グラフの近似曲線

近似曲線は、データの傾向を視覚的に示し、データの予測の問題を分析する場合に使います。この分析方法は、回帰分析 (回帰分析: データの予測に使う統計分析の方法の 1 つ。回帰分析は変数間の関連を評価するため、1 つの変数は、他の 1 つまたは複数の変数から推定されます。)とも呼ばれます。回帰分析を使うと、グラフの近似曲線を実測値の前方に延長して今後の傾向を予測できます。たとえば、次のグラフでは、これからの 4 四半期分の成長傾向を示した直線的な近似曲線が示されています。また、移動平均を作成すると、データの変動が滑らかになり、パターンや傾向をより明確に表示できます。

近似曲線を使用したグラフ

移動平均   移動平均 (移動平均: データ系列の部分ごとに計算され た一連の平均値。グラフで移動平均を使うと、データの変動が滑らかになるため、パターンや傾向がより明確に示されます。)を作成すると、データの変動が滑らかになり、パターンや傾向をより明確に表示できます。

近似曲線をサポートするグラフの種類   近似曲線は、2-D 面グラフ、横棒グラフ、縦棒グラフ、折れ線グラフ、株価チャート、バブル チャートまたは散布図のデータ系列 (データ系列: データシートの同じ行または同じ列のデータからプロットされた、関連するデータ要素の集まり。グラフの各データ系列は、色やパターンで区別されます。1 つのグラフに複数のデータ系列をプロットできますが、円グラフには 1 つのデータ系列しかプロットできません。)に追加できます。3-D グラフ、面グラフ、積み上げ横棒グラフ、レーダー チャート、円グラフ、およびドーナツ グラフのデータ系列に近似曲線を追加することはできません。データ系列に近似曲線を追加した後、近似曲線を追加できない 3-D グラフなどにグラフやデータ系列を変更した場合、近似曲線は削除されます。

追加情報

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近似曲線を計算するための方程式

データ系列に近似曲線を追加する