Microsoft Office FrontPage 2003 には、Web サイトのコンテンツを作成する際の表示方法がいくつかあります。サイトのデザイン、発行、および管理を行うときに、ページをさまざまなビューで表示することによって、サイトの問題を発見して解決したり、Web の作成、改訂、発行という一連の手順をより効果的なものにすることができます。
メモ FrontPage 2003 のユーザー インターフェイスは、ビュー バーを取り去った結果として、以前のバージョンよりも作業領域が拡大しています。この変更によってスクロールの回数が減るので、時間の節約になり、サイト デザインが楽になります。
Web ページを使った作業を行うときには、次のようなビューを利用できます。
ページ ビュー
ページ ビューには次の 4 つの種類があり、ページの表示および作業方法に応じていずれかを選ぶことができます。
- 分割ビュー Web ページ コンテンツのレビューと編集を、分割された画面フォーマットの中で行うことができ、コード ビューとデザイン ビューの両方を同時に利用できます。

- プレビュー ビュー ページを Web ブラウザで表示したときの概観を、ページを保存せずに確認できます。ページに細かい変更を加えて、その表示を保存の前に確認するときには、このビューを使います。

メモ 上記のページ ビューの 1 つで Web コンテンツを操作するには、ドキュメント ウィンドウの下にある目的のビューをクリックします。
フォルダ ビュー
フォルダ ビューを使うと、ファイルやフォルダを直接操作して、Web サイトのコンテンツを整理できます。また、このビューでは、Microsoft Windows エクスプローラと同様に、フォルダの作成、削除、コピー、および移動を行うこともできます。 
リモート Web サイト ビュー
リモート Web サイト ビューを使うと、Web サイト全体を発行したり、いくつかのファイルだけを選んで発行したりできます。また、複数の場所に置かれているファイル間の同期を取ることもできます。つまり、同じコンテンツを持つサイトに最新の変更内容をきちんと反映させることができます。

フォルダの内容をリモート Web サイト ビューで表示すると、各ファイルの発行の状態を表すアイコンと説明 ([発行しない]、[変更あり]、[変更なし]、[新規]、および [競合]) が表示されます。
フォルダの内容、発行するファイル、発行しないファイル、競合するファイルのいずれかを表示するように、ビューの表示内容をフィルタすることができます。
レポート ビュー
レポート ビューを使うと、レポート クエリを実行した後で、Web サイトの中身を分析できます。サイト内にあるファイルの総サイズの計算、他のファイルへのリンクのないファイルの確認、表示の遅いページや古いページの確認、タスクや担当者に応じたファイルのグループ化などを行うことができます。
次のレポート ビューは、分析に使用できる多種類のレポート ビューの一例です。[サイトの概要] レポートには、ファイルおよび画像の数とサイズ、ハイパーリンクの数と種類など、Web サイトに関する主要な統計が表示されます。

ナビゲーション ビュー
ナビゲーション ビューを使うと、Web ページの階層構造を表示できます。このビューでページをクリックして他の場所へ移動すると、サイト内でのページの配置を変えることができます。

ハイパーリンク ビュー
ハイパーリンク ビューでは、Web サイト内のハイパーリンクの状態を一覧表示できます。この一覧には、内部ハイパーリンクと外部ハイパーリンクの両方が含まれており、確認されたハイパーリンクと切断されたハイパーリンクのどちらであるかが、アイコンを使って示されます。次のスクリーン ショットは、Rome.htm ページと Activities.htm ページの間のリンクが保たれていることを示しています。その一方で、Activities.htm ページと GuidedTours.htm との間のリンクが切断されていることに注目してください。
タスク ビュー
タスク ビューでは、Web サイトのすべてのタスクが表示され、各列に付けられた見出しの下で、各タスクの現在の情報を確認できます。

関連項目 ビューの詳細については、[参照] のリンクを参照してください。これらのリンクは、インターネットに接続していると表示されます。