「フォント」という言葉がよくわからないのですが。そもそも何に使うものなのかよくわかりません。
「フォント」は、画面表示や印刷時に使われる、文字の形状一式のことを指します。フォントには、文字の形状データのほかに、文字の間隔、標準の行間などの様々な情報が一緒に入っています。
活版印刷にたとえるなら、フォントは活字一式と、活字をどう並べるべきかという情報がセットになったものだということになります。
ワード、エクセル、パワーポイントなどの製品では、文書を作成中にフォントとフォント サイズ (字の大きさ) を指定することで、いろいろな書体で文書を表現することができます。
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フォントにはどのような種類があるのですか?
和文フォントには明朝体やゴシック体などがあります。 明朝体は筆で書いたような見栄えですが、線は直線的にデザインされているので、とても読みやすくできています。大きな特徴は、縦の線が横の線より太いところです。また、明朝体には「ひげ」と呼ばれる漢字などのハネがデザインされています。 ゴシック体は線の太さが縦横均一なフォントです。明朝体のような「ひげ」はありません。
欧文フォントにも似たような書体があります。セリフとサンセリフとよばれています。 セリフは明朝体に似たタイプで、「ひげ」や縦横の線の太さもデザインされています。 サンセリフはラインの太さも均一で、ゴシック体と同様に「ひげ」はありません。
オフィスをお使いの環境で利用することができるフォントについて、代表的な日本語フォントと英文フォントの一覧と書体の見本をご覧いただけます。見本は 16 ポイントのフォント サイズ、太字なし、斜体なしの状態の見え方です。
メモ 以下のリストは、ワード 2007、エクセル 2007、アウトルック 2007、またはパワーポイント 2007 がインストールされているウィンドウズ ビスタのパソコンを対象にしています。 お使いの環境によっては、他にもいろいろな種類の日本語フォントや英文フォントが利用可能な場合もあります。
という似たような名前のフォントがありますが、この3種類は何が違うのですか?
これは文字幅の種類を表しています。
等幅フォントとはどんな文字でも同じ幅を持ったフォントで、プロポーショナルフォントは文字によって幅が異なるフォントのことです。
名称に「S」がついていると、半角英数字はプロポーショナルで漢字やカナなど全角文字は等幅で、「P」がついているものは全ての文字がプロポーショナルになります。
たとえば「i」と「m」とでは文字として必要とする幅は異なります。もし「i」と「m」を同じ幅で設定すると、見た目のバランスが悪くなってしまいます。プロポーショナルフォントでは文字の形を考慮して、文字を組んだときにバランスよく見えるように作られています。
具体的な単語を使って説明します。「Microsoft マイクロソフト」と入力して、3つのフォントを上から HG創英角ゴシック、HGS創英角ゴシック、HGP創英角ゴシックの順に使用します。HG創英角ゴシックは欧文・和文ともに等幅なので、「M」 も 「i」 、「マ」や「イ」も同じ幅で表記されています。HGS創英角ゴシックは欧文だけプロポーショナルなので、「M」 や 「i」 の幅もバランスよく並んでいます。HGP創英角ゴシックは、欧文も和文もプロポーショナルなので、どちらもバランスのとれた並びになります。
一般的に Microsoft Office 製品などで資料を作る場合は、プロポーショナルフォントを使用したほうが読みやすい文書を作成できます。ただ、1行あたりの文字数が指定されている場合などは、等幅フォントを使う方が適しています。用途にあわせて、使用するフォントも選べるようになっています。