デスクトップ通知は、新着電子メール メッセージ、会議出席依頼、または仕事の依頼を受信したときに、デスクトップに表示される通知です。既定では、デスクトップ通知はオンに設定されています。この記事では、デスクトップ通知の表示をカスタマイズする方法やデスクトップ通知をオフにする方法について説明します。
この記事の内容
デスクトップ通知に表示される情報
デスクトップ通知に表示される情報は、受信トレイで受信したアイテムによって異なります。
- 電子メール メッセージ 差出人の名前、件名、およびメッセージの最初の 2 行が表示されます。暗号化されたメッセージやデジタル署名されたメッセージの内容は、デスクトップ通知には表示されません。これらのメッセージを表示するには開く必要があります。
- 会議出席依頼 差出人、会議の件名、日時、および場所が表示されます。
- 仕事の依頼 差出人、件名、および割り当てられた仕事の開始日が表示されます。
受信トレイに同時に複数のアイテムが着信した場合、必ずしもアイテムごとにデスクトップ通知が表示されるわけではありません。一定期間内に多数のアイテムを受信すると、複数の新しいアイテムが着信したことを示すデスクトップ通知が 1 通知のみ表示されます。これにより、デスクトップが通知で覆い隠されることはなく、デスクトップの一部が一時的に見えなくなって、作業がほとんどできなくなる状況を避けることができます。
デスクトップ通知を使用すると、受信トレイを開かずに受信アイテムを処理できます。通常はアイテムを開いてから行う必要があるいくつかの処理を、デスクトップ通知が表示されたときに実行できます。たとえば、メッセージにフラグを設定する、メッセージを削除する、開封済みとしてマークするなどの処理を、受信トレイを開かずに行うことができます。
Microsoft Exchange 電子メール アカウントまたは POP3 (POP3: インターネットの電子メール サーバーからメッセージをダウンロードするときに使用される標準のプロトコルです。) 電子メール アカウントを使用している場合は、既定の受信トレイに新しいアイテムが届いたときにのみ、デスクトップ通知が表示されます。他のフォルダにアイテムが届いたときや、特定の条件を満たすアイテムを受信したときにデスクトップ通知が表示されるようにする場合は、ルール (ルール: 特定の条件に一致する電子メール メッセージおよび会議要求に対して行われる 1 つ以上の自動処理。条件に一致しない場合の例外処理も含まれます。ルールはフィルターとも呼ばれます。)を作成する必要があります。IMAP (IMAP (Internet Message Access Protocol): サーバーに受信トレイ フォルダーが 1 つだけ作成される POP3 などのインターネット電子メール プロトコルとは異なり、サーバーに複数のフォルダーを作成して保存、整理することにより、複数のコンピューターによるメッセージへのアクセスに対応するプロトコルです。) 電子メール アカウントで新しいアイテムを受信したときに通知されるようにする場合にも、ルールを作成する必要があります。
ヒント デスクトップ通知をもう少し時間をかけて読むために表示したままにする場合は、ビューから消えてしまう前に、通知の上にポインタを置いておきます。
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デスクトップ通知のオンとオフを切り替える
既定では、デスクトップ通知はオンに設定されています。デスクトップ通知をオフにして、後で再びオンにすることもできます。たとえば、公開プレゼンテーションを行っている場合、プライベートな情報が表示されないように、画面にデスクトップ通知を表示しないようにすることができます。Microsoft Outlook のデスクトップ通知が Microsoft Office PowerPoint プレゼンテーションの実行中に表示されることはありませんが、プレゼンテーション中に別のプログラムや Web サイトに切り替えると、通知の表示が再びオンになります。
通知をオフにする
- [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
- [初期設定] タブの [メール オプション] をクリックし、[メールの詳細オプション] をクリックします。
- [受信トレイに新しいアイテムが到着したとき] の [新着メールのデスクトップ通知 (既定の受信トレイのみ) を表示する] チェック ボックスをオフにします。
メモ 音で知らせる、マウス ポインタを変更する、通知領域に封筒のアイコンを表示するなどの他の通知をオフにするには、[音で知らせる]、[マウス ポインタを変更する]、または [通知領域に封筒のアイコンを表示する] の各チェック ボックスをオフにします。
デスクトップ通知から通知をオフにする
- デスクトップ通知が表示されたら、通知の下向きの矢印をクリックします。
- [デスクトップ通知] メニューの [新着メールのデスクトップ通知を無効にする] をクリックします。

クリックして [
デスクトップ通知] メニューを開きます。

クリックしてデスクトップ通知をオフにします。
[デスクトップ通知] メニューから、新着メッセージを開く、フラグを設定する、メッセージを削除する、開封済みとしてマークするなどの操作をしたり、[デスクトップ通知の設定] ダイアログ ボックスを開いて、デスクトップ通知を画面に表示しておく時間や透明度を指定できます。詳細については、次の説明を参照してください。
通知をオンにする
- [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
- [初期設定] タブの [メール オプション] をクリックし、[メールの詳細オプション] をクリックします。
- [受信トレイに新しいアイテムが到着したとき] で、[新着メールのデスクトップ通知 (既定の受信トレイのみ) を表示する] チェック ボックスをオンにします。
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デスクトップ通知の表示を変更する
デスクトップ通知の表示方法はカスタマイズできます。通知の表示時間は最短で 3 秒間、最長で 30 秒間に設定できます。もっと通知がはっきりとわかるように透明度を調整したり、デスクトップ上のドキュメントや他のアイテムを見るときの邪魔にならないようにしたりできます。また、1 つのデスクトップ通知を、デスクトップ上のより表示に適した場所へドラッグして表示位置を変更することもできます。
- [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
- [初期設定] タブの [メール オプション] をクリックし、[メールの詳細オプション] をクリックします。
- [デスクトップ通知の設定] をクリックします。
- [表示時間] のスライド バーをドラッグして、新しいデスクトップ通知をデスクトップ上に表示する期間 (秒数) を指定します。
メモ デスクトップ通知は最終的に表示されなくなりますが、既定の受信トレイで新着アイテムを開くまで、新着メールの通知アイコンは Outlook のステータス バーに表示されます。
- [透明度] のスライド バーを目的の値までドラッグします。
- 設定を確認するには、[プレビュー] をクリックします。
メモ これらの設定をデスクトップ通知に適用すると、仕分けルールの処理としても指定できます。
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デスクトップ通知を画面の別の場所に移動する
- [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
- [初期設定] タブの [メール オプション] をクリックし、[メールの詳細オプション] をクリックします。
- [デスクトップ通知の設定] をクリックします。
- [デスクトップ通知の設定] ダイアログ ボックスの [プレビュー] をクリックします。
デスクトップにデスクトップ通知のサンプルが表示されます。
- このデスクトップ通知を目的の場所にドラッグします。
ヒント デスクトップが複数のモニタに表示されている場合は、デスクトップ通知を別のモニタに移動できます。
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