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Microsoft Office Excel 2007 の新機能
 
Excel "12" トピックの新機能バナー

Microsoft Office Excel 2007 には、結果指向の新しいユーザー インターフェイスが備わっており、その強力なツールと機能を使用して、データの分析、共有、および管理を簡単に行うことができます。

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この記事の内容


結果指向のユーザー インターフェイス

Microsoft Office Excel では、結果指向の新しいユーザー インターフェイスを使用して、簡単に作業できます。従来は、込み入ったメニュー項目やツールバーの中にコマンドや機能が埋もれていることがありましたが、コマンドや機能が系統立てて取りまとめられたタスク指向のタブを使用して、それらを簡単に見つけられるようになりました。多くのダイアログ ボックスに代わるドロップダウン ギャラリーでは、選択可能なオプションが表示され、ヒントの説明やサンプル プレビューを参考にして、適切なオプションを選択できます。

書式設定やデータの分析など、どんな作業を行うときでも、新しいユーザー インターフェイスに用意された最適なツールを使用して、タスクを首尾よく完了できます。

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行数や列数などの拡張

Office Excel 2007 では、膨大な量のデータをワークシートで扱えるようになっており、ワークシート 1 つあたりの最大の行数と列数が、約 100 万行と約 16,000 列に拡張されています。厳密に言うと、Office Excel 2007 のワークシートは、縦が 1,048,576 行、横が 16,384 列であり、Microsoft Office Excel 2003 に比べて、行数は 1,500% 増、列数は 6,300% 増です。ちなみに、右端の列は、従来は IV だったのが XFD になりました。

書式設定の数に、最大 4,000 種類という制限がなくなり、同じブック内で書式設定を無制限に使用できるようになりました。また、セル 1 つあたりのセル参照の数も、従来の 8,000 から、使用可能なメモリに応じた数に増加されました。

Excel のメモリ管理も、パフォーマンスの向上を目的に、Microsoft Office Excel 2003 の 1 GB から、Office Excel 2007 では 2 GB に拡大されました。

Office Excel 2007 では、マルチプロセッサやマルチスレッド チップ セットがサポートされているため、数式を多用した大規模なワークシートの計算が高速化されています。

Office Excel 2007 では、色のサポートも、最大 1,600 万色となっています。

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Office テーマと Excel のスタイル

Office Excel 2007 では、テーマを適用したり、特定のスタイルを使用することで、ワークシートのデータをすばやく書式設定できます。テーマは、Microsoft Office Word や Microsoft Office PowerPoint など、他の 2007 Office リリース アプリケーションと共通で使用できます。一方、スタイルは、Excel のテーブル、グラフ、ピボットテーブル、図形、図など、Excel に固有のアイテムの書式を変更するためのものです。

テーマの適用   テーマとは、ブック全体またはグラフやテーブルなどの特定のアイテムに対して適用できる、色、フォント、線、および塗りつぶしの効果を事前に取りまとめて定義したものです。見栄えの良いドキュメントの作成に役立ちます。勤務先の会社から提供された自社独自のテーマを使用したり、Excel に用意されている定義済みのテーマの中から選択することができます。また、自分が作成したすべての Excel ブックや他の 2007 Office リリース ドキュメントに適用できる、統一感のあるプロフェッショナルなデザインのテーマを独自に作成することも簡単です。テーマを作成するときには、色、フォント、および塗りつぶしの効果を個別に変更でき、これらのオプションのいずれかまたは全体を変更できます。

スタイルの使用   スタイルとは、テーマに基づく定義済みの書式で、Excel テーブル、グラフ、ピボットテーブル、図形、および図に適用して外観を変更できます。組み込みの定義済みスタイルが目的に合わない場合は、スタイルをカスタマイズできます。グラフについては、多数の定義済みスタイルの中から選択できますが、独自のグラフ スタイルを作成することはできません。

セル スタイルは、Excel 2003 と同様に、選択したセルの書式の設定に使用しますが、定義済みのセル スタイルをすばやく適用できるようになりました。セル スタイルの多くは、ブックに適用されるテーマに基づいておらず、独自のセル スタイルを簡単に作成できます。

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多彩な条件付き書式

2007 Office リリースでは、条件付き書式を使用してデータに視覚的な注釈を付けることができ、分析とプレゼンテーションの両方に役立ちます。例外を簡単に見つけたり、データの重要な傾向を簡単に探り出すために、複数の条件付き書式のルールを実装および管理して、ルールに一致するデータに対し、色のグラデーション、データ バー、およびアイコン セットという形で、多彩な表示の書式を適用できます。条件付き書式は適用も簡単であり、数クリックの操作で、データに含まれる関係を参照して、分析に使用できます。

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数式の簡単な作成

Office Excel 2007 では、以下の改良によって、数式を非常に簡単に作成できます。

サイズ変更可能な数式バー   長く複雑な数式の場合には、それに合わせて数式バーのサイズが自動的に変化するため、ワークシート内の他のデータが数式で隠れてしまうことがありません。また、以前のバージョンの Excel よりも深い入れ子を使用した長い数式を作成できます。

関数オートコンプリート   関数オートコンプリートを使用して、正しい数式の構文をすばやく作成できます。目的の関数を簡単に見つけて、数式の引数の入力に役立つ情報を得ることで、初めてでも、いつでも数式を正しく完成できます。

構造化参照   Office Excel 2007 では、A1 や R1C1 などのセル参照に加えて、名前付き範囲やテーブルを数式で参照する構造化参照が用意されています。

名前付き範囲への簡単なアクセス   Office Excel 2007 の名前の管理を使用して、複数の名前付き範囲の整理、更新、および管理を一元化して行うことができ、自分以外の人がワークシートで作業する必要がある場合でも、数式やデータを解釈しやすくなります。

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新しい OLAP 式とキューブ関数

Office Excel 2007 では、多次元データベース (SQL Server Analysis Services など) を扱うときに、OLAP 式を使用して、自由な形式の複雑な OLAP データ バインド レポートをビルドできます。新しいキューブ関数を使用して、Analysis Services から OLAP データ (セットと値) を抽出し、セルに表示します。OLAP 式は、ピボットテーブル数式をセル数式に変換するときや、数式の入力時にキューブ関数の引数にオートコンプリートを使用するときに生成できます。

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並べ替えとフィルタの強化

Office Excel 2007 では、強化されたフィルタと並べ替えを使用して、ワークシート データをすばやく並べ替えて目的の答えを見つけることができます。たとえば、データの並べ替えでは、色に基づく並べ替えや、4 つ以上のレベルの並べ替え (最大 64 レベル) を実行できるようになりました。また、データのフィルタでは、色や日付に基づく並べ替え、オートフィルタのドロップダウン リストでの 1,000 以上の項目の表示、フィルタする複数項目の選択、ピボットテーブルのデータのフィルタなどが可能です。

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Excel テーブルの拡張

Office Excel 2007 では、新しいユーザー インターフェイスを使用して、Excel テーブル (Excel 2003 で言う Excel リスト) の作成、書式設定、および拡張をすばやく実行でき、ワークシートのデータを整理して、非常に簡単に扱うことができます。テーブルに関する新機能や強化された機能は次のとおりです。

テーブルの見出し行   テーブルの見出し行のオンとオフを切り替えることができます。テーブルの見出し行を表示すると、縦長のテーブルを上下に移動したときに、テーブルの各列に表示されたデータと共に、ワークシートの見出しの代わりとして、テーブルの見出し行が常に表示されます。

集計列   集計列では、単一の数式のみで各行に対応できます。集計列は、追加された行を取り込むように自動的に展開され、数式の範囲がそれらの行まで直ちに拡張されます。数式は 1 回入力するだけでよく、[フィル] コマンドや [コピー] コマンドを使用する必要はありません。

自動オートフィルタ   テーブルでは、オートフィルタが既定でオンになっており、テーブルのデータに対して強力な並べ替えとフィルタを行うことができます。

構造化参照   構造化参照では、A1 や R1C1 などのセル参照の代わりに、テーブルの列見出し名を使用した参照を数式の中で使用できます。

集計行   集計行でユーザー設定の数式やテキスト エントリを使用できるようになりました。

テーブルのスタイル   テーブルのスタイルを適用すると、テーブルに書式をすばやく設定して、プロ顔負けの本格的なテーブルにすることができます。代替の行のスタイルが有効になっているテーブルの場合には、フィルタ、行の非表示、行や列の手動での配置変更など、従来はこのレイアウトを崩す原因となっていたアクションでも、代替スタイルのルールが維持されます。

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グラフの見栄えの向上

Office Excel 2007 では、新しいグラフ ツールを使用してプロフェッショナルなデザインのグラフを簡単に作成でき、情報を効果的に伝えることができます。ブックに適用するテーマに基づいて、3-D、透過、薄い影などの特殊効果を含む最新のデザインに対応したグラフを使用できます。

新しいユーザー インターフェイスでは、使用できるグラフの種類を簡単に調べることができ、データに合った適切なグラフを作成できます。グラフに対しては、定義済みの多種多様なスタイルやレイアウトが用意されており、見栄えの良い書式をすばやく適用して、目的の詳細をグラフに含めることができます。

視覚的なグラフ要素の選択   クイック レイアウトやクイック書式の設定に加えて、新しいユーザー インターフェイスを使用して、グラフの各要素をすばやく変更し、データを適切に表現できます。わずかな操作で、タイトル、凡例、データ ラベル、近似曲線などのグラフ要素を追加または削除できます。

OfficeArt によるスマートなデザイン   Office Excel 2007 のグラフの描画には OfficeArt が使用されているので、OfficeArt 図形に対して実行できることは、グラフおよびその要素に対してもほぼすべて実行できます。たとえば、薄い影や面取り効果を適用して要素を浮き立たせたり、透過を使用してグラフのレイアウトの中で要素を部分的に隠したりできます。また、臨場感のある 3-D 効果も使用できます。

くっきりした線とフォント   グラフの線のギザギザが少なくなっています。また、テキストには ClearType フォントが使用され、読みやすくなっています。

使用できる色の増加   定義済みのテーマの色を簡単に選択し、その色の輝度を変更できます。細かな制御が必要な場合には、[色の設定] ダイアログ ボックスで 1,600 万色の中から選んだ独自の色を追加することもできます。

グラフ テンプレート   新しいユーザー インターフェイスでは、お気に入りのグラフをグラフ テンプレートとして簡単に保存できます。

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グラフの共通化

他のアプリケーションでの Excel グラフの使用   2007 Office リリースでは、グラフの機能は Excel、Word、および PowerPoint で共通しています。Word と PowerPoint には、Microsoft Graph のグラフ機能ではなく、Excel の強力なグラフ機能が組み込まれました。グラフの共通化により、Word と PowerPoint のグラフでも Excel ワークシートがグラフ データ シートとして使用され、Excel の豊富な機能を使用できます。たとえば、数式、フィルタ、および並べ替えを使用したり、Microsoft SQL Server や Analysis Services (OLAP) などの外部データ ソースへグラフをリンクして最新情報を表示できます。グラフのデータを保持する Excel ワークシートを、Word 文書や PowerPoint のプレゼンテーションの中に埋め込んだり、別個のファイルに保存してドキュメントのサイズを小さくすることもできます。

他のアプリケーションへのグラフのコピー  グラフはドキュメント間やアプリケーション間で簡単にコピーして貼り付けできます。Excel から Word または PowerPoint にグラフをコピーすると、Word 文書や PowerPoint プレゼンテーションに対応するようにグラフが自動的に変更されますが、Excel のグラフ形式をそのまま維持することもできます。Excel のワークシート データは、Word 文書や PowerPoint プレゼンテーションに埋め込むこともできますが、元の Excel ファイルにそのまま残すこともできます。

PowerPoint のグラフのアニメーション効果   PowerPoint で、Excel ベースのグラフのデータをアニメーションで簡単に強調できます。グラフ全体にアニメーションを適用したり、凡例文字列と軸ラベルにアニメーションを適用できます。縦棒グラフでは、個々の縦棒にアニメーションを適用して特定の点を目立たせることも可能です。アニメーション機能はわかりやすく配置され、細かな制御が可能です。たとえば、個々のアニメーションのステップに変更を加えることができ、使用できるアニメーション効果の数も増えています。

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使いやすいピボットテーブル

Office Excel 2007 では、以前のバージョンの Excel に比べて、ピボットテーブルがはるかに使いやすくなりました。ピボットテーブルの新しいユーザー インターフェイスでは、データに関して参照したい情報を、わずか数クリックの操作で表示でき、データをドラッグしてドロップ領域に移動するという、必ずしも簡単ではない操作が不要になりました。新しいピボットテーブルのフィールド リストで、目的のフィールドを選択するだけで済みます。

ピボットテーブルを作成した後も、多数の新機能や強化された機能を活用して、ピボットテーブルのデータを集計、分析、および書式設定できます。

ピボットテーブルの操作を元に戻す   ピボットテーブルの作成または編集で行った大半の操作を、元に戻すことができるようになりました。

情報の表示を制御するためのプラス記号とマイナス記号のインジケータ   これらのインジケータを使用すると、ピボットテーブルの一部を展開したり折りたたんだりして、表示する情報の量を制御できます。

並べ替えとフィルタ   並べ替えの対象の列のアイテムを選択して、並べ替えボタンをクリックするだけで、並べ替えを簡単に実行できます。また、データのフィルタは、日付フィルタ、ラベル フィルタ、値フィルタ、手動フィルタなどのピボットテーブル フィルタを使用して実行できます。

条件付き書式   Office Excel 2007 ピボットテーブルに対し、単一のセルまたはセル範囲の交差によって条件付き書式を適用できます。

ピボットテーブルのスタイルとレイアウト   Excel テーブルやグラフの場合と同様に、ピボットテーブルに対しても、定義済みのスタイルやユーザー設定のスタイルをすばやく適用できます。新しいユーザー インターフェイスでは、ピボットテーブルのレイアウトの変更も非常に簡単です。

ピボットグラフ   ピボットグラフも、ピボットテーブルと同様に、新しいユーザー インターフェイスでは非常に簡単に作成できるようになりました。強化されたフィルタ機能は、ピボットグラフに対してもすべて適用できます。ピボットグラフを作成すると、特定のピボットグラフ ツールやショートカット メニューが利用できるようになり、グラフのデータを分析できます。また、ピボットグラフやその要素のレイアウト、スタイル、および書式は、通常のグラフと同様に変更できます。Office Excel 2007 では、ピボットグラフに変更を加えても、それまで適用していたグラフの書式設定は維持されます。これは、以前のバージョンの Excel の動作に比べて改良された点です。

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外部データへのすばやい接続

Office Excel 2007 では、会社のデータ ソースのサーバーやデータベースの名前を把握しておく必要はありません。サイド リンク バーを使用して、管理者やワークグループの技術者が用意したデータ ソースの一覧の中から選択できます。Excel の接続マネージャでは、ブックのすべての接続を参照でき、接続の再利用や他の接続への変更を簡単に行うことができます。

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新しいファイル形式

XML ベースのファイル形式   2007 Microsoft Office system では、Word、Excel、および PowerPoint に、Office Open XML 形式という新しいファイル形式が導入されています。これらの新しいファイル形式では、外部データ ソースとの統合が簡単になり、ファイル サイズの軽量化やデータ回復の強化も実現されています。Office Excel 2007 では、Excel ブックの既定の形式は、Office Excel 2007 XML ベースのファイル形式 (.xlsx) です。その他、利用可能な XML ベースのファイル形式としては、Office Excel 2007 XML ベースのマクロ有効ファイル形式 (.xlsm)、Excel テンプレート用の Office Excel 2007 ファイル形式 (.xltx)、および Excel テンプレート用の Office Excel 2007 マクロ有効ファイル形式 (.xltm) があります。

Office Excel 2007 バイナリ ファイル形式   Office Excel 2007 では、XML ベースの新しいファイル形式に加えて、大きなブックや複雑なブック用に、バイナリ バージョンのセグメント化された圧縮ファイル形式が導入されています。これは、Office Excel 2007 バイナリ (BIFF12) ファイル形式 (.xls) というもので、最適なパフォーマンスと下位互換性を実現できます。

以前のバージョンの Excel との互換性   Office Excel 2007 ブックを検査して、以前のバージョンの Excel と互換性がない機能や書式が含まれていないかどうかを確認し、必要な変更を加えて下位互換性を高めることができます。また、以前のバージョンの Excel には、Office Excel 2007 ブックを開けるようにするための更新プログラムとコンバータをインストールできます。こうして編集および保存したブックを Office Excel 2007 で再度開くと、Office Excel 2007 に固有の機能は元のまま残っています。

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印刷機能の向上

[ページ レイアウト] ビュー   Office Excel 2007 では、[標準] ビューと [改ページ プレビュー] ビューに加えて、[ページ レイアウト] ビューが用意されています。このビューを使用すると、印刷時の見栄えを確認しながらワークシートを作成できます。このビューでは、ページのヘッダー、フッター、および余白の設定をワークシート内で直接操作したり、グラフや図形などのオブジェクトを目的の位置に適切に配置できます。また、新しいユーザー インターフェイスである [ページ レイアウト] タブでは、すべてのページ設定オプションに簡単にアクセスでき、用紙の方向などのオプションをすばやく指定できます。各ページに印刷される内容を簡単に確認できるので、何度も印刷を試したり、印刷時にデータの欠損が生じたりするのを避けることができます。

PDF 形式と XPS 形式での保存  2007 Microsoft Office system プログラムから PDF ファイルまたは XPS ファイルとして保存できるのは、アドインがインストールされている場合だけです。詳細については、「PDF や XPS など、その他のファイル形式のサポートを有効にする」を参照してください。

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新しい方法による作業成果物の共有

Excel Services による作業成果物の共有   Excel Services にアクセスできる場合には、それを使用して、組織の幹部やその他の関係者など、自分以外の人と Office Excel 2007 ワークシートのデータを共有できます。Office Excel 2007 では、Excel Services にブックを保存でき、他の人が参照できるワークシート データを指定できます。ブラウザ (ブラウザ : HTML タグによる書式設定を解釈し、Web ページとして表示するソフトウェア。Windows Internet Explorer などの Web ブラウザでは、ハイパーリンクの接続やファイルの転送、Web ページに埋め込まれているサウンドやビデオ ファイルの再生を行うことができます。)で、Microsoft Office Excel Web Access を使用して、このワークシート データを参照、分析、印刷、および抽出できます。また、一定間隔または必要に応じたタイミングで、データの静的なスナップショットを作成できます。Office Excel Web Access により、スクロール、フィルタ、並べ替え、グラフの表示、ピボットテーブルでの詳細情報の表示などの操作を簡単に実行できます。また、Excel Web Access Web パーツを他の Web パーツに接続して、データを別の方法で表示することもできます。さらに、適切なアクセス許可がある Excel Web Access ユーザーは、Office Excel 2007 でブックを開くことができるので、自身のコンピュータに Excel がインストールされている場合には、その機能をフルに活用して、データに対する分析や作業を行うことができます。

この方法で作業成果物を共有すると、1 つの場所に置かれた単一バージョンのデータにすべての人がアクセスすることになるので、そのデータを最新の状態に維持すれば済みます。チーム メンバーなど、他の人からコメントや更新情報を集めることが必要な場合には、以前のバージョンの Excel と同じ方法でブックを共有して、必要な情報を集めたうえで、Excel Services に保存します。

ドキュメント管理サーバーの使用   Excel Services をドキュメント管理サーバーと統合し、新しい Excel レポートやブック計算ワークフロー アクションに対して、セルベースの通知や複雑な Excel 計算に基づくワークフロー プロセスなどの検証プロセスを作成できます。また、ドキュメント管理サーバーを使用して、複雑なブック モデルの夜間の再計算をスケジュールすることもできます。

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多数のテンプレートへのすばやいアクセス

Office Excel 2007 では、Excel と共にインストールされる多種多様なテンプレートを基に新しいブックを作成したり、Microsoft Office Online Web サイトのテンプレートにすばやくアクセスしてダウンロードしたりできます。

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