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Microsoft Office Access 2003 について
 

Microsoft® Office Access 2003 は、XML データ ファイルをインポート、エクスポート、および使用するためのさまざまな機能と優れた操作性を備えたデータベース管理アプリケーションです。一般的なエラーが識別され、ユーザーに修正オプションが提示されるため、Access 2003 はさらに使いやすくなっています。また、データベース開発者は、Access 2003 の新機能を使用して、データベース オブジェクト間の依存関係に関する情報を表示することができます。

データベースの拡張
データのインポート、エクスポート、リンク
情報の保護
操作性の向上

データベースの拡張

箇条書き

オブジェクトの依存関係に関する情報の表示  データベース オブジェクトの依存関係に関する情報を表示できます。特定のオブジェクトを使用するオブジェクトの一覧を表示することで、データベースを管理しやすくなり、レコード ソースが見つからないというエラーを回避できます。たとえば、"売上高" データベース内の [四半期売上高] クエリが不要になった場合は、削除する前に、そのクエリを使用するデータベース内のオブジェクトを見つけ出すことができます。次に、依存オブジェクトのレコード ソースを変更するか、依存オブジェクトを削除してから [四半期売上高] クエリを削除できます。依存オブジェクトの一覧を表示することで、時間を節約し、エラーの発生を最小限に抑えることができます。選択したオブジェクトにバインドされているオブジェクトの一覧を表示するほかに、選択したオブジェクトによって使用されているオブジェクトも表示できます。


オブジェクトの依存関係

箇条書き

フォームおよびレポートのエラー チェック  フォームおよびレポートに含まれる一般的なエラーの自動チェックを行うことができます。エラー チェックによって、2 つのコントロールが同じキーボード ショートカットを使用している、レポートの幅が印刷されるページより大きい、などのエラーを検出できます。エラー チェックを有効にすると、エラーの特定と修正に役立ちます。

箇条書き

フィールド プロパティの伝達  Access の以前のバージョンでは、継承されたフィールドのプロパティを変更するたびに、各フォームおよびレポートで、対応するコントロールのプロパティを手動で変更する必要がありました。このバージョンでは、"Format/書式" や "InputMask/定型入力" など、継承された特定のフィールドのプロパティをテーブル デザイン ビューで変更すると、そのフィールドにバインドされている全部または一部のコントロールのプロパティを更新するためのオプションが表示されます。

箇条書き

スマート タグ   "SmartTags/スマート タグ" プロパティを使用して、データベース内のテーブル、クエリ、フォーム、レポート、またはデータ アクセス ページに含まれるフィールドにスマート タグを追加します。


SmartTags/スマート プロパティ


[スマート タグ] ダイアログ ボックス

箇条書き

データベースまたはプロジェクトのバックアップ  現在のデータベースまたはプロジェクトに大きな変更を加える前に、データベースまたはプロジェクトをバックアップできます。バックアップは、既定のバックアップ場所または現在のフォルダに保存されます。

[ファイル] メニューの [データベースのバックアップ] コマンド

箇条書き

XML のサポート  XML からデータをインポートしたり、XML にデータをエクスポートする場合は、変換ファイルを指定できます。変換は自動的に適用されます。XML データをインポートする場合は、データのインポート直後に変換がデータに適用されます。新しいテーブルの作成や既存のテーブルの追加は、変換の適用後に行います。データを XML にエクスポートする場合は、エクスポート操作後に変換が適用されます。

データベースには、別のデータベースに格納されている参照値が含まれている場合があります。これらの関連テーブルも含めてエクスポートできるようになりました。また、オブジェクトをエクスポートする際に、オブジェクトに定義されているフィルタや並べ替え順序も含めることができます。

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データのインポート、エクスポート、リンク

箇条書き

Access からの Microsoft Windows SharePoint™ Services リストのインポート、エクスポート、およびリンク   テーブルまたはクエリの内容を Windows SharePoint Services リストにエクスポートしたり、Windows SharePoint Services リストの内容をテーブルにインポートしたり、テーブルを Windows SharePoint Services リストにリンクしたりできます。

箇条書き

Windows SharePoint Services からの Access データのエクスポートおよびリンク   Windows SharePoint Services からデータシート ビュー内のリストを、Access の静的なテーブルやリンク テーブルにエクスポートできます。静的なテーブルにエクスポートする場合は、Access でテーブルを作成します。次に、そのテーブルを表示したり、Windows SharePoint Services の元のリストに影響を与えずにテーブルを変更したりできます。同様に、Windows SharePoint Services のリストを変更しても、Access のテーブルには影響しません。リンク テーブルにエクスポートする場合は、Access でテーブルを作成し、テーブルとリストとの間に動的なリンクを作成します。これにより、テーブルへの変更がリストに反映され、リストへの変更がテーブルにも反映されます。

箇条書き

リンク テーブルからのローカル テーブルの作成   リンク テーブルに含まれる構造のローカル コピー、またはデータと構造のローカル コピーを作成できます。

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情報の保護

箇条書き

マクロ セキュリティ  マクロ セキュリティ レベルを設定することで、潜在的に危険な Visual Basic® for Applications (VBA) コードからの保護を行います。VBA コードを含むデータベースを開くたびに確認するメッセージが表示されるようにセキュリティ レベルを設定したり、ソースが不明なデータベースを自動的にブロックしたりできます。さらに、Access では Microsoft Authenticode® 技術が採用されており、デジタル証明書を使用して VBA プロジェクトにデジタル署名を付けることができます。署名の作成に使用された証明書により、マクロが実際に署名者によって作成されたことを確認できます。また、署名によって、マクロが変更されていないことも確認できます。マクロ セキュリティ レベルを設定すると、デジタル署名を行った開発者が信頼できるソース リストに載っているかどうかを確認してマクロを実行することができます。

セキュリティ警告メッセージ: このファイルに、意図的に...

箇条書き

危険性のある関数の使用停止  Microsoft Jet Expression Service の拡張サンドボックス モードを使用すると、危険性のある関数を式で使用することができなくなります。サンドボックス モードで実行すると、コントロールおよびフィールド プロパティ内の式のうち、悪意のあるコードを含まない式だけが評価されます。式が安全であると見なされるのは、いずれかの方法でデータに損害を与える可能性のある関数やプロパティが、式で使用されていない場合です。たとえば、Kill や Shell などの関数は、使用方法によってはコンピュータのデータやファイルに損害を与える可能性があるため、安全であるとは見なされません。

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操作性の向上

箇条書き

Microsoft Windows® XP テーマのサポート  Windows XP オペレーティング システムには、複数のテーマが用意されています。既定以外のテーマを選択した場合は、選択されているテーマが、Access のビュー、ダイアログ ボックス、およびコントロールに適用されます。データベースまたはプロジェクトのオプションを設定することで、フォーム コントロールがオペレーティング システムからテーマを継承しないようにすることができます。

箇条書き

インク デバイスのサポート  Tablet PC を使用すると、ペンと用紙を使用するように、Office 文書に手書きの文字をすばやく入力できます。また、Tablet PC で作業しやすいように、作業ウィンドウを水平に表示できます。

箇条書き

コントロールの並べ替え機能の向上  フォームおよびレポートのリスト ボックス ウィザード、コンボ ボックス ウィザード、および Access データベースのルックアップ ウィザードで、最大 4 つのフィールドに昇順または降順の並べ替えを指定できます。これらのウィザードに追加された並べ替えページの外観と機能は、レポート ウィザードの並べ替えページと同じです。

コンボ ボックス ウィザードの [並べ替え順序] ページ

箇条書き

オートコレクト オプション  オートコレクト機能の動作をさらに細かく制御できます。自動修正されたテキストの横に、[オートコレクト オプション] ボタンが表示されます。テキストを修正しない場合は、ボタンをクリックして選択することで、修正を元に戻したり、オートコレクト オプションをオンまたはオフにしたりできます。

箇条書き

SQL ビューのフォント機能の向上  Access データベースおよび Access プロジェクトのどちらのクエリでも、[クエリ デザインのフォント] オプションを使用して、テキストのフォントとフォント サイズを変更できます。このオプションは、クエリの SQL ビューまたはデザイン ビューの [ツール] メニューにある [オプション] ダイアログ ボックスの [テーブル/クエリ] タブに追加されています。これらの設定は、すべてのデータベースに適用され、ハイコントラストなどのユーザー補助設定と共に機能します。

箇条書き

SQL ビューのコンテキスト ヘルプ  Microsoft Access データベースのクエリの SQL ビューでは、Jet SQL キーワード、VBA 関数、および Access 関数に固有のヘルプを表示できます。F1 キーを押すと、カーソル付近のテキストに対応するヘルプが表示されます。Jet SQL および VBA 関数のリファレンスも検索できます。

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