| 対象アプリケーション |
| Microsoft Office Excel 2003 |
Excel 2003 の [リサーチ] 作業ウィンドウでリサーチ サービスを使用すると、言葉の意味、株価、その他の関連情報を検索し、それをワークシート (ワークシート : Excel でデータの入力や編集に使う最も基本的なシート。スプレッドシートとも呼ばれます。ワークシートは行と列から構成されたセルの集まりで、常にブックに保存されます。)に直接挿入することができます。[リサーチ] 作業ウィンドウは、ワークシートの横に表示されるので、Excel から国語辞典や類義語辞典を使用したり、Web 上を検索したり、さらには翻訳サービスを利用したりすることができます。
[リサーチ] 作業ウィンドウでは、Excel で役立つ業務データや財務データを入手するためのリサーチ サービスも簡単に利用することができます。たとえば、企業の収益や株価履歴を詳しく調べ、その情報を財務レポートの中に含めることができます。
一部のリサーチ サービスは、必要なアドインやその他のコンポーネントを探してダウンロードすることによって利用できるようになります。
[リサーチ] 作業ウィンドウでの情報検索
[リサーチ] 作業ウィンドウを表示するには、[ツール] メニューの [リサーチ] をクリックするか、[標準] ツールバーの [リサーチ] ボタンをクリックします。必要な情報を探すには、検索する文字列をこのウィンドウで入力するだけです。次に示す見出しに分類されたさまざまなリサーチ サービスおよび参照サービスで情報が検索されます。
検索範囲を絞るには、カテゴリ、または各カテゴリ内のそれぞれのサービスを指定します。たとえば、ワークシートに株価を挿入する場合は、MSN マネー株価サイトに絞って検索した方がはるかに高速です。
メモ インターネットに接続せず、オフラインで作業している場合は、Office と共にインストールされているリサーチ サービス (類義語辞典と二か国語辞書) しか利用できません。
利用できるリサーチ サービスの詳細
インターネットに接続してオンラインで作業している場合は、さらに多くのサービスを利用することができます。利用できるサービスの一部を次に示します。
| サービス |
特長 |
| 辞書 |
作業中に単語や語句を Microsoft Encarta® 英語辞典で検索します。作業画面から離れて普通の辞書で探したり、他のオンライン辞書に切り替えたりする必要はもうありません。Encarta Dictionary には約 400,000 語が含まれており、その語句の定義に加えて発音記号、単語の歴史、用法の注意が含まれています。また、他の辞書を追加することもできるので、Encarta の標準的な定義と比較して最適な結果を得ることができます。Encarta にはすべての言語用の辞書が含まれているわけではありません。 |
| 類義語辞典 |
作業中に類義語を探し、[リサーチ] 作業ウィンドウから直接ワークシートに挿入することができます。検索結果をクリックして、さらに単語を検索することもできます。類義語辞典サービスは、英語以外の言語で利用できます。 |
| 百科事典 (英語でのみ提供) |
42,000 以上の項目を含む Microsoft Encarta Encyclopedia で特定の題目を調べることができます。質問を入力して結果を確認します。結果一覧には要約が表示され、関連するリンクをクリックすると MSN 上の詳細情報にアクセスすることができます。 |
| 翻訳 |
ローカルまたはオンラインの二か国語辞書、または Web 上の機械翻訳サービスを使用して、テキストをすばやく翻訳することができます。二か国語辞書は、1 つの単語や短い語句を翻訳するのに便利です。機械翻訳サービスでは、語句、段落、文書全体を翻訳することができます。 |
| サード パーティのサービス |
サード パーティの有料コンテンツをリサーチ サービスの一覧に追加し、検索範囲と質問の内容に基づいて、最も関連の深い情報を検索します。サード パーティのサービスには、ファクティバ (ニュース)、 日経BPビズボード (ニュース、定期刊行物、調査データ)、日経デスクトップ (ニュース、企業情報)、日経テレコン 21 (ニュース、企業情報、人事情報) があります。 |
| イントラネット サイト |
組織内にイントラネット サイトがある場合は、それを [リサーチ] 作業ウィンドウに追加すると、簡単にアクセスすることができます。Microsoft Office SharePoint™ Portal Server 2003 サイトがサポートされています。 |
| Web 検索 |
MSN サーチ サービスを使用して Web 上を検索します。 |
検索用のリサーチ サービスの有効化
検索に使用するリサーチサービスを指定することができます。[リサーチのオプション] ダイアログ ボックスでは次の操作を行うことができます。
- 既にサービスの一覧に含まれているリサーチ サービスを有効にします。
- サービスを更新または削除します。
- 追加サービスを入力します。
サービスが既にインストールされていて、有効になっていない場合は、そのチェック ボックスをオンにするだけで、次の検索ではそのサービスを対象として選択できるようになります。インストール済みのサービスをしばらく使用していない場合は、それを最新状態に更新することができます。もう使用しないサービスがある場合は、一覧から削除することができます。
サービスを追加するには、使用可能なサービスの一覧に追加するサービスのプロバイダのインターネット アドレスを入力します。たとえば、Microsoft Office SharePoint Portal Server 2003 をインストールしている場合は、SharePoint Portal Server サイトを [すべてのイントラネット サイトおよびポータル サイト] の一覧に追加することができます。[リサーチ] 作業ウィンドウで [リサーチのオプション] をクリックし、[サービスの追加] をクリックします。[アドレス] ボックスに次のように入力します。
http://<ルート ディレクトリ>/_vti_bin/search.asmx
[リサーチ] 作業ウィンドウの使い方の制御
不快感を与える可能性のあるコンテンツを除外したり、権限のないユーザーが検索設定を変更したりするのを防ぐために、保護者による制限とパスワード保護を使用して、[リサーチ] 作業ウィンドウの使い方を制御することができます。
保護者による制限オプションとパスワードは [保護者による制限] ダイアログ ボックスで指定できます。[リサーチ] 作業ウィンドウで [リサーチのオプション] をクリックし、[保護者による制限] をクリックします。
この記事で使用されている画像は、Training on Microsoft Office Online のトレーニング サイトから引用しています。