Microsoft Office InfoPath 2003 では、フォームの入力時やデザイン時に、Web サイトのアドレス (www.example.com など)、ファイルの場所、または電子メール アドレスを入力すると、自動的にハイパーリンク (ハイパーリンク : 下線が引かれた色付きのテキストまたはグラフィックス。ハイパーリンクをクリックすると、別のファイル、ファイル内の指定位置、インターネット上の Web ページ、またはイントラネット上の Web ページに移動できます。ニュースグループや、Gopher、Telnet、FTP などのサイトに移動するハイパーリンクも設定できます。)が挿入されます。ただしフォームの入力時は、ハイパーリンクが許可されるフィールドにしかハイパーリンクを挿入できません。また、テキストや画像をハイパーリンクにすることもできます。
メモ スペースを含んだテキストのハイパーリンクを自動的に作成するには、その部分を引用符 (") で囲みます。たとえば、「"www.example text"」と入力すると、囲んだ部分全体にハイパーリンクの書式が設定されます。
フォームの入力時にハイパーリンクを挿入する
- ハイパーリンクを挿入する場所をクリックするか、ハイパーリンクにするテキストや画像を選択します。
- [標準] ツールバーの
(ハイパーリンクの挿入) をクリックします。
メモ [ハイパーリンクの挿入] オプションを利用できない場合は、ハイパーリンクが許可されない部分にハイパーリンクを挿入しようとしている可能性があります。
- [ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスの [リンク先] ボックスに、リンク先のアドレスを入力します。
- [表示する文字列] ボックスに、ハイパーリンクとしてフォーム上に表示するテキストを入力します。
フォームのデザイン時にハイパーリンクを挿入する
- デザイン モードで、ハイパーリンクを挿入する場所をクリックするか、ハイパーリンクにするテキストまたは画像を選択します。
- [標準] ツールバーの
(ハイパーリンクの挿入) をクリックします。
メモ フォームのデザイン時には、テキストや画像の入力や選択をするほかにも、ハイパーリンク コントロールを [コントロール] 作業ウィンドウからフォーム上にドラッグすることによって、ハイパーリンクを挿入できます。
- [ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスで、[全般] タブの [リンク先] の下で、次のいずれかの操作を行います。
特定の Web アドレスまたはファイルの場所へのリンクを作成するには、[アドレス] をクリックし、[アドレス] ボックスにリンク先のアドレスを入力します。
- フォーム上のコントロールに入力されたデータへのリンクを作成するには、[データ ソース] をクリックし、
(XPath の選択) をクリックします。次に、[フィールドまたはグループの選択] ダイアログ ボックスで、コントロールのバインド先となるフィールドまたはグループを選択します。 - Web アドレスと、コントロールに入力されたデータとの組み合わせへのリンクを作成するには、[データ ソース] をクリックし、[データ ソース] ボックスに「concat('<Web アドレス>', <xpath>, '.html')」と入力します。
たとえば、"http://example.com/myname.html" (ここでファイル名 (この例では myname) はデータ ソース内のどこか別の場所を指す) に正しくリンクするには、[データ ソース] ボックスに「concat('http://example.com/', my:name, '.html')」と入力する必要があります。
- [表示] の下で、次のいずれかの操作を行います。
- ハイパーリンクとして特定の文字列を表示するには、[テキスト] をクリックし、表示するテキストを [テキスト] ボックスに入力します。
- フォーム上のコントロールに入力されたデータをハイパーリンクのテキストとして表示するには、[データ ソース] をクリックし、
(XPath の選択) をクリックします。次に、[フィールドまたはグループの選択] ダイアログ ボックスで、コントロールのバインド先となるフィールドまたはグループを選択します。
- ユーザーがハイパーリンクの上でマウス ポインタを止めたときに表示されるヒントを指定するには、[詳細設定] タブをクリックし、表示するテキストを [ヒント] ボックスに入力します。
メモ [詳細設定] タブでは、ハイパーリンクへのアクセス キーを指定できるほか、[タブ移動順] ボックスを使用してハイパーリンクのタブ オーダーも設定できます。