コントロール (コントロール : アプリケーションを制御するときに使用するテキスト ボックス、チェック ボックス、スクロール バー、またはコマンド ボタンなどの GUI (graphical user interface) オブジェクト。コントロールを使用して、データや選択肢の一覧を表示したり、コマンドを実行したり、ユーザー インターフェイスの体裁を整えたりします。)をマウスの右ボタンでクリックし、[コントロールの書式設定] をクリックし、[コントロール] タブをクリックします。
[フォーム] ツールバーのコントロールとそのプロパティは次のとおりです。ラベルとボタンにはプロパティがありません。
(ラベル) コントロール、シート、またはフォームについての説明を表示するために使用します。
(エディット ボックス) Excel のブックでは使用できません。このコントロールは、Excel バージョン 5.0 のダイアログ シートを使用するために用意されています。
(グループ ボックス) オプション ボタン、チェック ボックスなど、複数の関連するコントロールをまとめます。
(ボタン) クリックすると、マクロが実行されます。
(チェック ボックス) オプションのオンとオフとを切り替えます。同じシートやグループから、同時に複数のチェック ボックスを選択することができます。
チェック ボックスのプロパティ
値 チェック ボックスの状態を指定します。設定できる状態は、[オフ]、[オン]、[淡色表示] のいずれかです。
リンクするセル チェック ボックスの状態を返すセルです。チェック ボックスがオンの場合は、[リンクするセル] ボックスのセルに TRUE が表示されます。チェック ボックスがオフの場合は、FALSE が表示されます。チェック ボックスが淡色表示の場合は、セルに #N/A が表示されます。リンクするセルが空白の場合は、チェック ボックスの状態が FALSE であると解釈されます。
3-D 表示 チェック ボックスを 3-D 効果で表示します。
(オプション ボタン) グループ ボックスに含まれる複数のオプションから 1 つだけを選択するときに使用します。
オプション ボタンのプロパティ
値 オプション ボタンの初期状態を指定します。状態は、[オン]、[オフ] のいずれかです。
リンクするセル オプションのグループから選択されたオプション ボタンの番号を返します。最初のオプション ボタンの番号は 1 です。グループ内のオプションはすべて同じ [リンクするセル] を使用します。返された番号を数式またはマクロで使用して、選択したオプションに応答することができます。
たとえば、社員情報フォームを作成し、"正社員" と "パート" という 2 種類のラベルを付けたオプション ボタンを用意した場合、両方のオプション ボタンをセル C1 とリンクさせることができます。次の数式では、最初のオプション ボタンが選択された場合は "正社員"、もう一方のオプション ボタンが選択された場合は "パート" と表示します。
3-D 表示 オプション ボタンを 3-D 効果で表示します。
(リスト ボックス) 選択項目のリストを表示します。
リスト ボックスのプロパティ
入力範囲 リスト ボックスに表示する値を含んだ範囲への参照です。
リンクするセル リスト ボックスで選択された項目の番号を返します。一覧の最初の項目は 1 です。返された番号を数式またはマクロで使用して、入力範囲から実際の項目を返すことができます。
たとえば、リスト ボックスにセル C1 へのリンクが設定され、一覧の入力範囲が D10:D15 である場合は、次の数式によって、一覧で選択された項目に基づいて範囲 D10:D15 から値が返されます。
選択の種類 一覧での項目の選択方法を指定します。選択の種類を [複数選択] または [拡張選択] に設定すると、[リンクするセル] ボックスに指定したセルは無視されます。
3-D 表示 リスト ボックスを 3-D 効果で表示します。
(コンボ ボックス) ドロップダウン リストが付属するテキスト ボックスです。リスト ボックスで選択されている項目がテキスト ボックスに表示されます。
コンボ ボックスのプロパティ
入力範囲 ドロップダウン リストに表示する値の範囲への参照です。
リンクするセル コンボ ボックスで選択された項目の番号を返します。一覧の最初の項目は 1 です。返された番号を数式またはマクロで使用して、入力範囲から実際の項目を返すことができます。
たとえば、コンボ ボックスにセル C1 へのリンクが設定され、一覧の入力範囲が D10:D15 である場合は、次の数式によって、一覧で選択された項目に基づいて範囲 D10:D15 から値が返されます。
ドロップダウン リストの行数 ドロップダウン リストに表示する行数を指定します。
3-D 表示 コンボ ボックスを 3-D 効果で表示します。
(リスト エディット コンボ ボックス) Excel のブックでは使用できません。このコントロールは、Excel 5.0 のダイアログ シートを編集するときに使用します。
(ドロップ ダウン コンボ ボックス) Excel のブックでは使用できません。このコントロールは、Excel 5.0 のダイアログ シートを編集するときに使用します。
(スクロール バー) 上向き矢印または下向き矢印のクリック時、またはスクロール ボックスのドラッグ時、表示される値の範囲をスクロールします。スクロール ボックスと矢印の間をクリックすると、指定した移動単位でページをスクロールできます。
スクロール バーのプロパティ
現在値 スクロール バー内のスクロール ボックスの相対位置を表します。
最小値 垂直スクロール バーの上端または水平スクロール バーの左端を表します。
最大値 垂直スクロール バーの下端または水平スクロール バーの右端を表します。
変化の増分 スクロール バーの上端または下端にある矢印がクリックされたときの、スクロール ボックスの移動量を表します。
スクロール バー シャフトの増分 スクロール ボックスと矢印の間がクリックされたときの、スクロール ボックスの移動量を表します。
リンクするセル スクロール ボックスの現在の位置を返します。この数値を数式またはマクロで使用して、スクロール ボックスの位置を返すことができます。
3-D 表示 スクロール バーを 3-D 効果で表示します。
(スピン ボタン) 値を増加または減少させます。値を増加させるには、上向き矢印をクリックし、減少させるには、下向き矢印をクリックします。
スピンのプロパティ
現在値 許可された値の範囲内のスピンの相対位置を表します。
最小値 スピンの範囲の最小値を表します。
最大値 スピンの範囲の最大値を表します。
変化の増分 矢印がクリックされたときのスピンの増減量を表します。
リンクするセル スピンの現在の位置を返します。この数値を数式またはマクロで使用して、スピンで選択された実際の値を返すことができます。
3-D 表示 スピンを 3-D 効果で表示します。