| 対象アプリケーション |
Microsoft Office Access 2003 Microsoft Office Excel 2003 Microsoft Office Outlook® 2003 Microsoft Office PowerPoint® 2003 Microsoft Office Word 2003 |
[ハイパーリンクとして貼り付け] コマンドを使用すると、別の Word 文書、Excel ワークシート、PowerPoint スライド、または Access データベースに含まれる場所へのリンクを簡単に作成できます。このコマンドでは、リンク先の文書に含まれる特定の場所 (Excel ワークシートのセルなど) へのリンクをリンク元の文書 (Word 文書など) に挿入できます。また、Outlook の電子メール メッセージに Word 文書へのリンクを挿入することもできます。リンク元の文書へのリンクをクリックすると、リンク先の文書の該当箇所が、対応するプログラムに表示されます。
このコマンドの使用例を次に示します。
- Excel から Word へのリンク 複数の行で構成される Excel の表に、構造化データと数値が入力されています。ある列にリッチ テキストと図を挿入する必要がありますが、Excel では簡単に挿入できません。このような場合は、Excel ブックの各セルから、対応する Word 文書のリッチ テキストと図がある部分にリンクを作成します。
- Word から PowerPoint へのリンク 1 週間にわたる会議で一連のメモを作成しました。詳細を参照できるようにオンラインで利用できる主要な PowerPoint スライドを関連付けて、このメモを要約する必要があります。このような場合は、Word 文書に要約を記述し、対象ユーザーにとって重要なスライドへのリンクを追加します。
- Access から PowerPoint および Word へのリンク Access で作成した各部門 1 ページから成る月次予算レポートがあり、レポートの要点を解説した適切な Word 文書のページや PowerPoint スライドをスタッフが簡単に参照できるようにする必要があります。このような場合は、Access レポートの各ページに、Word 文書のページや PowerPoint スライドにリンクするラベルを作成します。
リンク先の文書の特定箇所にリンクする
- リンク先の文書は保存しておきます。
- リンク先の文書を開き、リンク先を選択してコピーします。選択できるリンク先は次のいずれかです。
- Word 文書に挿入されたブックマーク
- Excel ワークシートに定義された名前または範囲 (単一のセルも可)
- PowerPoint プレゼンテーション内のスライド
- 別の Office プログラムでリンク元の文書を開きます。
- リンクを追加する場所にカーソルを置きます。
- [編集] メニューの [ハイパーリンクとして貼り付け] をクリックします。
メモ Access での操作はフォーム デザイン ビューかレポート デザイン ビューで行う必要があります。いずれの場合も、ラベルが作成されます。詳細については、Access で「ハイパーリンクを作成する」を参照してください。
メモ
- 文書内へのリンクは、Excel、Word、および PowerPoint と同様に、Outlook メッセージ内でも完全にサポートされます (電子メール エディタとして Word を使用している場合)。
- Web ページへのハイパーリンクを作成する場合は、Web ページのアンカーとしてエンコードされるテキストにのみリンクすることができます。アンカーはブラウザに表示されませんが、通常は Web ページの見出しやセクション名になっています。
- [ハイパーリンクとして貼り付け] コマンドを使用する場合、Access をリンク元の文書にすることはできますが、リンク先の文書に指定することはできません。
- リンク先の文書を開くには、文書を開くユーザーに該当箇所と文書自体への読み取りアクセス権が与えられている必要があります。たとえば、ユーザーのコンピュータに保存されている文書を開く権限は、他の共同作業者には与えられていない可能性があります。この問題は、共有ネットワーク フォルダにあるリンク先の文書へのリンクを作成することによって解消できます。