (オブジェクト: テーブル、グラフ、数式、その他の形式のデータの総称。あるアプリケーションで作成し、ほかのアプリケーションにリンクしたり、埋め込んだりしたオブジェクトは、OLE オブジェクトと言います。)をどれか 1 つ選択します。
SmartArt グラフィックを個々の図形に変換した場合、これらの図形を SmartArt グラフィックに再変換または再グループ化することはできません。
- [描画ツール] の [書式] タブにある [配置] で [グループ化] をクリックし、
(再グループ化) をクリックします。
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