数値を文字列に変換する 3 つの方法

対象アプリケーション
Microsoft Office Excel 2003

Mr. Excel のロゴ この記事は、MrExcel.com を参考にしています。ヒントや詳細については、MrExcel.com (英語) を参照してください。

既存の数値に文字列の書式を簡単に設定する方法がありますか。このよく寄せられる質問には 3 つの回答があります。

[セルの書式設定] ダイアログ ボックスを使用する

スプレッドシートに数値の列があるとします。この列に文字列の書式を設定するには、[書式] メニューの [セル] をクリックします。次に、[表示形式] をクリックし、[文字列] をクリックします。

詳細については、「数値に文字列の書式を設定する」を参照してください。

TEXT 関数を使用する

もう 1 つは、値を特定の数値形式の文字列に変換する TEXT 関数を使用する方法です。例として、セル A2:A100 に数値が入っているとします。これらの数値を文字列に変換するには、次のように操作します。

  1. 一時的な空白の列 B を挿入します。
  2. セル B2 に、次の数式を入力します。

=TEXT(A2,"0")

  1. B2 の数式を B3:B100 までフィルします。
  2. 文字列にするには、数式を値に変更する必要があります。セル B2:B100 を強調表示します。
  3. Ctrl キーを押しながら C キーを押してコピーし、[編集] メニューの [形式を編集して貼り付け] をクリックします。次に、[] をクリックして [OK] をクリックします。

これで、列 B の内容は列 A の数値の文字列バージョンになります。

  1. 列 B をコピーして列 A に戻します。
  2. 一時的に作成した列 B を削除します。

この手法のポイントは =TEXT() 関数です。この関数の 2 つ目のパラメータは、文字列に変換する前の数値の書式設定方法を示します。これは、数値に応じて調整する必要があります。次に示すのは、その例です。

  • =TEXT(123.25,"0") の結果は 123 になります。
  • =TEXT(123.25,"0.0") の結果は 123.3 になります。
  • =TEXT(123.25,"0.00") の結果は 123.25 になります。
  • 入力された桁数を維持するには、=TEXT(A2,"General") を使用します。

またこの関数は、日付を、書式設定された日付に変換するときも便利です。セルに 5/29/2003 と入力されている場合、=TEXT(A2,"d mmmm, yyyy") を使用すると結果は 29 May 2003 になります。

詳細については、ヘルプ トピックの「TEXT」を参照してください。

区切り位置指定ウィザードを使用する

第 3 の方法は、数値の列を強調表示して [データ] メニューの [区切り位置] を使用する方法です。ウィザードのページ 1 で、適切なファイルの種類を選択します (普通は [カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ] です)。ページ 2 で、データを 1 つの列に収めるため、表示される列区切りがあれば、それを削除します。ページ 3 で、[列のデータ形式] ボックスの [文字列] をクリックし、この列が文字列であることを示します。

 ヒント   ウィザードが終了した後、1 つまたは複数のセルに小さな三角形 (エラー インジケータと呼びます) が表示されることがあります。このようなエラーが見つかった場合は、その列を選択してエラーを 1 つ削除すると、すべてのセルのエラーが削除されます。詳細については、「セル内のエラー値およびエラー インジケータを表示しない」を参照してください。

 
 
適用対象:
Excel 2003