トラブルシューティング : ピボットテーブル レポート

レポートの作成

表示メモリが足りないというメッセージが表示される

メモリの使用の設定を確認する

  1. メッセージのダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。

  2. レポートを再び作成し、[ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード - 3/3] ダイアログ ボックスの [オプション] をクリックします。

  3. [メモリを最適化する] チェック ボックスをオンにします。

ページ フィールドを使用してメモリを節約する      レポートを作成できない場合は、各アイテム (アイテム : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートのフィールドのサブカテゴリ。たとえば、"月" というフィールドには、"1 月"、"2 月" などのアイテムが含まれます。)を選択したときにページ フィールド (ページ フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートのページ エリアに配置されたフィールド。ページ フィールドのすべてのアイテムの集計を表示したり、フィルタを使って、すべてのアイテムの中から 1 度に 1 つずつアイテムを表示したりすることができます。)がデータを抽出するように設定します。

  1. [ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード - 3/3] ダイアログ ボックスで [レイアウト] をクリックします。

  2. 必要なフィールドをページ エリアにドラッグします。

  3. 各ページ フィールドをダブルクリックします。

  4. [詳細] をクリックします。

  5. [ページ フィールド アイテムの選択時に外部データ ソースのクエリを行う] をクリックします。

レポートを単純化する    コンピュータのメモリの量やレポートに使う集計元データ (集計元データ : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートの作成に使用されるリストやテーブル。集計元データには、Excel のリストやセル範囲、外部データベースやキューブ、他のピボットテーブル レポートを使用することができます。)の量によって、追加できるフィールド数は異なります。多数のフィールドを使う場合は、フィールドを行フィールド (行フィールド : ピボットテーブル レポートの行エリアに配置されたフィールド。行フィールドに含まれる各アイテムは、行ラベルとして表示されます。)またはページ フィールドとして追加します。ページ フィールドを使用すると、使用するメモリは最小になります。また、行フィールドは、列フィールド (列フィールド : ピボットテーブルの列エリアに配置されたフィールド。列フィールドに含まれる各アイテムは、列ラベルとして表示されます。)に比べて消費するメモリが少なくなります。

同じデータを使用する複数のレポートを 1 つのレポートに基づいて作成する      ピボットテーブル レポートを作成すると、レポートのための記憶領域が作成されます。同じ集計元データから複数のレポートを作成する場合は、[ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード - 1/3] ダイアログ ボックスで [ほかのピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポート] を選択し、すべて同じ記憶領域を使用するようにします。

ファイルを単純化する      ブック内のレポートの数を減らします。

レポートを別のファイルに作成する      ワークシート データを基にして作成したレポートの場合は、このデータを含むブック以外のブックにレポートを作成します。元のデータとレポートが同時にメモリ上に存在しなくてもすむようになります。

表示[ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード - 2/3] ダイアログ ボックスに、使用するレポートが表示されない

レポートの場所を確認する      [ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザード - 2/3] ダイアログ ボックスの一覧には、ウィザードを起動したときのブック内のレポートだけが表示されます。集計元として使用するレポートが別のブックにある場合は、アクティブなブックにコピーします。

ページ フィールドの設定を確認する      使用するピボットテーブル レポートのページ フィールド (ページ フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートのページ エリアに配置されたフィールド。ページ フィールドのすべてのアイテムの集計を表示したり、フィルタを使って、すべてのアイテムの中から 1 度に 1 つずつアイテムを表示したりすることができます。)が、各アイテムを選択するたびに外部データを抽出するように設定されている可能性があります。レポートを他のレポートの集計元として使用するには、外部データからすべてのアイテムを一度に検索するようにページ フィールドを設定します。集計元レポートをクリックし、各ページ フィールドをダブルクリックし、[詳細] をクリックして、[ページ フィールド オプション] の設定を確認します。

表示Web ページからのインポートまたは貼り付けが正常に行われなかった

コピーと貼り付けの代わりにエクスポートを使用する      Web ページ上のピボットテーブル リスト (ピボットテーブル リスト : Excel のピボットテーブル レポートと同様の構造を Web 上に作成できるようにする Microsoft Office Web コンポーネント。ピボットテーブル リストは、Web ブラウザを使って表示することができ、Excel のピボットテーブル レポートと同じ方法でレイアウトを設定できます。)で [コピー] を使用して、データを Excel に貼り付けた場合、セル値だけが貼り付けられ、非対話型のテーブルがワークシートに作成されます。データをピボットテーブル レポートとして Excel にコピーするには、ピボットテーブル リストの [Microsoft Excel へエクスポート] を実行します。

エクスポートする前にレイアウトを調整する      Web ページ上のピボットテーブル リストには、集計データを表示するのと同時に詳細データを表示できます。そのため、ピボットテーブル リストに表示できるレイアウトでも、Excel のピボットテーブル レポートに表示されないものもあります。ピボットテーブル リストを Excel にエクスポートする準備の詳細については、ピボットテーブル リストのツールバーの [ヘルプ] ボタンをクリックしてください。

表示OLAP データ ソースに問題がある

OLAP キューブの作成

表示日付や時間フィールドのレベルが正しく表示されない

元のデータベースの日付フィールドまたは時刻フィールドを確認する      Microsoft Query の OLAP キューブ ウィザードを使って作成した集計元データの日付または時刻のディメンション (ディメンション : データをさまざまなレベルに構成する OLAP 構造のこと。たとえば、地理的ディメンションでは、国、地域、都市の各レベルに整理することができます。ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートでは、各ディメンションは、詳細を展開または折りたたむことができる一連のフィールドになります。)に、目的のレベル (レベル : OLAP ディメンションの 1 つ。ディメンション内では、データはさまざまな詳細レベルに構成されます。たとえば、時間ディメンションに年、四半期、月、日のレベルを設定することができます。)がない場合、キューブのレコードの参照元となるリレーショナル データベースの日付または時刻フィールドを確認します。そのデータベースに格納されている日付または時刻が、OLAP キューブ ウィザードで認識できる日付または時刻の形式ではなく、文字列として保存されている可能性があります。この場合は、データベースの管理者に連絡して、フィールドの日付または時刻の形式の確認と修正を依頼してください。

ディメンションの最上位レベルを確認する      OLAP キューブ ウィザードで既存のディメンションの下位レベルとして日付および時刻フィールドを追加した場合、ウィザードでは日付を年、四半期、月、週、時刻を時、分、秒のレベルとする分割は行われません。日付または時刻フィールドの自動分割が行われるのは、新しいディメンションの最上位レベルとして追加した場合のみです。日付または時刻フィールドが最上位レベルでない場合、Microsoft Query を使用して .oqy ファイルを開いて変更するか、キューブの変更を作成者に依頼してください。

表示目的の集計方法をキューブ データに使用できない

OLAP キューブ ウィザードを使ってキューブを作成する場合、データ フィールドに使用できる集計方法は、合計、個数、最小値、最大値のみです。

データベースのレコードから直接レポートを作成する      抽出するデータ量やデータ処理がシステムの処理可能な範囲を超えないようにクエリ (クエリ : Query または Access で、データベースに保存されているデータに関するユーザーの問い合わせに従ってレコードを検索する方法。)を調整できる場合、キューブを作成せずに、Microsoft Query から直接 Excel にデータを取得します。データベース内のレコードから直接ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートを作成した場合、ピボットテーブルのすべての集計方法 (合計、個数、平均、最大値、最小値、積、数値の個数、標本標準偏差、標準偏差、標本分散、分散) を使用することができます。

データベース用の OLAP サーバーを設定する      Microsoft の OLAP サーバー製品である Microsoft SQL Server OLAP Services を使用すると、Microsoft Office に含まれている OLAP クライアント ソフトウェアよりも広範な集計フィールドを設定することができます。

表示OLAP キューブを変更できない

元のデータベースが使用可能になっていることを確認する      OLAP キューブを変更するには、キューブのデータの参照元となるサーバー データベースにアクセスする必要があります。参照元となるデータベースの保存場所を確認し、名前の変更や移動が行われていないことを確認します。また、サーバーが使用、接続可能な状態になっていることを確認してください。

元のデータベースの変更内容を確認する      OLAP キューブ ウィザードを使用して、リレーショナル データベースからキューブを作成した場合、データベース内のテーブル名が変更または削除されていると、キューブから元データにアクセスできなくなります。Microsoft Query を使ってデータベースに接続し、データベースのデータ構造に変更があったかどうかを確認してください。データベースが変更されている場合、新しいキューブを作成する必要があります。

表示データが失われたことを示すメッセージが表示される

キューブで使用しているフィールドが、キューブの参照元のデータベースで使用できなくなっています。

元のデータベースに変更がないことを確認する      キューブが OLAP サーバー データベースから作成されたオフライン キューブ ファイル (オフライン キューブ ファイル : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートに OLAP 元データを保存するために、ハード ディスクやネットワーク共有ポイントに作成したファイル。オフライン キューブ ファイルを使うことにより、OLAP サーバーに接続しなくても、作業を続行することができます。)である場合、レポートをサーバー データベースに再接続し、[ピボットテーブルのフィールド リスト] ウィンドウで使用可能なフィールドを確認します。キューブの作成に使用したフィールドが変更された場合、[ピボットテーブル] メニューの [オフライン OLAP] コマンドを使って、オフライン キューブ ファイルを新規に作成することができます。

Microsoft Query を使ってキューブを作成した場合、キューブの作成に使用した .dqy クエリ (クエリ : Query または Access で、データベースに保存されているデータに関するユーザーの問い合わせに従ってレコードを検索する方法。) ファイルを Query で開きます。.dqy ファイルを保存しなかった場合は、元のリレーショナル データベースに接続するクエリを作成し、使用可能なフィールドを確認します。詳細については、Microsoft Query のヘルプを参照してください。フィールドがデータベースから削除されている場合は、新しいキューブを作成します。

表示キューブ ファイルの保存に時間がかかる

OLAP データベースからキューブ ファイルに抽出したデータ量が多い場合、ファイルの作成に時間がかかることがあります。

表示キューブの保存中にハードディスクの空き容量が不足する

OLAP データベースは、大量の詳細データを扱うために設計されたものです。したがって、コンピュータのハード ディスクで使用可能なディスク容量よりもサーバー データベースが使用するディスク容量の方が大きい可能性があります。オフライン キューブ ファイルにこの元データベースから大量のデータを抽出すると、ハードディスクの容量が足りなくなることがあります。

ディスクを解放するか、別のディスクを使用する      ディスク上の不要なファイルを削除してからキューブ ファイルを保存します。または、ネットワーク内の別のドライブにキューブ ファイルを保存します。

オフライン キューブ ファイルに取り込むデータを少なくする      ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに必要なデータを確保しながら、ファイルに含めるデータ量を最小限に抑える方法を検討します。次の操作を行います。

サーバーと接続したままにする      可能な限りデータを削除してもオフライン キューブ ファイルを保存できない場合、レポートを使用するには、サーバーの OLAP データベースと接続し続ける必要があります。

OLAP キューブの使用

表示キューブ ファイルを作成したら、レポートからデータが消去された

オフライン キューブ ファイルのデータを選択したときに、レポートに含まれていたフィールドの対象となるデータの一部を選択しなかった可能性があります。その場合、レポートに表示するデータを変更しようとしても、目的のデータをオフライン キューブ ファイルから取得することができません。

[ピボットテーブル] メニューの [オフライン OLAP] コマンドを使ってレポートをサーバー データベースに再接続し、目的のデータがレポート上に表示されることを確認します。次に、オフライン キューブ ファイルを編集し、レポートに必要なディメンション、データ フィールド、詳細レベルをすべて選択します。

表示キューブではなく、クエリのフィールドがレポートに使用されている

[ピボットテーブルのフィールド リスト] ウィンドウに、キューブの作成のために抽出したリレーショナル データベースのフィールドが表示されている場合、フィールドは OLAP キューブ ウィザードで作成した .oqy ファイルを開いたものではなく、クエリから Excel に取得したものです。.oqy ファイルにはキューブの定義が保存されます。また、.cub オフライン キューブ ファイルを保存した場合、この .oqy ファイルから .cub ファイルへのアクセスが行われます。.oqy ファイルの保存場所を指定しなかった場合、このファイルは、使用している Windows オペレーティング システムのバージョンに応じて、マイ ドキュメント\My Data Sources か winnt\profiles\ユーザー名\My Data Sources のいずれかに保存されます。

作成したキューブ ファイルに基づくレポートを作成するには、Microsoft Excel の [ファイル] メニューの [開く] をクリックし、[ファイルの種類] ボックスの [Query ファイル] をクリックした後、目的の .oqy ファイルをダブルクリックします。ピボットグラフ レポートを作成する場合は、その .oqy ファイルを開くときに作成されるピボットテーブル レポートをクリックし、[ピボットテーブル] ツールバーの ボタン イメージ (グラフ ウィザード) をクリックします。

表示データベースにあるデータがキューブには含まれていない

OLAP サーバー データベースまたはリレーショナル データベースから作成したキューブには、必ずしも元のデータベースのデータすべてが含まれているわけではありません。オフライン キューブ ウィザードまたは OLAP キューブ ウィザードの手順で選択したデータだけが、キューブに含まれます。

データの取り出しが完了するまで待つ      別のデータを表示するためにピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートを変更すると、新しいデータがキューブから取り出されます。レポートを更新 (更新 : 元データへの変更を反映させるために、ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートを更新すること。レポートが外部データに基づいて作成されている場合、更新を行うと、クエリが実行されて新規データや変更されたデータが抽出されます。)すると、新しいデータが元のデータベースから取り出され、キューブは完全に再構築されます。この処理には多少時間がかかります。

キューブの作成者に確認する      ほかの人から受け取ったキューブを使っており、必要とするフィールドや詳細レベルが [ピボットテーブルのフィールド リスト] ウィンドウに表示されない場合、キューブの作成者に連絡して、データを追加するようにキューブの変更を依頼してください。

オフライン キューブ ファイルの内容を変更する      オフライン キューブ ファイルを Excel から作成し、OLAP サーバー データベースのデータを基にしている場合、[ピボットテーブル] メニューの [オフライン OLAP] コマンドを使ってファイルを変更します。レポートに使用するすべてのディメンション、データ フィールド、詳細レベルが含まれていることを確認します。

Query を使用して作成したキューブの内容を確認する      Microsoft Query の OLAP キューブ ウィザードを使用して作成されたキューブにデータを追加することはできませんが、キューブの構造を変更し、キューブからデータを削除することはできます。元のリレーショナル データベースのフィールドのうち、キューブに含まれていないフィールドがある場合、Query を使用して新しいキューブを作成し、目的のフィールドをキューブに含めることができます。Query で OLAP キューブのデータの取得に使用した .dqy ファイルを開くか、.dqy ファイルを保存しなかった場合は、新しいクエリを作成します。キューブに使用するフィールドをクエリに追加し、Query の [ファイル] メニューの [OLAP キューブの作成] を使って新しいキューブを作成します。詳細については、Microsoft Query のヘルプを参照してください。

表示レポートを更新してもデータが更新されない

オフライン キューブ ファイル (オフライン キューブ ファイル : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートに OLAP 元データを保存するために、ハード ディスクやネットワーク共有ポイントに作成したファイル。オフライン キューブ ファイルを使うことにより、OLAP サーバーに接続しなくても、作業を続行することができます。)、または Microsoft Query で作成されたキューブから、元のサーバー データベースに接続して新しいデータを取り出すことができない場合があります。

元のデータベースを使用できることを確認する      キューブのデータの参照元となるサーバー データベースの保存場所を確認し、名前の変更や移動が行われていないことを確認します。さらに、サーバーを使用でき、接続できることを確認してください。

新しいデータが使用可能であることを確認する      データベース管理者に問い合わせて、レポートに関連するデータベースのデータが更新されているかどうかを確認します。

データベースの構成が変更されていないことを確認する      OLAP サーバー キューブの構成が変更された、またはキューブのデータの参照元となるリレーショナル データベースの構成が変更された場合、変更後のデータにアクセスするには、レポートを再構成するか、新しいオフライン キューブ ファイルまたは OLAP キューブ ウィザード キューブを作成する必要があります。データベース管理者に問い合わせて、データベースの変更について確認してください。

表示Excel がオフライン キューブ ファイルを見つけることができない

.cub ファイルの移動、または名前の変更が行われた可能性があります。

ファイルを確認する      ほかの人から受け取った .oqy ファイルを開いている場合は、.cub ファイルにもアクセスできることを確認します。

ファイルを参照する    [オフライン OLAP の設定] ダイアログ ボックスでキューブ ファイルに接続しようとしている場合は、[オフライン データ ファイルの編集] をクリックし、キューブ ファイルの作成ウィザードのステップ 4 の [参照] をクリックしてファイルを検索します。

元のデータベースに再接続する      目的のファイルが見つからない場合は、オフライン キューブ ファイルのデータの参照元の OLAP サーバー データベースにレポートを再接続することも可能です。レポートをクリックし、[ピボットテーブル] メニューの [オフライン OLAP] をクリックし、[オンライン OLAP] をクリックします。この操作により、新しいオフライン キューブ ファイルを作成することができます。

メモ  OLAP キューブ ウィザードのキューブに関する詳細については、Microsoft Query のヘルプを参照してください。

レポートのレイアウト

表示フィールドを追加したときにデータの表示に時間がかかる

レポートが大量の外部データや OLAP キューブ ウィザード データ ソースに基づく場合、フィールド リストからフィールドをワークシートにドラッグするときに時間がかかる場合があります。

データ項目を最後に配置する      フィールドを配置するときは、まず行、列、およびページ エリアにドロップします。最後にデータ エリア (データ エリア : ピボットテーブル レポートの集計データが表示されている部分。データ エリアの各セルの値は、集計元のレコードや行のデータの集計値を表します。)内にフィールドをドロップします。この方法により、レポートの作成過程で表示されるデータ量を最小限に抑えることができます。

行および列アイテムを非表示にする      [ピボットテーブル] ツールバーの ボタン イメージ (アイテムを常に表示) がオフになっていることを確認します。オフの場合、フィールドを行および列エリアにドラッグするときにアイテム (アイテム : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートのフィールドのサブカテゴリ。たとえば、"月" というフィールドには、"1 月"、"2 月" などのアイテムが含まれます。)は表示されません。ただし、データ フィールドを追加すると表示されます。

ウィザードを使ってレイアウトを変更する      応答がまだ遅すぎる場合は、ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザードに戻って、レポートをレイアウトすることができます。レポートをクリックし、[データ] メニューの [ピボットテーブルとピボットグラフ レポート] をクリックして、[レイアウト] をクリックします。

表示フィールドをドラッグできない

ページ フィールドの設定を確認する      各アイテムの選択ごとにドラッグするフィールドを外部データのクエリに設定すると、フィールドはそのページ位置にロックされる場合があります。フィールドをダブルクリックし、[詳細] をクリックして、[ページ フィールドの選択] の [このフィールドのピボットを無効にする] チェック ボックスをオフにします。フィールドを他のエリアにドラッグすると、フィールド内のすべてのアイテムについて外部データが一度に抽出されます。

OLAP 集計元データを確認する    OLAP (OLAP : 定型の問い合わせが中心の従来のオンライン トランザクション処理に対し、データの検索、集計などのデータ解析のために最適化されたデータベース手法。OLAP データは階層構造になっており、テーブルの代わりにキューブに保存されます。) 集計元データが含まれるレポートでは、一部のフィールドを行フィールド (行フィールド : ピボットテーブル レポートの行エリアに配置されたフィールド。行フィールドに含まれる各アイテムは、行ラベルとして表示されます。)列フィールド (列フィールド : ピボットテーブルの列エリアに配置されたフィールド。列フィールドに含まれる各アイテムは、列ラベルとして表示されます。)、またはページ フィールド (ページ フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートのページ エリアに配置されたフィールド。ページ フィールドのすべてのアイテムの集計を表示したり、フィルタを使って、すべてのアイテムの中から 1 度に 1 つずつアイテムを表示したりすることができます。)としてのみ使用できます。これらのフィールドでは [ピボットテーブルのフィールド リスト] ウィンドウ内に [ディメンション フィールド] アイコン があります。[データ フィールド] アイコン が表示されているフィールドは、データ フィールドとしてのみ使用できます。

VBA マクロを確認する      Visual Basic for Applications (VBA) マクロを使用しても、フィールドをドラッグしたときにレイアウトが変更されないようにすることができます。フィールドをドラッグするときにポインタにキャンセル記号が表示される場合は、フィールドのドラッグが無効になっています。詳細については、Visual Basic マクロの作成者に問い合わせてください。

レポートが保護されていないことを確認する      [シートの保護] ダイアログ ボックスの [ピボットテーブル レポートを使用する] チェック ボックスがオフになっていて、ワークシートが保護されていた場合、フィールドを移動したり、変更を加えたりすることはできません。ワークシートの保護を解除するか、またはそのワークシートを保護した人に問い合わせてください。

表示順序どおりにデータ フィールドを抽出できない

データ フィールドをマウスの右ボタンでクリックし、ショートカット メニューの [順序] をポイントします。次に、[順序] メニューのコマンドを使ってフィールドを目的の場所に移動します。

表示フィールド リストが表示されない

レポートをクリックする      フィールドの一覧は、レポートが選択されているときにしか表示されません。

フィールド リストを表示する      それでもフィールド リストが表示されない場合は、[ピボットテーブル] ツールバーの ボタン イメージ (フィールド リストの表示) をクリックします。

表示フィールドにドロップダウンの矢印が表示されない

唯一のデータ フィールドかどうかを確認する      [データ] フィールドがドロップダウンの矢印付きで表示されるのは、2 つまたはそれ以上のデータ フィールド (データ フィールド : 集計元のリスト、テーブル、データベースに含まれているフィールドで、ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートで集計するデータがある範囲。通常、データフィールドには、統計や売上高のような数値データが含まれます。)をレポートに追加している場合に限ります。

フィールドが OLAP ディメンションにあるかどうかを確認する      OLAP (OLAP : 定型の問い合わせが中心の従来のオンライン トランザクション処理に対し、データの検索、集計などのデータ解析のために最適化されたデータベース手法。OLAP データは階層構造になっており、テーブルの代わりにキューブに保存されます。) 集計元データを含むレポートでは、行および列エリア内のディメンション (ディメンション : データをさまざまなレベルに構成する OLAP 構造のこと。たとえば、地理的ディメンションでは、国、地域、都市の各レベルに整理することができます。ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートでは、各ディメンションは、詳細を展開または折りたたむことができる一連のフィールドになります。) フィールドのフィールド ボタン (フィールド ボタン : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートのフィールドを識別するボタン。フィールド ボタンをドラッグすると、レポートのレイアウトを変更することができます。また、ボタンの右端にある下向き矢印をクリックすると、レポートに表示される詳細レベルを変更することができます。)フィールドの矢印ボタン が表示されるのは、そのフィールドがディメンション内の一番上のフィールドになっている場合に限ります。このフィールド内の矢印を使用して、ディメンション全体にわたるさまざまな詳細レベルを表示または非表示にできます。

上位レベルが非表示になっているかどうかを確認する      ディメンションの上位レベル (レベル : OLAP ディメンションの 1 つ。ディメンション内では、データはさまざまな詳細レベルに構成されます。たとえば、時間ディメンションに年、四半期、月、日のレベルを設定することができます。)が非表示になっているときには、最上部にあるフィールドは非表示になっており、表示されているどのフィールドにも フィールドの矢印ボタン は付いていません。ディメンションのフィールド ボタンをマウスの右ボタンでクリックし、ショートカット メニューの [レベルの表示] をクリックします

表示フィールドのドロップダウンの矢印が機能しない

[ピボットテーブル] ツールバーの ボタン イメージ (アイテムを常に表示) をクリックします。この機能を使用しない場合は、フィールドをデータ エリアにドラッグします。データ エリア内にフィールドを置くと、ドロップダウンの矢印はレポート内のすべてのフィールドについて機能するようになります。

レポートの数値の書式設定およびユーザー設定

表示レイアウトを更新または変更すると書式設定が消える

保存設定を確認する      [ピボットテーブル] ツールバーの [ピボットテーブル] をクリックし、[オプション] をクリックして、[書式の維持] チェック ボックスをオンにします。

セルの罫線が解除される      レイアウトを変更するか、レポートを更新すると、セルの罫線は解除されます。

条件付き書式設定が動作しない      ピボットテーブル レポートのセルに条件付き書式 (条件付き書式 : 指定した条件が TRUE の場合に、セルに自動的に適用される網かけ、フォントの色などの書式。)を適用すると、予測できない結果になります。

表示オートフォーマットがレイアウトによって変更された

オートフォーマットを元に戻す      ボタン イメージ (元に戻す) をクリックしてみてください。少し前にレポートをインデント付きの書式に変更したのであれば、レポートを前の書式とレイアウトに戻せることがあります。

フィールドを移動する      レポート内の列フィールド (列フィールド : ピボットテーブルの列エリアに配置されたフィールド。列フィールドに含まれる各アイテムは、列ラベルとして表示されます。)行フィールド (行フィールド : ピボットテーブル レポートの行エリアに配置されたフィールド。行フィールドに含まれる各アイテムは、行ラベルとして表示されます。)に変更するオートフォーマットがあります。また単一の行フィールドを列フィールドに変更するオートフォーマットもあります。フィールドを元の位置にドラッグで戻します。

表示数値書式設定が集計元データと一致しない

Excel では、ピボットテーブル レポート内で Excel の集計元データの数値書式を使用しません。既定では、小数点以下の桁や桁区切りは表示されず、負の数値にはマイナス (-) が表示されます。

この書式を変更するには、データ エリア (データ エリア : ピボットテーブル レポートの集計データが表示されている部分。データ エリアの各セルの値は、集計元のレコードや行のデータの集計値を表します。)内のセルをマウスの右ボタンでクリックし、[フィールドの設定] をクリックします。[表示書式] をクリックし、使用する分類とオプションをクリックします。データ エリア内のフィールドごとにこの操作を繰り返します。

表示名前を変更した数値アイテムの書式設定または並べ替えが正しく行われない

既定では、ピボットテーブル フィールド (フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに使用し、集計元データのフィールドから抽出されたデータの分類。ピボットテーブル レポートには、行、列、ページ、データの各フィールドが設定されます。ピボットグラフ レポートには、系列、項目、ページ、データの各フィールドが設定されます。)の数値アイテム (アイテム : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートのフィールドのサブカテゴリ。たとえば、"月" というフィールドには、"1 月"、"2 月" などのアイテムが含まれます。)は基になる集計元データの種類と一致するように書式設定されます。たとえば、2.0 という名前のアイテムは、数値書式設定が行われます。ピボットテーブルの数値アイテムの名前を変更すると、アイテムは数値が含まれていてもテキストとして書式設定されます。Excel では、テキストの並べ替えを数値の並べ替えと別に行うため、名前が変更された数値アイテムは数値の残り部分に続けて並べ替えることはできません。

テキスト アイテムの順序を手動で変更するには、新しい位置にドラッグします。

表示特定の機能を使用できない

レポートは、OLAP (OLAP : 定型の問い合わせが中心の従来のオンライン トランザクション処理に対し、データの検索、集計などのデータ解析のために最適化されたデータベース手法。OLAP データは階層構造になっており、テーブルの代わりにキューブに保存されます。) 集計元データに基づく場合があります。たとえば、OLAP データベースには、ピボットテーブル設定としてではなく、別のデータ フィールドとして、異なる集計方法が用意されています。

OLAP 集計元データに基づくレポートかどうかを判別するには、[ピボットテーブルのフィールド リスト] ウィンドウを確認します。フィールド リストに [ディメンション フィールド] アイコン[データ フィールド] アイコン が表示されている場合、そのレポートには OLAP 集計元データが含まれています。

表示選択したプロパティ フィールド表示されない

フィールドを行エリアに移動する      列フィールドでは、プロパティ フィールド (プロパティ フィールド : OLAP キューブでアイテム、つまりメンバーに関連付けられた個々の属性。たとえば、サーバーのキューブの "都市" アイテムに "規模" と "人口" のプロパティがある場合、ピボットテーブル レポートには各都市の規模と人口を表示することができます。)は、最低の詳細レベルでのみ表示され、レポート内の他の詳細レベルでは表示されません。行フィールドでは、すべての詳細レベルでプロパティ フィールドを表示できます。

フィールドのレイアウト設定を確認する      プロパティ フィールドを表示するフィールドをダブルクリックし、[レイアウト] をクリックして、[アイテムをアウトライン形式で表示する] をオンにします。

プロパティ フィールドのレベルが表示されるようにする      プロパティ フィールドは特定のレベルのディメンション フィールドと関連付けられています。フィールドをマウスの右ボタンでクリックし、ショートカット メニューに [レベルを表示] が表示されていれば、ラベルが非表示になっています。[レベルを表示] をクリックすると、表示できます。追加レベルを表示するには、フィールドをクリックし、ボタン イメージ (詳細データの表示) をクリックします。

キューブにプロパティ フィールド用のデータがあることを確認する      OLAP サーバーの管理者に問い合わせて、選択したプロパティ フィールドにデータが利用できるかどうかを確認してください。

データの取得および更新

表示ピボットテーブルが無効であるというメッセージが表示される

レポートを更新する    特定の種類の集計元データ (集計元データ : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートの作成に使用されるリストやテーブル。集計元データには、Excel のリストやセル範囲、外部データベースやキューブ、他のピボットテーブル レポートを使用することができます。)については、テキストと数字などのように、複数のタイプのデータがソース フィールドに含まれていると、Web ページとして保存されたレポートを初めて使用するときにこのメッセージが表示されます。ボタン イメージ (データの更新) をクリックします。

集計元データの範囲を確認する    レポートがのワークシートのデータに基づく場合、集計元データが削除されていないことを確認します。集計元データが名前が付けられた範囲 (名前 : セル、セル範囲、数式、定数値を表す単語または文字列。売上!C20:C30 などの理解しにくい範囲を、製品などのわかりやすい名前を使って参照することができます。)であり、レポートの作成時にその名前を使用して集計元データを指定した場合は、元のブックからその名前が削除されていないかどうかを確認してください。

外部のデータ ソースを確認する      外部のデータに基づくレポートの場合は、データベースが使用可能であり、そのデータベースに接続できることを確認します。

使用可能なメモリを確認する      ブックを開いたときにレポートを使用できない場合は、開いているファイルを閉じ、不要なプログラムを終了してメモリを確保してから、再度ブックを開いてみてください。

更新が完了してから、レポートをコピーする      レポートを更新するときには、レポートを別のブックにコピーしたり貼り付ける前に、既に更新が完了しており、ステータス バーに "コマンド" と表示されていることを確認します。

ファイル形式を確認する      Microsoft Excel 97 で作成したレポートを開いており、レポートに集計フィールド (集計フィールド : 作成した数式を使って計算されるピボットテーブルまたはピボットグラフ レポート内のフィールド。集計フィールドは、ピボットテーブルまたはピボットグラフ レポート内の他のフィールドのデータに基づいて計算されます。)、または項目ごとに別々にデータを取り込むように設定されているページ フィールド (ページ フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートのページ エリアに配置されたフィールド。ページ フィールドのすべてのアイテムの集計を表示したり、フィルタを使って、すべてのアイテムの中から 1 度に 1 つずつアイテムを表示したりすることができます。)がある場合、Excel ブック形式で保存する必要があります。ファイル形式を変更するには、[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックし、[ファイルの種類] ボックスで [Microsoft Excel ブック] をクリックします。

表示クエリを実行中はワークシートを変更できない

編集中のエリアが更新されているかどうかを確認する      クエリをバックグラウンドで実行している間、現在更新中のレポートまたはそのレポートに基づいている他のレポートを変更できません。

クエリが終了するまで待機するか、クエリを中止する      クエリの進行状況を調べたりクエリを中止するには、ステータス バーの更新インジケータのアイコン (アイコン イメージ) をダブルクリックします。必要に応じて、[更新の中止] をクリックします。

バックグラウンドでクエリを実行する      [ピボットテーブル] ツールバーの [ピボットテーブル] をクリックします。次に、[オプション] をクリックし、[バックグラウンド クエリ] チェック ボックスをオンにします。

表示更新後データが表示されない

ページ フィールドを設定してすべてのデータを表示する      レポートを更新する前に、すべてのページ フィールド (ページ フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートのページ エリアに配置されたフィールド。ページ フィールドのすべてのアイテムの集計を表示したり、フィルタを使って、すべてのアイテムの中から 1 度に 1 つずつアイテムを表示したりすることができます。)で [(すべて)] を選択します。

ページ フィールドに [(すべて)] が表示されていない場合は、フィールドは一度に 1 つずつ外部データのクエリを実行する設定になっているか、集計元データ (集計元データ : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートの作成に使用されるリストやテーブル。集計元データには、Excel のリストやセル範囲、外部データベースやキューブ、他のピボットテーブル レポートを使用することができます。)に [すべて] アイテムの情報が含まれていません。両方の場合とも、データは、別のアイテムを選択すると更新されます。

消去されたデータの位置を確認する      ワークシート データに基づくレポートの場合は、最初に指定した集計元データの範囲の外に新しいデータが追加されたり、集計元データが新しい位置に移動されたことが考えられます。

  1. [データ] メニューの [ピボットテーブルとピボットグラフ レポート] をクリックします。

  2. [戻る] をクリックします。

  3. 集計元データの範囲を変更して、新しいデータを取り込むか、または新しい位置を指定する必要があります。

  4. [完了] をクリックします。

クエリで正しいデータが選択されているかを確認する      外部データに基づくレポートの場合は、Query を使ってクエリの内容を確認し、正しいデータが取り出されているかどうかを確認する必要があります。

キューブまたはキューブ ファイルを確認する      OLAP キューブ ウィザードで作成したキューブ (キューブ : OLAP データ構造。キューブには、国、地域、都市などのディメンション フィールドと、売上高などのデータ フィールドが含まれます。ディメンションは、さまざまなデータを多様なレベルの階層に再構成します。データ フィールドは、データ量を計測します。)から作成したレポートの場合は、Microsoft Query で .oqy ファイルを開いて、キューブの内容を確認し、正しいデータが含まれていることを確認します。キューブ ファイルから作成したレポートの場合は、キューブ ファイルの内容を確認します。[ピボットテーブル] ツールバーの [ピボットテーブル] をクリックし、[オフライン OLAP] をクリックします。その後、[オフライン データ ファイルの編集] をクリックします。OLAP サーバー データベースの集計元データから作成したレポートの場合は、データベースが変更されているかどうかをデータベース管理者に問い合わせます。

表示レポートを更新すると、まったく違って表示されるか、更新できなくなる

ソース データベースにアクセスできることを確認する      外部データベースに接続し、データを表示できることを確認します。

ソース データベースに変更がないかどうかを確認する      レポートが OLAP (OLAP : 定型の問い合わせが中心の従来のオンライン トランザクション処理に対し、データの検索、集計などのデータ解析のために最適化されたデータベース手法。OLAP データは階層構造になっており、テーブルの代わりにキューブに保存されます。) 集計元データに基づいている場合は、サーバーのキューブにあるデータに変更が加えられた可能性があります。詳細については、OLAP サーバーの管理者に問い合わせてください。

表示ページ フィールド オプションが使用できない

フィールドの種類を確認する       選択したフィールド (フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートに使用し、集計元データのフィールドから抽出されたデータの分類。ピボットテーブル レポートには、行、列、ページ、データの各フィールドが設定されます。ピボットグラフ レポートには、系列、項目、ページ、データの各フィールドが設定されます。)ページ フィールド (ページ フィールド : ピボットテーブル レポートまたはピボットグラフ レポートのページ エリアに配置されたフィールド。ページ フィールドのすべてのアイテムの集計を表示したり、フィルタを使って、すべてのアイテムの中から 1 度に 1 つずつアイテムを表示したりすることができます。)ではありません。ページ フィールドだけに設定できます。

外部の集計元データが使用されているかを確認する    レポートが、外部データに基づいて作成されていません。ワークシート データに基づいて作成されたレポートでは、これらの設定はできません。

OLAP 集計元データを確認する      これらの設定は、OLAP (OLAP : 定型の問い合わせが中心の従来のオンライン トランザクション処理に対し、データの検索、集計などのデータ解析のために最適化されたデータベース手法。OLAP データは階層構造になっており、テーブルの代わりにキューブに保存されます。) 集計元データから作成されたレポートについては使用できません。OLAP に基づくレポートでは、フィールド リストに [ディメンション フィールド] アイコン[データ フィールド] アイコン が表示されます。

フィールドのデータ形式を確認する      メモ型のフィールドや OLE (OLE : アプリケーション間で情報を共有するために使用するプログラム統合技術。すべての Office アプリケーションが OLE をサポートしているため、リンク オブジェクトと埋め込みオブジェクトによる情報の共有が可能です。) オブジェクトを含むフィールドでは、[ページ フィールド オプション] の各オプションは設定できません。

パラメータ クエリのサポートを確認する      外部データベースの ODBC ドライバ (Open Database Connectivity (ODBC) ドライバ : 特定のデータベースに接続するために使用するプログラム ファイル。Microsoft Office Access または dBASE などのデータベース アプリケーションまたは Microsoft SQL Server などのデータベース管理システムには、それぞれ専用のドライバが必要です。)パラメータ クエリ (パラメータ クエリ : 実行時に表示されるメッセージに従って、レコードを抽出するために必要な値 (検索条件) を入力できるクエリ。このクエリを実行することにより、同じクエリを使って異なる結果セットを抽出することができます。)をサポートしていません。使用するデータ ソース (データ ソース : データベースへのアクセスに使用される "元" となる一連の情報が保存される。データ ソースに保存される情報には、データベース サーバーの名前と場所、データベース ドライバの名前、ログオン時にデータベースで必要となる情報などがあります。)のドライバがパラメータ クエリをサポートしている場合だけ、[ページ フィールド オプション] の各オプションを設定できます。

Microsoft Query に付属する ODBC ドライバはすべてパラメータ クエリをサポートしています。サード パーティのドライバがパラメータ クエリをサポートしているかどうかを確認するには、ドライバの開発元に問い合わせてください。

別のピボットテーブル レポートに基づくレポートを確認する      既存のピボットテーブル レポートのデータからピボットテーブル レポートまたは複数のピボットグラフ レポートを作成した場合、これらのレポートではページ フィールドの設定は使用できません。

フィールドがグループ化されていないかを確認する      フィールドを行または列エリアにドラッグし、グループ化されているアイテム (アイテム : ピボットテーブル レポートやピボットグラフ レポートのフィールドのサブカテゴリ。たとえば、"月" というフィールドには、"1 月"、"2 月" などのアイテムが含まれます。)をマウスの右ボタンでクリックし、[グループ解除] をクリックして、ドラッグでフィールドをページ エリアに戻し、[ページ フィールド オプション] の各オプションを設定できるようにします。

表示集計元データを変更したが、レポートは更新されなかった

レポートをクリックし、[ピボットテーブル] ツールバーの ボタン イメージ (データ更新) をクリックします。

集計

表示データ フィールドの集計方法に、合計ではなく個数が使用されている

フィールドに空白セルがないかどうかを確認する      データ フィールドにテキスト値または空白セルが含まれている場合は、既定で "データの個数" 集計方法 (集計方法 : ピボットテーブル レポートや統合テーブルのデータの集計、またはリストやデータベースの自動集計に使う計算の方法。集計方法として、SUM 関数、COUNT 関数、AVERAGE 関数などを使用できます。)が使用されます。フィールドをダブルクリックし、[集計の方法] ボックスの [合計] をクリックします。

OLAP 集計元データを確認する      OLAP (OLAP : 定型の問い合わせが中心の従来のオンライン トランザクション処理に対し、データの検索、集計などのデータ解析のために最適化されたデータベース手法。OLAP データは階層構造になっており、テーブルの代わりにキューブに保存されます。) 集計元データから作成されたレポートでは、使用できる集計方法は OLAP サーバー上で決定され、Excel レポートでは変更できません。OLAP に基づくレポートでは、フィールド リストに [ディメンション フィールド] アイコン[データ フィールド] アイコン が表示されます。

表示数式が予測したとおりに計算されない

集計フィールド (集計フィールド : 作成した数式を使って計算されるピボットテーブルまたはピボットグラフ レポート内のフィールド。集計フィールドは、ピボットテーブルまたはピボットグラフ レポート内の他のフィールドのデータに基づいて計算されます。)集計アイテム (集計アイテム : 作成した数式を使って計算される、ピボットテーブル フィールドまたはピボットグラフ フィールド内のアイテム。集計アイテムは、ピボットテーブルまたはピボットグラフ レポートの同じフィールド内にある他のアイテムのデータを使って計算されます。)の計算方法は異なります集計フィールドの数式は、その数式で参照されているフィールドの基になるデータの合計に対して作用します。たとえば、数式 ='受注額' * 1.2 では、各製品および販売員の受注額合計に 1.2 を掛けます。個々の受注額に 1.2 を掛けるわけではありません。そして、掛け合わせた金額の合計を求めます。

一方、集計アイテムの数式では、各レコードが演算の対象になります。集計アイテムに =魚介類 * 115% という数式が入力されている場合は、"魚介類" フィールドの各受注に 115% を掛けた結果がデータ エリア (データ エリア : ピボットテーブル レポートの集計データが表示されている部分。データ エリアの各セルの値は、集計元のレコードや行のデータの集計値を表します。)に集計されます。

数式を確認する      レポート内のすべての集計フィールドおよび集計アイテムの数式が意図したとおりのものであることを確認します。数式の一覧を表示するには、[ピボットテーブル] ツールバーの [ピボットテーブル] をクリックして、[数式] をポイントし、[数式の一覧表示] をクリックします。

計算の順序を確認する      集計アイテムに複数の数式が指定されている場合は、数式が計算される順序が正しいかどうかを確認します。[ピボットテーブル] ツールバーの [ピボットテーブル] をクリックして、 [数式] をポイントし、[解決の順序] をクリックします。

表示集計フィールドの集計方法を変更できない

集計フィールドの集計方法 (集計方法 : ピボットテーブル レポートや統合テーブルのデータの集計、またはリストやデータベースの自動集計に使う計算の方法。集計方法として、SUM 関数、COUNT 関数、AVERAGE 関数などを使用できます。)は変更できません。集計フィールドでは常に、"合計" 集計方法を使用します。

表示合計の後にアスタリスクが付く

アスタリスクは、小計と総計にそのフィールド内のすべてのアイテムの値が含まれることを示します。非表示にしているアイテムも含まれます。

非表示のアイテムを合計から除外する      [ピボットテーブル] ツールバーの ボタン イメージ (合計の非表示アイテム) をクリックします。

アスタリスクの表示をオフにする      非表示のアイテムを合計に含めるが、アスタリスクを表示しないようにする場合は、「ピボットテーブル] ツールバーの [ピボットテーブル] をクリックし、[表のオプション] をクリックして、[合計をアスタリスク (*) で示す] チェック ボックスをオフにします。

 
 
適用対象:
Excel 2003, Office 2003, Excel