フラグを追加する

Microsoft Outlook のメッセージまたは連絡先にフラグを適用すると、そのメッセージや連絡先に関して何かの対処が必要であることを示す視覚的なアラームを作成できます。[今日]、[明日]、[来週] などの既定の日付が設定されたフラグを使用することも、特定の日付を指定してフラグをカスタマイズすることもできます。

メッセージのフラグは電子メール ビューに表示され、連絡先のフラグは [連絡先] の (表: アイテムを上下に配置し、アイテムの属性を列ごとに配置したビューです。表形式のビューを使うと、アイテムの詳細を表示できます。表形式のビューは、受信トレイ フォルダーとタスク フォルダーの標準のビューに設定されています。)ビューに表示されます。クイック クリック フラグ (クイック クリック フラグ: 受信トレイやその他の表形式ビューでアイテムの [フラグ] 列をクリックしたときに、そのアイテムに割り当てられる既定のフラグ。[フラグの設定] メニューで既定の時刻、日付、その他の条件などを設定します。)を使用すると、1 回のクリックでアイテムにフラグを割り当てることができます。

フラグの設定されたアイテムは、[To Do バー]、[予定表] の [日毎のタスク リスト]、および [タスク] ビューにも表示されます。

この記事の内容



[フラグの設定] メニューでのフラグの日付の機能について

次の表は、[タグ] の [フラグの設定] メニューでのフラグの日付の機能を示しています。ただし、どのフラグに対しても、日付のカスタマイズおよびアラームの設定を行うことができます。

フラグ 開始日 期限 アラーム
今日 現在の日付 現在の日付 今日 (稼働日) の終了時刻より 1 時間前
明日 現在の日付 + 1 日 現在の日付 + 1 日 現在の日付の開始時刻 + 1 稼働日
今週 現在の日付 + 2 日 (今週の最後の稼働日より後の日付でない) 今週の最後の稼働日 現在の日付の開始時刻 + 2 稼働日
来週 来週の最初の稼働日 来週の最後の稼働日 来週の最初の稼働日の開始時刻
日付なし 日付なし 日付なし なし
ユーザー設定 現在の日付が表示される。必要に応じてユーザー設定の日付を選択する。 現在の日付が表示される。必要に応じてユーザー設定の日付を選択する。 現在の日付が表示される。必要に応じてユーザー設定の日付を選択する。

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メッセージにフラグを追加する

フラグにより、アクションの期日を示す視覚的なアラームを作成できます。メッセージにフラグが設定されると、メッセージ一覧で、そのメッセージにフラグが表示されます。フラグの設定されたアイテムは、[To Do バー]、[予定表] の [日毎のタスク リスト]、および [タスク] ビューの [To Do バーのタスク リスト] にも表示されます。

フラグに加えて、設定した時刻に通知を行うアラームを追加することもできます。

タスク リスト内で、フラグが設定されたメッセージにマウスのポインターを重ねると、期限、必要な対処の種類、アラームが表示される時刻など、フラグに関連付けられた詳細が表示されます。

メッセージにフラグを追加する

次のいずれかの操作を行います。

  • メッセージを開いた状態で、[ホーム] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、フラグをクリックします。
  • 受信トレイなどのメッセージ一覧で、アイテムの右側にある ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックして、既定のフラグを設定します。他の既定の日付オプションを使用するには、フラグを右クリックし、ドロップダウン リストから選択します。

 ヒント   1 回のクリックでメッセージにフラグを割り当てることもできます。詳細については、「クイック クリック フラグを追加する」を参照してください。

ユーザー定義の日付を含むフラグを追加する

次のいずれかの操作を行います。

  • メッセージを開いた状態で、[ホーム] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、[ユーザー設定] をクリックします。
  • 受信トレイなどのメッセージ一覧で、ボタン イメージ (フラグの設定) を右クリックし、[ユーザー設定] をクリックします。
  • [開始日] ボックスおよび [期限] ボックスで、必要な日付を選択します。

 メモ   アイテムにフラグを設定しても、アラームは割り当てられません。アラームを追加するには、フラグの設定されたアイテムを右クリックし、[アラームの追加] をクリックします。詳細については、「アラームを含むフラグを追加する」を参照してください。

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連絡先にフラグを追加する

連絡先にフラグを適用することもできます。連絡先にフラグを設定すると、電話をかける、問い合わせるなど、連絡先に関連する行動を取るための視覚的なアラームを作成できます。フラグの設定された連絡先は、[To Do バー]、[予定表] の [日毎のタスク リスト]、および [タスク] ビューに表示されます。

連絡先にフラグを追加する

次のいずれかの操作を行います。

  • 連絡先を開いた状態で、[連絡先] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、フラグをクリックします。
  • [連絡先] で、フラグを設定する連絡先をクリックします。次に、[ホーム] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、フラグをクリックします。
  • [ホーム] タブの [現在のビュー] で [名刺]、[カード]、[電話]、または [一覧] を右クリックします。ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、フラグをクリックします。

 ヒント   1 回のクリックでメッセージにフラグを割り当てることもできます。詳細については、「クイック クリック フラグを追加する」を参照してください。

ユーザー設定の日付を含むフラグを連絡先に追加する

次のいずれかの操作を行います。

  • 連絡先を開いた状態で、[連絡先] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、[ユーザー設定] をクリックします。
  • [連絡先] で、フラグを設定する連絡先をクリックします。次に、[ホーム] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、[ユーザー設定] をクリックします。
  • [ホーム] タブの [現在のビュー] で [名刺]、[カード]、[電話] または [一覧] を右クリックします。ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックし、[ユーザー設定] をクリックします。
  • [開始日] ボックスおよび [期限] ボックスで、必要な日付を選択します。

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クイック クリック フラグを追加する

[来週] など、特定のフラグをよく使う場合は、そのフラグをクイック フラグとして割り当てることができます。フラグ列をクリックすると、そのクイック フラグが適用されます。既定では、クイック クリック フラグは [今日] に設定されています。

1 回のクリックで [今日] のクイック クリック フラグを設定する

 メモ   既定のクイック クリック フラグを変更しても、以前にフラグを設定したアイテムは変更されません。

メッセージにクイック クリック フラグを割り当てる

  • 受信トレイで、メッセージの右側にある [フラグ] 列をクリックします。クイック クリック フラグとして選択したフラグが列に追加されます。

 メモ   クイック クリック フラグは複数のメッセージに同時に割り当てることができます。Ctrl キーを押しながら各メッセージをクリックし、いずれかのメッセージの横にある [フラグ] 列をクリックします。

連絡先にクイック クリック フラグを割り当てる

  • [連絡先] の [フラグ別] などの表形式ビューで、連絡先の横にある [フラグ] 列をクリックします。クイック クリック フラグとして選択したフラグが列に追加されます。

 メモ   クイック クリック フラグは複数の連絡先に同時に割り当てることができます。Ctrl キーを押しながら各連絡先をクリックし、いずれかの連絡先の横にある [フラグ] 列をクリックします。

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アラームを含むフラグを追加する

フラグの設定されたアイテムに関して行動を取ることを知らせる通知が必要な場合は、アラームを追加できます。たとえば、メッセージ用のアラームを追加して、特定の時刻までに返信するように覚えておいたり、連絡先用のアラームを追加して、折り返し電話をかけることを覚えておいたりできます。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • メッセージを開いた状態で、[ホーム] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックします。
    • [連絡先] で、フラグを設定する連絡先をクリックします。次に、[ホーム] タブの [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックします。

 ヒント   表ビューで、アラームを含むフラグをアイテムに追加することもできます。受信トレイまたは連絡先のリストでアイテムを選択し、[タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックします。

  1. [フラグの設定] メニューの [アラームの追加] をクリックします。
  2. [アラーム] 一覧で矢印をクリックし、アラームを表示する日付を選択します。
  3. 次に、アラームを表示する時刻を選択します。

 ヒント   [開始日]、[期限]、および [フラグの内容] の各ボックスでは、アイテムの他の情報を選択することもできます。[フラグの内容] 一覧では、[ご確認ください] または [全員へ返信してください] など他のテキストを選択し、アラームの内容をより明確にすることができます。このテキストは、メッセージの情報バーに表示されます。[フラグの内容] ボックスに独自のテキストを入力することもできます。

  1. 既定のアラーム音を変更するには、ボタン イメージ (スピーカー アイコン) をクリックし、サウンド ファイルを参照します。[音を鳴らす] チェック ボックスがオフになっている場合は、オンにします。

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受信者用にフラグを追加する

他のユーザーに対して、メッセージに返信するように促したり、その他の行動を要求する場合は、フラグの設定されたメッセージを送信することができます。要求に関するテキストを追加できます。一覧の複数のオプションから選択するか、独自のテキストを入力できます。既定のテキストは [ご協力お願いします] です。

  1. 新しいメッセージで、[メッセージ] の [タグ] で ボタン イメージ (フラグの設定) をクリックします。
  2. [フラグの設定] メニューの [受信者用にフラグを設定する] をクリックします。
  3. [フラグの内容] 一覧で、内容を選択するか、独自のテキストを入力します。ここで選択または入力する内容は、受信者が受信するメッセージの情報バーに表示されます。
  4. メッセージと共にアラームを送信しない場合は、[アラーム] チェック ボックスをオフにします。
  5. メッセージと共にアラームを送信する場合は、[受信者用にフラグを設定する] セクションで、一覧から日時を選択します。アラームを送信しない場合は、[アラーム] チェック ボックスをオフにします。

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ルールを使用してフラグを自動的に追加する

ルールとは、あらかじめ指定した条件に基づいて、受信メッセージおよび送信メッセージに対して Outlook が自動的に行う処理のことです。たとえば、特定の個人またはグループからの未読のメッセージが受信トレイに配信される前にどのような処理を行うかを指定できます。

  1. [ホーム] タブの [アクション] メニューで、[ルール] をクリックします。
  2. [仕分けルールの作成] をクリックします。
  3. [詳細オプション] をクリックして、自動仕分けウィザードを開きます。
  4. 自動仕分けウィザードの [ステップ 1: テンプレートを選択してください] で条件を選択し、[次のフラグが付いている場合: (フラグの内容)] をクリックします。
  5. [次へ] をクリックします。
  6. 自動仕分けウィザードの指示に従って操作します。

 メモ   このルールをすべてのアカウントおよび受信トレイの各フォルダーに適用するには、自動仕分けウィザードの最後のページにある [この仕分けルールをすべてのアカウント用に作成する] チェック ボックスをオンにします。

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適用対象:
Outlook 2010