数式 (数式 : 値、セル参照、名前、関数、演算子を組み合わせて 1 つのセルに記述したもので、計算結果の値を算出する。数式の先頭には必ず等号 (=) を付けます。)が直接または間接的に、その数式自体が入力されているセルを参照している場合、これを循環参照と呼びます。開いているブックの 1 つに循環参照が含まれていると、開いているすべてのブックを自動的に計算することはできません。循環参照を削除するか、前回の反復計算 (反復計算 : 指定した数値の条件が満たされるまで繰り返されるワークシートの計算。)の結果を使って、循環参照に含まれる各セルを計算する必要があります。既定では、反復計算は最大 100 回まで、または循環参照のすべての値の変化が 0.001 より小さくなるまで、いずれかの状態に達するまで繰り返されます。
目的に合ったトピックをクリックしてください
循環参照を検索して削除する
- [数式] タブの [ワークシート分析] で、[エラー チェック] グループ内ボタンの下向き矢印をクリックし、[循環参照] をポイントして、表示されたサブメニューの一覧の最初のセルをクリックします。
ヒント トレース矢印をダブルクリックすると、循環参照しているセルの間を移動できます。
- セルに入力されている数式を確認します。そのセルが循環参照の原因かどうかを特定できない場合は、[循環参照] サブメニューに表示されている次のセルをクリックします。
メモ ステータス バーに "循環参照" という文字列と循環参照を含むセル参照が表示されます。"循環参照" だけが表示されてセル参照が表示されない場合は、作業しているワークシートに循環参照はありません。
- ステータス バーに "循環参照" と表示されなくなるまで、この操作を繰り返します。
ページの先頭へ
数式の反復計算の回数を変更して循環参照を有効にする
(Microsoft Office ボタン) をクリックし、[Excel のオプション] をクリックします。次に、[数式] をクリックします。
- [計算方法の設定] セクションで、[反復計算を行う] チェック ボックスをオンにします。
- 再計算を実行する最大の回数を設定するには、[最大反復回数] ボックスに反復計算の回数を入力します。反復計算の回数が多いほど、ワークシートの計算に必要な時間は長くなります。
- 計算結果の変化の最大値を設定するには、[変化の最大値] ボックスに数値を入力します。数値が小さいほど、計算結果は正確になりますが、ワークシートの計算に必要な時間は長くなります。
ページの先頭へ