連絡先を別のコンピュータに移動する

対象アプリケーション
Microsoft Office Outlook® 2003

新しいコンピュータを購入したときに、Outlook ですべての連絡先をもう一度入力し直すのではなく、既存の連絡先一覧を使用できれば便利です。連絡先フォルダの内容を移動するには、3 つの手順を実行します。

最初に、Outlook のインポート/エクスポート ウィザードを使用して、連絡先を個人用フォルダ ファイル (.pst)  (個人用フォルダ ファイル (.pst) : 自分のコンピュータ上でのメッセージおよびその他のアイテムを保存するデータ ファイルです。.pst ファイルは、電子メールの既定の配信場所に設定したり、アイテムの整理やバックアップ用にも使用したりできます。)にエクスポートする必要があります。

表示その方法は?

重要  複数の言語またはシステム コード ページでサポートされていない言語で作成されたアイテム (アイテム : Outlook で情報を格納する基本的な要素です (他のプログラムでのファイルに類似)。アイテムには、電子メール メッセージ、予定、連絡先、仕事、履歴項目、メモ、フォルダに投稿されたアイテムやファイルがあります。)は、Unicode をサポートしていない種類のファイルにエクスポートしないでください。たとえば、Outlook 個人用フォルダ ファイル (.pst) に複数の言語で作成されたアイテムがある場合は、そのアイテムを Outlook 97 ~ 2002 の個人用フォルダ ファイル (.pst) にエクスポートしないでください。後者のファイルでは Unicode がサポートされていません。したがって、システム コード ページでサポートされていない言語の文字が、アイテムの本文以外のテキスト フィールド (メッセージの [宛先] 行と [件名] 行、連絡先アイテムの ContactName プロパティと BusinessTelephoneNumber プロパティなど) に含まれていると、そのアイテムは正しく解釈されず、疑問符 (?) やその他の認識できないテキストが表示されます。

  1. [ファイル] メニューの [インポートとエクスポート] をクリックします。
  2. [ファイルへエクスポート] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. 一覧で [個人用フォルダ ファイル (.pst)] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  4. [連絡先] フォルダをクリックします。フォルダにサブフォルダが含まれていて、そのサブフォルダも含める場合は、[サブフォルダを含む] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
  5. [エクスポート ファイル名] セクションの [参照] をクリックして、バックアップ ファイルの場所 ([マイ ドキュメント] など)、および名前 ([連絡先バックアップ] など) を指定します。
  6. 以前バックアップした .pst ファイルのバックアップを作成する場合は、次のいずれかをクリックします。

    [重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える]  : 既存のデータは、エクスポートするファイル内の情報によって上書きされます。

    [重複してもエクスポートする]  : 既存のデータは上書きされず、重複する情報は、バックアップ ファイルに追加されます。

    [重複したらエクスポートしない]  : 既存のデータが保持され、フォルダ内の重複する情報はバックアップ ファイルにコピーされません。

  7. [完了] をクリックします。

次に、Windows エクスプローラを使用して、連絡先バックアップ .pst ファイルを CD にコピーしたり、ネットワーク ドライブまたはその他のリムーバブル メディア (リムーバル ハード ディスクや DVD など) にコピーしたりして、そのファイルを新しいコンピュータのハード ディスク ドライブの場所 ([マイ ドキュメント] など) に転送する必要があります。

表示ヒント

データ ファイルは任意のフォルダに保存できますが、.pst データ ファイルの作成時に使用される Outlook の既定の場所は、<ドライブ>:\Documents and Settings\<ユーザー>\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook フォルダです。このフォルダは隠しフォルダです。Windows エクスプローラでこのフォルダを表示するには、まず隠しフォルダの表示を有効にする必要があります。Windows エクスプローラの [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックします。[表示] タブの [詳細設定] セクションで、[ファイルおよびフォルダ] の下にある [ファイルとフォルダの表示] の [すべてのファイルとフォルダを表示する] をオンにします。すべてのファイル名拡張子を表示するには、[登録されている拡張子は表示しない] チェック ボックスをオフにします。隠しフォルダは通常のフォルダではないことを示すために使用不可の状態で表示されます。

最後に、インポート/エクスポート ウィザードを使用して、連絡先バックアップ .pst ファイルの内容を新しい連絡先フォルダにインポートする必要があります。

表示その方法は?

  1. [ファイル] メニューの [インポートとエクスポート] をクリックします。
  2. [ほかのアプリケーションまたはファイルからのインポート] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. [個人用フォルダ ファイル (.pst)] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  4. [インポートするファイル] ボックスで、インポートする .pst ファイルのパスとファイル名を指定します。
  5. 次のいずれかをクリックします。

    [重複した場合、インポートするアイテムと置き換える]  : 既存のデータはインポートするファイル内の情報によって上書きされます。

    [重複してもインポートする]  : 既存のデータは上書きされず、重複する情報が現在の Outlook フォルダに追加されます。

    [重複したらインポートしない]  : 既存のデータが保持され、ファイル内の重複する情報は現在の Outlook フォルダにコピーされません。

  6. インポート/エクスポート ウィザードの手順に従って操作します。

重要  複数の言語またはシステム コード ページでサポートされていない言語で作成されたアイテムは、Unicode をサポートしていない種類のファイルにエクスポートしないでください。たとえば、Outlook 個人用フォルダ ファイル (.pst) に複数の言語で作成されたアイテムがある場合は、そのアイテムを Outlook 97 ~ 2002 の個人用フォルダ ファイル (.pst) にエクスポートしないでください。後者のファイルでは Unicode がサポートされていません。したがって、システム コード ページでサポートされていない言語の文字が、アイテムの本文以外のテキスト フィールド (メッセージの [宛先] 行と [件名] 行、連絡先アイテムの ContactName プロパティと BusinessTelephoneNumber プロパティなど) に含まれていると、そのアイテムは正しく解釈されず、疑問符 (?) やその他の認識できないテキストが表示されます。

 
 
適用対象:
Office 2003, Outlook 2003, Outlook