トピック
概要
Groove Server 2007 とは何ですか。
Office Groove Server 2007 は企業向けの強力なサーバー ソフトウェアおよびツールを提供します。これを使用することで Microsoft Office Groove 2007 を全社的に展開、集中管理、および統合できます。
Office Groove Server 2007 には何が含まれていますか。
Groove Server 2007 には、Groove Server 2007 Manager、Groove Server 2007 Relay、および Groove Server 2007 Data Bridge という 3 つのコンポーネントが含まれています。これらを使用することで、組織における Groove 2007 クライアント ソフトウェアの管理と最適化、および企業システムと統合可能なカスタム ソリューションの作成を実現できます。
マイクロソフトは、Groove Networks から Groove ソフトウェアを取得した後に、Groove Server 2007 を強化しましたか。
Groove Server 2007 では、ローカライズ、パフォーマンス、およびスケーラビリティを中心に機能が拡張されています。Groove Server Manager は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語にローカライズされています。Groove Server Relay および Groove Server Data Bridge は、64 ビット オペレーティング システム向けに出荷される予定です。また、Groove Server Relay ではパフォーマンスと通信機能の拡張により、帯域幅が最適化され、スケーラビリティが向上しています。Groove Server Data Bridge ではパフォーマンスが向上しており、Groove 2007 統合ソリューションの拡張に役立ちます。
Microsoft Office Groove Server Manager の機能
Groove Server Manager とは何ですか。
Groove Server Manager は、ユーザー アカウントの構成、ドメインの作成と認証、ポリシーの設定と強制、レポートの作成、コンプライアンスの維持など、Groove 2007 展開、管理、統合を、使いやすい Web ベースのインターフェイスで操作できます。
Groove Server Manager は、Groove 2007 ユーザーの管理にどのように使用できますか。
Groove Server Manager を使用することで、Groove 2007 ユーザー アカウントを、手動で、または Microsoft Active Directory ディレクトリ サービスの同期を使用して、作成、構成、および管理できます。また、メンバのドメインへの追加やドメインからの削除、およびメンバのポリシーの設定も行うことができます。
Groove Server Manager を使用して管理対象のコンピュータ上の Groove 2007 ソフトウェアを管理できますか。
Groove Server Manager を使用して、すべての管理対象デバイスが従う必要があるポリシーを作成できます。たとえば、ドメイン ユーザーがアクセスできる Groove 2007 ツールを定義するポリシーを作成できます。
企業のセキュリティ ポリシーのサポートに Groove Server Manager をどのように使用できますか。
Groove Server Manager を使用すると、Groove 2007 の使用方法を規定するさまざまなセキュリティ ポリシー、たとえばパスワードの長さや有効期間を設定できます。
使用状況のレポートを Groove Server Manager を使用して作成できますか。
はい。Groove Server Manager では、使用状況のレポートを Web インターフェイスに直接表示できます。レポートでは、管理対象のすべてのドメイン メンバによる Groove 2007 の操作を追跡できます。Groove 2007 ワークスペースの作成と使用、ユーザーによる操作、およびツールの使用についてレポートを作成できます。
Groove 2007 ワークスペースで共有されているデータに Groove Server Manager から直接アクセスできますか。
いいえ、設計上、Groove 2007 のエンドツーエンド暗号化モデルにより、管理者は Groove ワークスペースのデータに Groove Server Manager から直接アクセスすることはできません。ただし、Audit Service が統合されたことで、選択したワークスペース データおよび情報を Groove Server Manager から監査できます。データは自動的に Groove 2007 クライアントから Microsoft SQL Server データベースに送信されます。
Microsoft Office Groove Server Relay の機能
Groove Server Relay とは何ですか。
Groove Server Relay は 3 つの重要なサービスを提供し、Groove 2007 を使用するチーム メンバは、作業場所やネットワーク状況、組織にとらわれず、率よく生産的に作業できます。
- Groove Server Relay は、Groove 2007 クライアントどうしが直接通信できない場合でも、クライアント間通信を円滑に行うことができます。この機能は、Groove 2007 クライアントどうしが同時にオンラインになっていない場合やファイアウォールなどのネットワーク境界で隔てられている場合に役立ちます。
- Groove Server Relay は、広域ネットワーク (WAN) でプレゼンス情報対応サービスを提供します。Groove 2007 クライアントはプレゼンス情報対応サービスの発行元であり、Groove Server Relay はこうしたサービスを同一サブネット上に存在しない Groove 2007 ユーザーに配信します。
- Groove Server Relay は、"ファン アウト" と呼ばれるプロセスを使用してネットワーク帯域幅を最適化します。たとえば、Groove 2007 ユーザーが 3 MB のファイルをワークスペースに追加する場合、Office Groove 2007 クライアントのインスタンスがファイル サイズ、ユーザーの接続速度、およびワークスペースにいるメンバ数を確認します。そして、最も効率が良いと判断される時にファイルを Groove Server Relay に送信し、他のワークスペース メンバにはそこから分散 (ファン アウト) して送信されます (ファイルが各メンバに直接送信されるわけではありません)。
Groove Server Relay は場所や部署が分かれている企業でも使用できますか。
はい、1 つの企業で Groove Server Relays を複数セットアップすることで、大企業でも問題なく利用できます。たとえば、Groove 2007 ドメインごとに Groove Server Relays の異なる組み合わせを割り当てることができます。
Groove Server Relay と Groove Server Manager はどのような関係にあるのですか。
Groove Server Manager は、1 つまたは複数の Groove Server Relays による展開をサポートするために必要です。Groove Server Manager を使用することで、管理者は Groove Server Relays を個々のユーザーに割り当てて、アクセスを管理したり使用状況を追跡したりできます。また、Groove Server Manager は複数リレーの割り当てが可能であり、クライアント側のフェールオーバーを実現します。
Microsoft Office Groove Server Data Bridge の機能
Groove Server Data Bridge とは何ですか。
Groove Server Data Bridge を使用すると、Groove 2007 のクライアント側ワークスペースと企業データベースおよびアプリケーションとのデータ統合を円滑に行うことができます。また、IT 部門は、Groove Server Data Bridge を使用することで、作業方法がまちまちのプロジェクト チームと中央のデータ センターとを効率よく橋渡しするカスタム ソリューションを構築できます。これにより、チームの生産性は維持され、どこからでも集中管理されたデータを使用して作業でき、企業のアプリケーションやデータは最新の状態に自動更新されます。
Groove Server Data Bridge はどのように機能するのですか。
Groove Server Data Bridge は、Groove 2007 ワークスペースにおいて、社外のメンバも "同僚" として機能します。これにより、Groove Server Data Bridge を Groove 2007 ワークスペースで作業するチームと集中管理されたデータ ソースが 1 か所に統合された場所として使用できます。ソリューションに応じて、Groove Server Data Bridge は、企業システムからワークスペースにデータを "プッシュ" したり、ワークスペースから企業システムにデータを "プル" したり、ワークスペースと企業システムとの間でデータを双方向で "同期" したりします。アプリケーション統合ロジックはすべてGroove Server Data Bridge にあり、これが Groove ワークスペースやその他のシステムとサービス指向アーキテクチャを介して接続されています。リモートから使用可能なすべてのGroove Web Services アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) には、Groove Server Data Bridge を介してアクセスでき、カスタム開発に利用できます。
Groove Server Data Bridge と統合できるのは、どの Groove 2007 ツールですか。
開発者は、Groove Server Data Bridge を使用して、次に示すいずれの Groove 2007 ツールとでもサーバー ベースのシステムを統合できます。これらのツールには、ドキュメントが用意された Web Services API があります。使用可能な Groove 2007 ツールには、ファイル、SharePoint ファイル、フォーム、InfoPath フォーム、および予定表があります。
Office Groove フォームとは何ですか。
Groove フォームは、ワークスペース ツールであり、Groove 2007 の RAD (Rapid Application Development) 環境でもあります。このツールを使用することで、経験豊富なユーザーや開発者は、フォーム ベースのソリューションを Groove ワークスペースで定義、開発、および展開できます。Groove フォームは、構造化されたデータの収集、共有、分析、および統合を必要とするチーム ワークスペース ソリューションにとって理想的なツールです。データを含むフィールドの組み合わせとしてフォームが構成されているため、Groove フォームはデータのマッピングと企業システム データベースとの統合に適しています。
Microsoft Office Groove InfoPath フォームとは何ですか。
Groove InfoPath フォームはワークスペース ツールで、これを使用すると、Groove 2007 ユーザーは Microsoft Office InfoPath 2007 ソリューションを Groove 2007 ワークスペースにインポートして、フィールド付きデータを収集できます。チーム メンバが Groove ワークスペースで InfoPath フォームに入力するたび、そのデータが XML ドキュメントとして保存され、他のメンバのワークスペースのコピーと同期されます。また、生成される XML ドキュメントは、Groove Server Data Bridge を使用してバックエンド システムと統合されます。Groove InfoPath フォーム ソリューションを開発するには、Groove 2007 と InfoPath 2007 が必要です。
Office Groove Server 2007 と Microsoft Office Groove Enterprise Services
Groove Server 2007 と Groove Enterprise Services の違いは何ですか。
Groove Server 2007 と Office Groove Enterprise Services は、IT 部門が Groove 2007 クライアントの展開を集中管理する必要がある場合に採用できる 2 つの選択肢です。Groove Server 2007 または Groove Enterprise Services を選択する際には、コストと機能という 2 つの基準を検討します。一般的に、Groove Enterprise Services は小規模の展開で費用対効果が高く、Groove Server 2007 は大規模な展開で費用対効果が高くなります。Groove Server 2007 には、Active Directory 同期、複数のドメインの作成、サーバー側データ統合などの追加機能が用意されています。こうした機能が必要になる大規模な企業では、展開の規模に関係なく、Groove Server 2007 をお勧めします。
Groove Server Manager を Groove Services Manager の代わりに使用するメリットはありますか。
Groove Services Manager は、マイクロソフトがホストする Groove Server Manager です。どちらも使用できる機能は同じですが、Groove Server Manager には、Active Directory 同期、ロールに基づくアクセス管理によるサーバー機能管理、複数のドメインの作成、および SQL Server Reporting または Crystal Reports for Visual Studio を使用したカスタム レポートの作成などの追加機能が用意されています。
Groove Server Relay と Groove Services Relay の違いは何ですか。
Groove Services Relay はマイクロソフトがホストする Groove Server Relay です。Groove Server Relay の機能は、Groove Services Relay と同じです。ただし、Groove Server 2007 を選択した場合、Groove Server Relays をカスタマイズして、ネットワークのパフォーマンスを最適化できます。
価格と入手方法
Groove Server 2007 を導入する場合にGroove 2007 も導入する必要がありますか。
Groove 2007 を Microsoft Enterprise Agreement (マイクロソフト エンタープライズ アグリーメント) などのマイクロソフトのボリューム ライセンス プログラムによりご購入いただく場合は、Groove Server 2007 または Office Groove Enterprise Services もご購入いただく必要があります。
Groove Server 2007 の価格とライセンスについて教えてください。
価格とライセンスの情報については、2007 Microsoft Office system の価格のページを参照してください。
インストール
Groove Server 2007 のシステム要件を教えてください。
Office Groove Server 2007 のシステム要件を参照してください。
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