トラブルシューティング : データ ファイル

表示自分のデータ ファイルを開くことができない

表示バックアップ データ ファイルからアイテムを 1 つ復元する

  1. [ファイル] メニューの [開く] をポイントし、[Outlook データ ファイル] をクリックします。
  2. 目的の .pst ファイルをクリックし、[OK] をクリックします。

データ ファイルに関連付けられたフォルダの名前が、フォルダ一覧 (フォルダー一覧: メールボックスで使用できるフォルダーが表示されます。フォルダー一覧を表示するには、[移動] メニューの [フォルダー一覧] をクリックします。サブフォルダーを表示するには、フォルダーの横のプラス記号 (+) をクリックします。)に表示されます。フォルダ一覧を表示するには、[移動] メニューの [フォルダ一覧] をクリックします。既定のフォルダ名は、[個人用フォルダ] です。

  1. バックアップ アイテムを含むフォルダを開き、目的のアイテムを目的のフォルダにドラッグします。
  2. バックアップ フォルダを閉じるには、フォルダをマウスの右ボタンでクリックし、ショートカット メニューの [<フォルダ名> の切断] をクリックします。

表示データ ファイルのサイズがサーバー上の通知されたメールボックスのサイズと一致しない

ユーザーのコンピュータのハード ディスクに保存されるデータ ファイル (オフライン フォルダ ファイル (.ost) や個人用フォルダ ファイル (.pst) など) の構造は、サーバーのメールボックスとは異なります。ユーザーのコンピュータに保存されるデータ ファイルのサイズは通知されたメールボックスのサイズよりも大きくなります。

表示.pst データ ファイルからアイテムを削除してもまだファイル サイズが大きすぎる

ファイルを圧縮する必要があります。圧縮には数分かかります。

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  2. [メール セットアップ] をクリックし、[データ ファイル] をクリックします。
  3. 目的のデータ ファイルをクリックし、[設定] をクリックします。
  4. [今すぐ圧縮] をクリックします。

表示データ ファイルが見つからない

ファイルを検索します。

表示その方法は?

  1. [ファイル] メニューで、[データ ファイル管理] をクリックします。
  2. 目的のファイルを選択し、[フォルダを開く] をクリックします。

目的のファイルが一覧にない場合は、既定以外の場所に保存した可能性があります。データ ファイルの拡張子は、.pst です。

ファイルを検索できます。

表示その方法は?

表示Windows XP

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[検索] をクリックします。次に、[すべてのファイルとフォルダ] をクリックします。
  2. [ファイル名のすべてまたは一部] ボックスに、検索するファイル名のすべてまたは一部を入力します。
  3. [探す場所] ボックスの一覧で、目的のドライブ、フォルダ、またはネットワークをクリックします。
  4. [検索開始] をクリックします。

表示Windows 2000

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[検索] をポイントして、[ファイルやフォルダ] をクリックします。
  2. [ファイルまたはフォルダの名前] ボックスに、目的のファイル名のすべてまたは一部を入力するか、アスタリスクを使用します (たとえば *.pst)。
  3. [探す場所] ボックスの一覧で、目的のドライブ、フォルダ、またはネットワークをクリックします。
  4. [検索開始] をクリックします。

表示個人用フォルダ ファイル (.pst) をアイテムの既定の配信場所として追加しようとすると、指定した .pst ファイルの形式が現在使用している Unicode 形式のオフライン フォルダ ファイルと一致しないことを示すエラー メッセージが表示される

Office Outlook 2003 では、オフライン フォルダ ファイルと配信場所として使用するデータ ファイルの形式を一致させる必要があります。この問題を解決するには、Unicode をサポートする個人用フォルダ ファイル (.pst) (個人用フォルダー ファイル (.pst): 自分のコンピューター上でのメッセージおよびその他のアイテムを保存するデータ ファイルです。.pst ファイルは、電子メールの既定の配信場所に設定したり、アイテムの整理やバックアップ用にも使用したりできます。) をアイテムの既定の配信場所として指定するか、またはオフライン フォルダの使用を無効にします。

表示アイテムの既定の配信場所を Unicode をサポートする個人用フォルダ ファイル (.pst) に変更する

表示既存の個人用フォルダ ファイル (.pst) が Unicode をサポートするかどうかを確認する

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  2. [メール セットアップ] をクリックし、[データ ファイル] をクリックします。
  3. 形式を確認するデータ ファイルをクリックし、[その他の設定] をクリックします。
  4. [書式] フィールドに "個人用フォルダ ファイル" または "個人用フォルダ ファイル (97-2002)" という文字列が表示されていることを確認します。"個人用フォルダ ファイル" は、Unicode データをサポートする新しい形式であり、アイテムとフォルダにより大きな記憶容量を提供します。

または

表示Unicode をサポートする個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成する

  1. [ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[Outlook データ ファイル] をクリックします。
  2. [OK] をクリックして Microsoft Outlook の個人用フォルダ ファイル (.pst) を作成します。この個人用フォルダ ファイルは、アイテムとフォルダにより大きな記憶容量を提供し、多言語 Unicode (Unicode: Unicode Consortium によって開発された文字のエンコード規格。Unicode では、1 つの文字を複数バイトで表します。このため、世界中の言語のほとんどすべての表記文字を単一のコード体系で表すことができます。) データをサポートします。
  3. [ファイル名] ボックスにファイルの名前を入力するか、または既定の名前のままで、[OK] をクリックします。
  4. [名前] ボックスに、.pst フォルダの表示名を入力するか、または既定の名前をそのまま使います。
  5. その他の必要なオプションを選択し、[OK] をクリックします。

データ ファイルに関連付けられたフォルダの名前が、フォルダ一覧 (フォルダー一覧: メールボックスで使用できるフォルダーが表示されます。フォルダー一覧を表示するには、[移動] メニューの [フォルダー一覧] をクリックします。サブフォルダーを表示するには、フォルダーの横のプラス記号 (+) をクリックします。)に表示されます。既定のフォルダ名は、[個人用フォルダ] です。

および

表示Unicode をサポートする個人用フォルダ ファイル (.pst) をアイテムの既定の配信場所として指定する

  1. [ツール] メニューの [電子メール アカウント] をクリックします。
  2. [既存の電子メール アカウントの表示と変更] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. [新着電子メールの配信場所] ボックスの一覧で、Unicode をサポートする個人用フォルダ ファイル (.pst) を新しいメッセージの配信場所として選択します。
  4. [完了] をクリックします。
  5. Microsoft Outlook を再起動します。

表示オフライン フォルダを無効にする

この機能を使用するには、Microsoft Exchange のアカウントを使用している必要があります。個人用アカウントと自宅の電子メール アカウント (Windows Live Hotmail、Google Gmail など) の多くは、POP3 (POP3: インターネットの電子メール サーバーからメッセージをダウンロードするときに使用される標準のプロトコルです。)IMAP (IMAP (Internet Message Access Protocol): サーバーに受信トレイ フォルダーが 1 つだけ作成される POP3 などのインターネット電子メール プロトコルとは異なり、サーバーに複数のフォルダーを作成して保存、整理することにより、複数のコンピューターによるメッセージへのアクセスに対応するプロトコルです。) など、異なるアカウントの種類を使用しています。これらのアカウントでは、この機能は使用されません。

  1. オフライン フォルダ ファイル (.ost) (オフライン フォルダー ファイル: オフライン フォルダーが保存されているファイルです。コンピューターのハード ディスクに保存されます。オフライン フォルダー ファイルの拡張子は、.ost です。フォルダーをオフラインで使用できるようにするときに作成する必要があります。) を手動で同期させ、新しいアイテム (アイテム: Outlook で情報を格納する基本的な要素です (他のプログラムでのファイルに類似)。アイテムには、電子メール メッセージ、予定、連絡先、タスク、履歴項目、メモ、フォルダーに投稿されたアイテムやファイルがあります。)をオフライン フォルダからサーバー フォルダにコピーします。

表示その方法は?

次のいずれかの操作を行います。

  • 選択したフォルダの同期をとる場合は、[ツール] メニューの [送受信] をポイントし、[このフォルダ] をクリックします。
  • オフライン用にセットアップしたすべてのフォルダの同期をとる場合は、[ツール] メニューの [送受信] をポイントし、[すべて送受信] をクリックします。
  • フォルダの送受信グループの同期をとる場合は、[ツール] メニューの [送受信] をポイントし、該当する送受信グループの名前をクリックします。
  1. [ツール] メニューで、[電子メール アカウント] をクリックします。次に、[既存の電子メール アカウントの表示と変更] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  2. 一覧で、[Microsoft Exchange Server] をクリックし、[修正] をクリックします。
  3. [詳細設定] をクリックします。
  4. [詳細設定] タブをクリックし、[オフライン フォルダ ファイルの設定] をクリックします。
  5. [オフラインを無効にする] をクリックします。
  6. オフライン作業をセットアップし、オフラインとオンラインのどちらで作業するかを選択する画面を表示するように設定した場合は、選択画面が表示されないように設定を変更する必要があります。

表示その方法は?

  1. [ツール] メニューの [電子メール アカウント] をクリックし、[既存の電子メール アカウントの表示と変更] をクリックします。次に、[次へ] をクリックし、[Microsoft Exchange Server] をクリックします。[変更] をクリックします。
  2. [詳細設定] をクリックし、[全般] タブをクリックします。
  3. [起動時の設定] で、[自動的に接続状態を検出する] をオンにします。

 メモ 

  • Exchange キャッシュ モードでは、.ost ファイルが使用されます。このモードでオフライン フォルダを無効にする場合は、.ost ファイルを無効にする手順ではなく Exchange キャッシュ モードのオンとオフを切り替える手順を使用してください。
  • .ost ファイルを復元するには、[受信トレイ] をマウスの右ボタンでクリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。次に、[同期] タブをクリックし、[このフォルダを使用するとき] で [オフラインまたはオンラインのとき] をクリックします。
  • .ost ファイルをコンピュータから完全に取り除くには、そのファイルを削除する必要があります。

表示データ ファイルが破損していることを示すエラー メッセージが表示される

このエラー メッセージが表示されたときは、受信トレイ修復ツール (scanpst.exe) を使ってファイルの診断と修復を実行できます。Scanpst.exe は .pst ファイルや .ost ファイルだけをスキャンして、ファイル構造が完全な状態かどうかを確認します。Microsoft Exchange サーバー上のメールボックスはスキャンしません。

表示Unicode に対応していない個人用フォルダ ファイル (.pst) を使用した場合や、Outlook を Exchange サーバーに対して非 Unicode モードで実行した場合の影響を知りたい

異なる言語で実行されているコンピュータ上で Microsoft Outlook を使用する人たちとメッセージやアイテムを共有しない場合は、Outlook を Microsoft Exchange サーバーに対して Unicode (Unicode: Unicode Consortium によって開発された文字のエンコード規格。Unicode では、1 つの文字を複数バイトで表します。このため、世界中の言語のほとんどすべての表記文字を単一のコード体系で表すことができます。) モードまたは非 Unicode モードで実行できます。非 Unicode モードで実行する場合の欠点は、プロファイルに使われるオフライン フォルダ ファイルが、より大きな記憶容量をアイテムとフォルダに提供しない形式で作成されることです。このため、オフライン フォルダ ファイルのサイズ制限が気になる場合は、Outlook を Exchange サーバーに対して Unicode モードで実行する必要があります。Unicode モードに切り替える方法は、管理者に問い合わせてください。

一方、多国籍企業に所属している場合や、異なる言語で実行されているシステム上で Outlook を使用する人たちとメッセージやアイテムを共有する場合は、Outlook を Exchange サーバーに対して Unicode モードで実行する必要があります。これによって、プロファイルについても多言語 Unicode データを保存できる Unicode 対応の .pst ファイルが使われます。Unicode モードに切り替える方法は、管理者に問い合わせてください。

Outlook を Exchange サーバーに対して非 Unicode モードで実行すると、文字のマッピングにコード ページ ベース (コード ページ: プログラムで使用されるバイナリ コードをキーボードのキーまたは表示される文字の体裁に関連付ける表。コード ページは、各国や各地域で使用される言語をサポートする手段です。)のシステムが使われます。コード ページ ベースのシステムでは、ある言語で入力した文字が別の言語で同じ文字にマップされるとは限りません。このため、Outlook を Exchange サーバーに対して非 Unicode モードで実行すると、疑問符などの不正な文字が表示される可能性があります。スクリプトとコード ページの詳細についてはここをクリックしてください。

たとえば、英語版の Microsoft Windows XP オペレーティング システムで英字のコード ページを使用する人と、日本語版の Microsoft Windows XP オペレーティング システムで日本語のコード ページを使用する人がいるとします。後者は日本語版の Outlook 2002 で会議出席依頼を作成し、それを前者に送信します。前者が英語版の Outlook 2002 を使って会議出席依頼を開くと、日本語のコード ページのコード ポイントがラテン系言語の予想外または存在しない文字にマップされ、判読できないテキストが生成されます。このため、多言語環境では、Exchange サーバー上で Outlook を実行する場合に、Unicode モードを使用することをお勧めします。Unicode モードの使用については、ここをクリックしてください。

 メモ   Outlook アイテム (アイテム: Outlook で情報を格納する基本的な要素です (他のプログラムでのファイルに類似)。アイテムには、電子メール メッセージ、予定、連絡先、タスク、履歴項目、メモ、フォルダーに投稿されたアイテムやファイルがあります。)の本文は Outlook 2000 から Unicode になっており、アイテムがどのような言語で作成されていても本文を読むことができます。ただし、Outlook を Exchange サーバーに対して非 Unicode モードで実行すると、Outlook データ (メッセージの [宛先] 行や [件名] 行、連絡先アイテムの ContactName プロパティや BusinessTelephoneNumber プロパティなど) は、お使いのコード ページで定義された文字だけに制限されます。

 
 
適用対象:
Outlook 2003