| 対象アプリケーション |
Microsoft Office Access 2003 Microsoft Access 2000/2002 |
仕事中にいつも Access の達人がそばにいて、Access で作業するための便利なヒントやテクニックを教えてくれたら、と思ったことはありませんか。ここでは、そのような役立つ情報を紹介します。ここで紹介するヒントが気に入ったら、後でまたこのページをチェックしてみてください。このページには、今後も新しいヒントが追加されます。
スタートアップと設定
- 組み込みメニューを削除した場合でも、そのメニューは [ユーザー設定] ダイアログ ボックスに残ります。ただし、カスタム メニューを削除すると、そのメニューは永久に削除されます。カスタム メニューを削除して、後で使用する場合のために保存しておくには、未使用メニューを保存するツールバーを作成します。次に、不要なメニューを、作成した保存用ツールバーに移動し、保存用ツールバーを非表示に設定します。
ファイルの管理
- [文字の指定] ボックスはワイルドカードに対応しており、クエスチョン マーク (?) を単一の文字として、アスタリスク (*) を複数の文字として代入することができます。たとえば、「s?t」と入力した場合は "sat" や "set" が検索され、「s*d」と入力した場合は "sad" や "started" が検索されます。
- UNC アドレスを使用して最近開いたネットワーク共有上の Access データ ファイルを開くには、[開く] ダイアログ ボックスの [ファイル名] ボックスの横にある矢印をクリックし、UNC 接続をクリックします。
- 直前に作業していたデータベースを開くには、[ファイル] メニューの一番下にあるファイル名をクリックします。直前に作業していたときと同じ設定でデータベースが開かれます。直前に作業していたファイルの一覧が表示されない場合は、[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[全般] タブで [最近使ったファイル] チェック ボックスをオンにします。
- 以前に作業したデータベースへのショートカットの一覧を表示するには
- Access 2003 の場合は、[ファイルを開く] ダイアログ ボックスの左側にある [最近使ったドキュメント] をクリックします。
- Access 2002 および Access 2000 の場合は、[ファイルを開く] ダイアログ ボックスの左側にある [履歴] をクリックします。
- Access 2002 および Access 2000 の場合、[お気に入り] フォルダのファイルまたはフォルダにすばやく移動するには、[ファイルを開く] ダイアログ ボックスの左側の [お気に入り] をクリックします。そのフォルダに含まれるファイルまたはフォルダを開くには、目的のファイルまたはフォルダをクリックし、[開く] をクリックします。
印刷
- デスクトップ上のプリンタのアイコンにアイコンをドラッグすることによって、ショートカットから簡単に印刷することができます。
ページの先頭に戻る
セキュリティとプライバシー
- ソリューションのユーザーが誤って VBA プロジェクトを編集し、署名を無効にすることがないようにするには、VBA プロジェクトをロックしてから署名します。デジタル署名によって保証されるのは、署名後にプロジェクトが改ざんされていないということだけです。署名した人物がプロジェクトの作成者であることは証明されません。VBA プロジェクトをロックしても、別のユーザーがデジタル署名を別の署名に置き換えることを防ぐことはできません。企業の管理者は、テンプレートとアドインに再署名することで、ユーザーが各自のコンピュータで何を実行できるかを詳細に制御できます。
- VBA プロジェクトにコードを追加するアドインを作成する場合は、プロジェクトがデジタル署名されているかどうかの確認、および処理を続行する前に署名されたプロジェクトの編集結果をユーザーに通知する作業をコードで行う必要があります。
- マクロにデジタル署名するときは、署名に使用された証明書の有効期限が切れた後でも署名を検証できるように、タイムスタンプの取得を検討してください。マクロのセキュリティとタイムスタンプの詳細については、Microsoft Office Online を参照してください。
プログラマビリティ
- マクロの実行を中断してシングル ステップで実行するには、Ctrl キーを押しながら Break キーを押します。
- VBA で "Recordset" オブジェクトおよび "Seek" メソッド、あるいは "Move" 系のメソッドまたは "Find" メソッドのいずれかを使用して、レコード間で配置や移動を行うことができます。
- オブジェクト ブラウザを使うと、メソッドやプロパティの構文を、引数も含めて VBA コードに貼り付けることができます。オブジェクト ブラウザは、任意の順序で指定できる、標準または名前付きの引数を貼り付けます。
パフォーマンス
- 多数のレコードを取得しない、データを更新していない、さらに、ほかのユーザーによる変更を確認する必要がない場合は、更新可能な結果セット (ダイナセット) を使用しないようにします。フォーム内で結果セットが更新されるのを防ぐには、フォームの "RecordsetType/レコードセット" プロパティに [Snapshot/スナップショット] を設定します。スナップショットは、ダイナセットに比べて、開く動作とスクロールが高速です。
- 大量のレコードを取得する必要がある場合は、スナップショットよりもダイナセットの方が高速であり、効率的です。たとえば、スナップショットの末尾に移動するには、結果セット全体をローカル コンピュータにダウンロードする必要がありますが、ダイナセットでは、データの最後の画面をローカル コンピュータにダウンロードするだけです。さらに、新規レコードをテーブル、フォーム、またはクエリに追加する方法で最も速いのは、[レコード] メニューで [データの入力] をクリックする方法です。[データの入力] は、"RecordsetType/レコードセット" プロパティに [Snapshot/スナップショット] が設定されていると使用できません。
- アプリケーションの実行中にサーバーからの最新データを再利用する場合、多数の行を個々に取得するよりも、データを 1 つの大きな塊 (多数の行) として取得して、キャッシュに格納する方が作業を速く行えます。Access のフォームとデータシートでは、自動的にキャッシュを使用するようになっています。VBA で作成した "Recordset" オブジェクトを使用してデータを取得する場合は、"CacheSize" プロパティで、一度にローカル コンピュータに取り込めるレコードの数を指定します。
- 多数の更新クエリを ODBC データ ソースに対し実行する場合は、"FailOnError/エラー時中止" プロパティに [はい] を設定するとサーバーの処理効率が最適化されます。
- ローカル クライアント コンピュータ上で処理を行うクエリを使用しないようにします。
- ピボットテーブル ビュー内のフォームやデータシートのパフォーマンスを向上させるには、目的のデータだけに基づいたビューをデザインします。大きなレコードセットに基づいたフォームやデータシートがある場合、ピボットテーブル ビューのパフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。レコードセット全体を表示しなくてもよい場合は、目的のフィールドとレコードだけを含むクエリを作成し、そのクエリのピボットテーブル ビューを作成することができます。
- ピボットテーブル ビューをデザインしたり使用したりするときに、集計値だけを表示して詳細を非表示にすると、ビューのパフォーマンスが向上します。目的の項目についてのみ詳細を表示し、作業が終了したら詳細を非表示にしてください。
ページの先頭に戻る