Microsoft Outlook Social Connector を使用すると、Microsoft Outlook で電子メール メッセージを使用しているときに関連情報を表示できます。たとえば、Facebook や LinkedIn などのソーシャル ネットワークと連携することで幅広い情報を利用できます。ここでは、Outlook Social Connector を使用してソーシャル ネットワークと連携する方法、およびその場合に自分とソーシャル ネットワークの友人や同僚のプライバシーを保護する方法について説明します。
概要
Outlook Social Connector は、設定したソーシャル ネットワークから情報を自動的に取得し、その情報を Outlook 内で使用できるようにします。ソーシャル ネットワークと通信する場合、次の予防措置によって、自分および情報をやり取りする友人や同僚のプライバシーが保護されます。
- ソーシャル ネットワーク上の特定の人物に関する情報を取得する場合、電子メール アドレスはハッシュされて Outlook からソーシャル ネットワークに送られます。電子メール アドレスは、ソーシャル ネットワークに登録済みである場合にのみ認識されます。たとえば、Facebook などのソーシャル ネットワークのアカウントに登録した電子メール アドレスのみが、そのソーシャル ネットワークで認識されます。
- ハッシュされていない電子メール アドレスは、[追加] をクリックしてソーシャル ネットワークに明示的に登録した場合にのみ、ソーシャル ネットワークに送られます。
- Outlook で利用できるソーシャル ネットワークの情報は、その人物のソーシャル ネットワークでのプライバシー設定に基づいて表示されます。その人物の情報が個人的に使用許可されている場合やソーシャル ネットワークのすべてのユーザーに公開されている場合、その情報は Outlook でも表示できます。各自のプライバシー設定を制御するには、各ソーシャル ネットワークのプライバシー ポリシーを参照してください。
Outlook Social Connector の機能の詳細
Outlook で電子メール メッセージを表示すると、そのスレッドでやり取りしたメッセージや添付ファイルなどの記録が Outlook Social Connector に表示されます。ソーシャル ネットワークに接続してログインすると、Outlook Social Connector はそのソーシャル ネットワークから相手の情報を取得します。情報には、写真、ステータス更新、アクティビティのフィード、プロファイル情報 (名前、肩書、電子メール アドレスなど) などが含まれます。
ソーシャル ネットワークのアドイン作成者の設定によっては、メッセージを表示したときに、そのメッセージの [宛先] 行や [CC] 行に指定されたすべての人物の情報を Outlook Social Connector がソーシャル ネットワークから取得します。各人物の電子メール アドレスはハッシュされてソーシャル ネットワークに送られ、電子メール アドレスの漏えいが防止されます。電子メール アドレスは、ソーシャル ネットワークに登録済みである場合にのみ認識されます。設定によっては、取得した情報を Outlook で保存してオフラインで利用することもできます。サード パーティのプライバシー方針の詳細については、各サード パーティのアドイン プロバイダーに問い合わせるか、プライバシーに関する声明を参照してください。
情報の公開と非公開
Outlook Social Connector では、ソーシャル ネットワークのプライバシー設定に従って特定の情報のみが表示されます。ソーシャル ネットワークのすべてのユーザー向けに公開された情報は、ソーシャル ネットワークの友人や同僚に限らず、すべてのユーザーに表示されます。ソーシャル ネットワークのプライバシーに関する声明を読み、プライバシー コントロールを使用して、必要な情報のみを共有してください。また、ソーシャル サイトの他の関係や接続 (ファン ページ、ネットワーク、接続条件など) によって、表示される情報の種類や表示先のユーザーが変わることもありますのでご注意ください。
ソーシャル ネットワークの使用条件およびプライバシーに関する声明
Outlook Social Connector では、自分が所属するソーシャル ネットワークの情報を Outlook 内で閲覧できますが、各ソーシャル ネットワークの使用条件 (TOU) とプライバシーに関する声明をよく読み、プライバシー コントロールの使い方を確認してください。
プライバシーの詳細
Outlook Social Connector のプライバシー情報およびプライバシー コントロールの詳細については、Microsoft Office 2010 のプライバシーに関する声明を参照してください。
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