インターネット予定表は、インターネット経由で共有される予定表です。インターネット予定表は、予定表の情報の作成および表示に使用するアプリケーションに関係なく予定表の情報を交換できるようにする国際的なインターネット標準に基づいています。インターネット予定表では、iCalendar 形式が使用され、ファイル名拡張子は .ics になります。
インターネット予定表を共有するには、予定表スナップショットと呼ばれる 1 回限りの静的予定表を共有するか、予定表を iCalendar 形式で管理するように設計された特殊な Web サーバーに予定表を発行します。後者の利点は、Microsoft Office Outlook 2007 で予定表を変更すると、変更が Web サーバーにレプリケートされることです。これにより、インターネット予定表の購読を使用するユーザーは、最新情報を自動的に取得できます。
この記事では、インターネット予定表を発行するプロセスについて説明します。予定表スナップショットの詳細については、「インターネット予定表の概要」を参照してください。Office Outlook 2007 で予定表を共有するさまざまな方法については、「自分の予定表情報を共有する」を参照してください。
この記事の内容
インターネット予定表を発行する理由
予定表と空き時間情報を他のユーザーと共有する場合、特に自分と予定表情報の閲覧ユーザーの両方が、Microsoft Exchange などのソフトウェア アプリケーションを使用しない場合、インターネット予定表を発行すると便利です。インターネット予定表の発行は、1 つのアプリケーションやオペレーティング システムに限定されません。
たとえば、サッカー チームの練習スケジュールを発行できます。各選手は、発行された予定表を購読し、予定表に加えられた変更を確認できます。他のユーザーが、Web ブラウザ、Office Outlook 2007、またはその他のアプリケーションを使用してインターネット予定表の購読の表示を選択するかは問題ではありません。
Office Outlook 2007 には、インターネット予定表を発行するために、主に 2 つの方法が用意されています。
- Microsoft Office Online に発行する
- Web サーバーに発行する
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Microsoft Office Online に発行する
Office Outlook 2007 内から新しいインターネット予定表を簡単に作成し、Office Online に発行できます。Microsoft Windows Live ID 資格情報が提供するセキュリティを使用することで、すべてのユーザーが最新情報を利用できるように、他のユーザーがこの予定表にアクセスするのを許可できます。
Office Outlook 2007 予定表を Office Online に発行し、予定表にアクセスするユーザーを制御できます。Office Online では、予定表の発行者またはユーザーが Exchange アカウントを使用する必要はありません。詳細については、「Office Online で予定表を共有する」または「Office Online Internet Calendar Publishing Service」を参照してください。
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Web サーバーに発行する
予定表の共有は、Office Online に限定された機能ではありません。WebDAV プロトコルをサポートする Web サーバーにアクセスできる場合、他のユーザーと予定表を共有できます。ただし、この方法を使用すると、アクセス制限を設定するには、サーバーとフォルダのアクセス許可を使用するしかないため、アクセス制限の設定と管理に関してサーバー管理者のサポートが必要な場合があります。
詳細については、「Web サーバーで予定表を共有する」を参照してください。
WebDAV とは
World Wide Web Distributed Authoring and Versioning (WebDAV) は、予定表を発行する Web サーバーでサポートされている必要があるプロトコルです。Web サーバー上のドキュメントの作成および変更を可能にする WebDAV は HTTP プロトコルの拡張機能で、Web ページおよびその他のコンテンツを表示するために Web ブラウザで使用されます。
すべての Web サーバーが WebDAV をサポートしているわけではありません。ファイル転送プロトコル (FTP) (FTP : ネットワークを介してファイルを転送するための通信プロトコル。FTP コマンドを使用すると、離れた場所のファイルやフォルダの一覧を表示し、ファイルを操作することもできます。) を使用したり、\\server\teamdocuments などの汎用名前付け規則 (UNC) (UNC (汎用名前付け規則) : コンピュータに依存しないファイル位置指定を実現するファイルの名前付け規則。UNC では、ドライブ文字とパスを指定するのではなく、\\server\share\path\filename という構文を使用します。) パスにファイルを直接保存したりできる場合でも、WebDAV を使用できない場合もあります。使用するサーバーで WebDAV がサポートされているかどうかを確認するには、サーバー管理者またはインターネット サービス プロバイダ (ISP) (ISP : 電子メール、チャット ルーム、World Wide Web の使用など、インターネットへの接続サービスを提供する企業。さまざまな地域で接続サービスを提供している多国籍 ISP もあれば、特定の地域に限定してサービスを提供している ISP もあります。) に問い合わせてください。
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