データを分析してヒストグラム (頻度のデータを表示する縦棒グラフ) で表示するには、分析ツールのヒストグラム ツールを使用します。このデータ分析用アドイン (アドイン : Office に独自のコマンドや独自の機能を追加する追加プログラムです。)は Microsoft Office Excel 2007 をインストールすることで使用できますが、自動的に読み込まれない場合があります。
重要 [データ] タブの [分析] に [データ分析] が表示されない場合は、分析ツール アドインを読み込む必要があります。

目的に合ったトピックをクリックしてください
ヒストグラムでのデータのプロットについて
ヒストグラムを作成するには、ワークシート上の 2 つの列にデータを配置する必要があります。また、これらの列には次のデータを含める必要があります。
- 入力データ ヒストグラム ツールを使用して分析するデータです。
- 境界値 ヒストグラム ツールでのデータ分析の際に、入力データを測定するために使用される間隔を表す数値です。
Excel でヒストグラム ツールを使用すると、各データの境界のデータ要素 (データ要素 : グラフにプロットされる値で、データ マーカーと呼ばれる横棒、縦棒、折れ線、円、ドーナツ、点などの形で表示される。同じ色のデータ マーカーは、データ系列になります。)の数が計算されます。この数値がデータの境界範囲内の最小値よりも大きく最大値以下である場合、データ要素はこの境界に含まれます。データ区間を空白にすると、入力データの最小値と最大値から等間隔の境界が作成されます。
ヒストグラム分析の結果は、新規ワークシート (または新規ブック) に出力され、ヒストグラム テーブルとそのデータが反映された縦棒グラフが表示されます。
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分析ツールを読み込む
(Microsoft Office ボタン) をクリックし、[Excel のオプション] をクリックします。
- [アドイン] をクリックします。
- [管理] ボックスの一覧の [Excel アドイン] をクリックし、[設定] をクリックします。
- [有効なアドイン] 一覧で、次のいずれかの操作を行います。
- 分析ツールを読み込むには、[分析ツール] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
- 分析ツールに Visual Basic for Applications (VBA) 関数を含めるには、[分析ツール - VBA] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
ヒント [有効なアドイン] 一覧に [分析ツール] または [分析ツール - VBA] が表示されない場合は、[参照] をクリックして検索します。
- 分析ツールが現在コンピュータにインストールされていないというメッセージが表示された場合は、[はい] をクリックしてインストールします。
ヒント 分析ツールを読み込むと、[データ] タブの [分析] に [データ分析] が表示されます。
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ヒストグラムを作成する
- ヒストグラムで分析するデータを入力するには、次のいずれかの操作を行います。
- サンプルのワークシート データを目的のワークシートにコピーします。
サンプルのワークシート データをコピーするには
- 新しいブックまたはワークシートを作成します。
- ヘルプ トピックから使用例を選択します。
メモ 行見出しまたは列見出しは選択しないでください。

ヘルプから使用例を選択する
- Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
- ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。
|
|
| A |
B |
| 入力範囲 |
データ区間 |
| 87 |
20 |
| 27 |
40 |
| 45 |
60 |
| 62 |
80 |
| 3 |
|
| 52 |
|
| 20 |
|
| 43 |
|
| 74 |
|
| 61 |
|
|
- ワークシート上で、データを次のように入力します。
- データを任意の列に入力します。
メモ 入力する列の各セルには、定量的な数値データ (項目の合計値、テストの点数など) を入力する必要があります。ヒストグラム ツールは、質的な数値データ (ID 番号など) では動作しません。
- 分析に使用する境界値を他の列に入力します。境界値は昇順で入力する必要があります。
メモ ワークシートに境界値を入力しなかった場合は、ヒストグラム ツールにより、開始点および終了点として入力範囲の最小値および最大値が使用され、区間の分布は自動的に等間隔になります。ただし、このような境界値は役に立たないことが多いので、固有の境界値を使用することをお勧めします。
ヒント 必要に応じて、列の最初のセルにラベルを追加できます。
- [データ] タブの [分析] で [データ分析] をクリックします。
- [分析ツール] の [ヒストグラム] をクリックし、[OK] をクリックします。
- [入力元] の [入力範囲] で、分析対象のデータ範囲へのセル参照を入力します。
ヒント サンプルのワークシート データを使用している場合は、「A1:A11」と入力します。
別の方法としては、
(ダイアログ縮小) をクリックして、ワークシートの範囲を選択します。次に、もう一度 [ダイアログ縮小] をクリックして、ダイアログ ボックスに戻ります。
- [入力元] の [データ区間] で、データ区間を定義する境界値のオプション設定を含む範囲へのセル参照を入力します。
ヒント サンプルのワークシート データを使用している場合は、「B1:B5」と入力します。
別の方法としては、
(ダイアログ縮小) をクリックして、ワークシートの範囲を選択します。次に、もう一度 [ダイアログ縮小] をクリックして、ダイアログ ボックスに戻ります。
メモ [データ区間] に範囲を入力しないと、ヒストグラム ツールにより、データの最小値と最大値から等間隔の境界が作成されます。ただし、ワークシートで使用したデータ区間を入力または選択することをお勧めします。
- 入力範囲またはデータ区間のデータを選択する際に列ラベルを含めた場合は、[ラベル] チェック ボックスをオンにします。
- [出力オプション] で、次のいずれかの操作を行います。
- [出力オプション] で、以下のいずれか、またはすべての操作を行います。
- 出力テーブルのデータを頻度の降順で表示するには、[パレート図] チェック ボックスをオンにします。
- 出力テーブルに累積度数の列を生成し、累積度数の行をヒストグラムに含めるには、[累積度数分布の表示] をオンにします。
- 出力テーブルに埋め込みヒストグラムを生成するには、[グラフ作成] チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
ヒント 範囲および頻度のテーブルが生成されると、すべてのテキストを選択でき、既定のラベルを変更できます。ヒストグラムをクリックすると、[グラフ ツール] のデザイン、レイアウト、および書式の各オプションを使用してグラフの表示方法を変更できます。グラフのデザインおよび書式の変更の詳細については、[参照] セクションのリンク先を参照してください。
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