コントロールが ActiveX コントロール (ActiveX コントロール : チェック ボックスやボタンなど、オプション項目を表示したり、作業を自動化するマクロを実行するコントロール。Visual Basic for Applications でコントロールのマクロを作成したり、Script Editor でコントロールのスクリプトを作成したりできます。)または [フォーム] ツールバーのコントロールのどちらであるかを判別するには、目的のコントロールをマウスの右ボタンでクリックします。ショートカット メニューが表示されない場合やショートカット メニューに [プロパティ] コマンドが含まれる場合、そのコントロールは ActiveX コントロールです。ショートカット メニューに [マクロの登録] コマンドが含まれる場合、そのコントロールは [フォーム] ツールバーのコントロールです。
ActiveX コントロール
ActiveX コントロールのプロパティを設定する場合や、コントロールとそのプロパティの詳細を参照する場合は、Visual Basic のヘルプ (Microsoft Visual Basic のヘルプ : Excel の Visual Basic のヘルプを表示するには、[ツール] メニューの [マクロ] をポイントし、[Visual Basic Editor] をクリックします。次に、[ヘルプ] メニューの [Microsoft Visual Basic ヘルプ] をクリックします。)を参照してください。
(チェック ボックス) オプションのオンとオフを切り替えます。シートでは、同時に複数のチェック ボックスをオンにすることができます。
(テキスト ボックス) 文字列を入力できます。
(コマンド ボタン) クリック時にアクションを実行します。
(オプション ボタン) 同じグループのオプションから 1 つだけを選択するときに使用します。
(リスト ボックス) 項目の一覧を表示します。
(コンボ ボックス) ドロップダウン リスト ボックスが付加されたテキスト ボックスです。一覧から項目を選択するか、またはボックスに直接入力することができます。
(トグル ボタン) クリックすると押されたままの状態になるボタンです。もう一度クリックすると元の状態に戻ります。
(スピン ボタン) セルやテキスト ボックスに付加できるボタンです。上向きの矢印をクリックすると値が増加し、下向きの矢印をクリックすると値が減少します。
(スクロール バー) スクロールの矢印をクリックするか、スクロール ボックスをドラッグすると、値の範囲をスクロールできるコントロールです。スクロール ボックスとスクロールの矢印の間をクリックすると、ページ単位で移動することができます。
(ラベル) ワークシートまたはフォームに追加されるテキストです。コントロールまたはワークシートやフォームに関する情報を表示します。
(イメージ) 図をフォームに埋め込むコントロールです。
(コントロールの選択) その他の ActiveX コントロールの一覧です。
[フォーム] ツールバーのコントロール
既存のコントロール (コントロール : アプリケーションを制御するときに使用するテキスト ボックス、チェック ボックス、スクロール バー、またはコマンド ボタンなどの GUI (graphical user interface) オブジェクト。コントロールを使用して、データや選択肢の一覧を表示したり、コマンドを実行したり、ユーザー インターフェイスの体裁を整えたりします。)にプロパティを設定するには、コントロールをマウスの右ボタンでクリックし、 [コントロールの書式設定] をクリックし、[コントロール] タブをクリックします。ラベルとボタンにはプロパティは設定できません。
(ラベル) コントロール、シート、またはフォームについての説明を表示するために使用します。
(エディット ボックス) Excel のブックでは使用できません。このコントロールは、Excel バージョン 5.0 のダイアログ シートを使用するために用意されています。
(グループ ボックス) オプション ボタン、チェック ボックスなど、複数の関連するコントロールをまとめます。
(ボタン) クリック時にマクロを実行します。
(チェック ボックス) オプションのオンとオフとを切り替えます。同じシートやグループで、同時に複数のチェック ボックスを選択することもできます。
チェック ボックスのプロパティ
[値] チェック ボックスの初期状態を指定します。ボタンが選択された状態にする場合は [オン]、選択されていない状態にする場合は [オフ]、どちらでもない場合は [淡色表示] を設定します。
[リンクするセル] チェック ボックスの状態を返すセルを指定します。チェック ボックスがオンの場合、[リンクするセル] ボックスに指定したセルには TRUE が返されます。チェック ボックスがオフの場合、セルには FALSE が返されます。淡色表示の場合、セルには #N/A が返されます。リンクするセルが空白の場合、チェック ボックスの状態は FALSE と見なされます。
[3-D 表示] チェック ボックスを立体的に表示します。
(オプション ボタン) グループ ボックスに含まれる同じグループのオプションから、1 つだけを選択するときに使用します。
オプション ボタンのプロパティ
[値] オプション ボタンの初期状態を指定します。ボタンが選択された状態にする場合は [オン]、選択されていない状態にする場合は [オフ] を設定します。
[リンクするセル] オプションのグループから選択されたオプション ボタンの番号を返すセルを指定します (最初のオプション ボタンの番号が 1 になります)。[リンクするセル] には、同じグループのすべてのオプションに対して同じセルを使用します。この番号は、選択されたオプションを数式やマクロで処理するために使用することができます。
たとえば、社員情報フォームを作成し、"正社員" というラベルを付けたオプション ボタンと、"パート" というラベルを付けた付けたもう 1 つのオプション ボタンを用意して、それらのオプション ボタンをセル C1 とリンクさせたとします。その場合、次の数式により、最初のオプション ボタンが選択された場合は "正社員"、もう一方のオプション ボタンが選択された場合は "パート" と表示されるようにできます。
[3-D 表示] オプション ボタンを立体的に表示します。
(リスト ボックス) 選択項目のリストを表示します。
リスト ボックスのプロパティ
[入力範囲] リスト ボックスに表示する値が含まれるセル範囲への参照を指定します。
[リンクするセル] リスト ボックスから選択された項目の番号を返すセルを指定します (最初の項目の番号が 1 になります)。この番号は、入力範囲から実際の項目を返すために数式やマクロで使用することができます。
たとえば、リスト ボックスのリンクが C1 に設定されていて、リストの入力範囲が D10:D15 の場合、次の数式では、リストから選択された値に対応する D10:D15 の範囲の値が返されます。
[選択の種類] リストの項目の選択方法を指定します。[複数選択] または [拡張選択] を指定すると、[リンクするセル] ボックスのセルの設定は無視されます。
[3-D 表示] リスト ボックスを立体的に表示します。
(コンボ ボックス) ドロップダウン リストが付属するテキスト ボックスです。リスト ボックスから選択された項目は、テキスト ボックスに表示されます。
コンボ ボックスのプロパティ
[入力範囲] ドロップ ダウン リストに表示する値が含まれるセル範囲への参照を指定します。
[リンクするセル] コンボ ボックスから選択された項目の番号を返すセルを指定します (最初の項目の番号が 1 になります)。この番号は、入力範囲から実際の項目を返すために数式やマクロで使用することができます。
たとえば、コンボ ボックスのリンクがセル C1 に設定されていて、リストの入力範囲が D10:D15 の場合、次の数式では、リストから選択された値に対応する D10:D15 の範囲の値が返されます。
[ドロップ ダウン リストの行数] ドロップ ダウン リストに表示する行数を指定します。
[3-D 表示] コンボ ボックスを立体的に表示します。
(リスト エディット コンボ ボックス) Excel のブックでは使用できません。このコントロールは、Excel バージョン 5.0 のダイアログ シートを使用するために用意されています。
(ドロップ ダウン コンボ ボックス) Excel のブックでは使用できません。このコントロールは、Excel バージョン 5.0 のダイアログ シートを使用するために用意されています。
(スクロール バー) 上向き矢印または下向き矢印をクリックするか、またはスクロール ボックスをドラッグすると、表示される値の範囲をスクロールできるコントロールです。スクロール ボックスと矢印の間をクリックすると、指定した移動単位でページをスクロールすることができます。
スクロール バーのプロパティ
[現在値] スクロール バー上のスクロール ボックスの相対位置を指定します。
[最小値] 垂直スクロール バーの上端または水平スクロール バーの左端のスクロール ボックスの位置を指定します。
[最大値] 垂直スクロール バーの下端または水平スクロール バーの右端のスクロール ボックスの位置を指定します。
[変化の増分] スクロール バーの端にある矢印がクリックされたときの、スクロール ボックスの移動量を指定します。
[スクロールバー シャフトの増分] スクロール ボックスと矢印の間をクリックしたときの、スクロール ボックスの移動量を指定します。
[リンクするセル] スクロール ボックスの現在の位置を示す数値を返すセルを指定します。この数値は、スクロール ボックスの位置を数式やマクロで処理するために使用することができます。
[3-D 表示] スクロール バーを立体的に表示します。
(スピン ボタン) 値を増加または減少させます。値を増加させるには、上向き矢印をクリックし、減少させるには、下向き矢印をクリックします。
スピン ボタンのプロパティ
[現在値] スピン ボタンで選択可能な値の、範囲内での相対位置を指定します。
[最小値] スピン ボタンで選択可能な最小値を指定します。
[最大値] スピン ボタンで選択可能な最大値を指定します。
[変化の増分] 上向き矢印または下向き矢印をクリックしたときの、スピン ボタンの値の変化量を指定します。
[リンクするセル] スピン ボタンの現在の位置を示す数値を返すセルを指定します。この数値は、スピン ボタンで選択された目的の値を返すために数式やマクロで使用することができます。
[3-D 表示] スピン ボタンを立体的に表示します。