マイクロソフトでは、従来 JIS 第 1 および第 2 水準漢字 (JIS X 0208 に規定されている 6,355 文字) をベースとした Shift JIS の漢字に加え、1998 年には JIS 補助漢字 (JISX 0212 に規定されている 5,801 文字) を加えた 12,156 文字の漢字を標準フォントとして組み込むなど、最新の日本語情報処理規格に基づいて文字の拡張を継続的に行ってきました。Windows Vista では、これまでと同様に日本文化に根ざした情報化社会の実現を支援するため、国の国語施策および法令に整合する最新の JIS 漢字「JISX0213:2004」に対応した日本語フォントを搭載しています。
2007 Microsoft Office system の既定フォントは Windows 掲載の MS 書体になっています。したがって、2007 Microsoft Office system を Windows Vista の環境でお使いになる場合は標準搭載の MS ゴシック・MS 明朝 Version 5.0 フォントが使用されます。これらのフォントは以下の文字セットをサポートします。 Windows XP の MS ゴシック・MS 明朝 Version 2.3 と比べて、文字セットとしては JISX0213:2004 と Unicode 4.0 通貨記号を新たにサポートします。
- WGL4
- Microsoft 標準文字セット (JISX0208, IBM 拡張漢字、NEC 特殊文字を含む)
- JISX0212
- JISX0221 NON-IDEOGRAPHICS SUPPLEMENT
- JISX0213:2004
- Unicode 4.0 通貨記号
MSゴシック・MS明朝 Version 2.3 から Version 5.0にかけての新たに表示できる文字/字形が変更された文字の詳細については以下の資料をご覧ください。
メモ XPS 形式のドキュメントを参照するためには、Windows XP SP2 あるいは Windows Server 2003 SP1 と Microsoft .NET Framework 3.0 が必要です。 Microsoft .NET Framework 3.0 は、こちらからダウンロードして適用してください。なお、Windows Vista では、XPS 形式のドキュメントをそのまま参照いただけます。